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【23-24レギュラーシーズン総評】アレクセイ・ポクシェフスキー

2024年05月03日 | 2023-24 シーズン
アレクセイ・ポクシェフスキー

サンダーでの成績
10試合出場
6.0分
1.2得点
0.8リバウンド
0.5アシスト
0.1スティール
0.1ブロック
FG 25.0%
3P 18.2.%
FT 50.0%

ホーネッツでの成績
18試合出場
19.2分
7.4得点
4.4リバウンド
1.7アシスト
0.8スティール
0.7ブロック
FG 42.9%
3P 36.4%
FT 75.7%


このブログでポクのことを語るのはこれが最後になるでしょう。
NBAキャリア4シーズン目にて、とうとうサンダーにウェイブされ、その後ホーネッツと契約しました。
ルーキー契約最終年だったものの、契約延長が行われなかったことから何かしらシーズン中アクションがあるとは思っていましたが、トレードでの放出もなく敢え無くウェイブという結果になりました。

振り返ってみると、ルーキーシーズンがベストシーズンでありながら、シーズンを重ねるごとに期待がだんだんと薄れてゆき、それが如実にプレイタイム出場試合数に表れました。
今シーズンに至っては、Gリーグに1度も送られることなく、ただただベンチの隅でポケットに手を突っ込んで座っているだけの日々でした。
円陣を組んでHCの指示を聞くときもしっかりとポケットに手を突っ込んでいました。
「ウェイブされて悲しい」やら「素材枠として見限るのは早すぎる」やら、色々な意見を見ますが、ウェイブは当然の結果だったと思っています。

拾ってもらったホーネッツでは、ローテーション入りしており、あろうことか4月7日のサンダー戦では、大活躍していました。
サンダーでは決めたことのない3Pを2本沈め、サンダーでは見せたことのない豪快なダンクを決め、サンダーでは見せたことないほど吠えていました。
当然試合はサンダーが勝ちました。
試合後トレイ・マンやミチッチ、所属の短いベルタンスですら、元チームメイト達とエモくなっている中、ハグのみで特にJ-Willのハグを嫌そうにしていたのは鮮明に覚えています。
最後は元サンダー組の中で誰よりも早くロッカーに戻り、それも恐怖として鮮明に覚えています。

ホーネッツではこの活躍が評価され新しい契約がもらえるのか、
はたまた来シーズンまでの繋ぎとしてすっぱり切られてしまうのか、
それは分かりません。

ただ1つだけ言えることは、冒頭に記載した通り、このブログでポクのことを語るのはこれが最後になるでしょう。


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