マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

納めの散策

2022年12月31日 | 散歩写真






今日は大晦日、2022年も今日で終わりです。
そして、明日は2023年の元旦、日本人はこんな感じのけじめが好きですよね。

大晦日なので、1年間適度に行ってきた散策の締めをして来ました、納めの散策です。
買い物から帰った後のお昼前から昼過ぎの時間を利用して、今日は近くを流れる川の下流方面へ歩いてみました、このところのいつものコースです。

最近、都度被写体になってくれた柿の木と白壁の倉庫ですが、柿の実が木から全て消えていました。
もちろん収穫した訳ではなくて、風や雪に耐えられなくて、地面に落果していました。
結局、鳥さんの胃を満たすことなく、栄養分は地面に帰ってしまったわけです。
地面は熟れた柿に染まっていました、何か凄いです。

このところの大雪で積もった雪ですが、除雪した雪は別として、空き地は適度に残る程度まできました。
不思議なもので、木があるとその周りから雪が消えます。
春先、私のふるさとでは、ブナ林にゆくと、ブナの木の根本から雪消えが始まって、印象的な風景を魅せてくれます。
しかも、運が良ければ、その地面に雪割草がこんにちはをして咲くので凄いです。
久しぶりに、そんな風景を見たくなりました。

出発時には小雨、途中でちょっぴりアラレ、最後は雨で終わりました。
新潟の年末らしい空模様で今年最後の散策は終わりました。

良い年をお迎えください。




















コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 窓の汚れと不公平 | トップ | 謹賀新年 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

散歩写真」カテゴリの最新記事