今こそ外貨の高金利を獲得できるFX投資で資産を増やそう

証拠金効率を勘案したFX投資で、2年間スワップ益は投資額の2倍を超えました(23年10月報)。実績を紹介しています。

日当りSW額は微増、そろそろSW金利はピークアウトか

2024-03-30 | 投資、FX、株

各通貨ペア毎のSW単価は、先週対比では増減まちまちといったところで、さほど大きな変化はなく、日当りSW額は13,144円(前週比 40円増)という結果になりました。

前週対比での口座保有ポジション状況は、以下の通りです。

<前週対比評価> 今週のSW単価は、全般には横這い傾向でした。ただZARJPY(L)が前週比ー0.6円と大きく低下したため、日当り額では120円レベルの低下要因となったものの、今週に2Lotの買増しを行ったため、結果的に日当り78円の減少で済んでいます。

このほか、ハンガリー(HUF)の低下もありましたが、数量的には少ないため日当りへの効き方は僅かでした。この結果、日当り総額は前述の通り40円の微増となったという訳です。

なお、チェコ・ハンガリーともに証拠金効率が50以下と低下し、これまでのような高金利の魅力は既に失せつつあると言えます。

<今後の方針> このところの為替相場は、日銀のマイナス金利解除発表を受け円高に動くかと思いきや、米国FRBが金利引き下げを急がないとの発表から、むしろ円安気味に推移しており、政府・日銀の口先発言での関与など、今後の為替相場は神経質な動きが続きそうです。

また一方、各国ともにインフレの収束が見込まれていることから、この先はSW金利がピークアウトし、下げ基調に移行すると思われます。このため、スワップ日額を極力低下させないよう、証拠金での投資効率を考慮した通貨ペアを中心に緩やかな買増しを進めていくこととします。



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