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『横浜みなとみらい万葉倶楽部』に行ってみた。

三連休最終日。
暇だったので、横浜・みなとみらいにある、
『横浜みなとみらい万葉倶楽部』に行ってみました。
って言うか、通常価格2500円(税別)相当の
招待券があったので行ってみたとも言います。
写真は、お風呂ということで、撮っていません。
いや、風呂以外ならば良いのだと思うんですが、
スマホを更衣ロッカーに置きっぱなしにしていました。

まずアクセス。
横浜駅から無料のシャトルバスが出ているようですが、
1時間に1本と、あまり利便性は良くありません。
せめて30分に1本ならば、結構便利だと思うんですけどね。
と言う事で、最寄駅から徒歩で行ってみました。
JRならば桜木町、民鉄ならばみなとみらい線みなとみらい駅。

桜木町からは、ランドマークプラザ・クイーンズスクエアを
抜けてのアクセス。
結構な距離があります。そこに見えるんですけどねぇ、
15分位かかると言われています。

みなとみらいは、クイーンズスクエアの地下にあるので、
桜木町よりは近いです。
表記上は『徒歩5分』と言うことです。

ビル一棟、まるまる万葉倶楽部なんですが、受付フロントは、
1Fでは無くなぜか7F。
何でそういう作り?

受付フロントには、いくつかキャッシャーが並んでいるんですが、
空港のチェックインカウンターばりに、会員用の受付と、
一般用の受付がわかれています。
優先されるのは、当然会員用。
キャッシャー数も会員用の方が多いと思います。
私が行った時も、先客が数名いましたが、帰り際になると、
会員用は全然居ないのに、一般用には少し行列が出来ていました。
そのあたり、臨機応変に対応すれば良いのにと思いました。

受付でバーコート付きのリストバンドを借ります。
館内では、そのバーコードで食事などの支払いを登録して、
退館時、フロントにリストバンドを返却する際に精算という方式。
この手の温浴施設では、一般的な方式ですね。
ちなみに、セキュリティボックスの鍵も兼ねています。

フロント横から土足禁止です。
そこで、袋を渡してくれる人がいて、「このトートバッグは何?」と
思ったのですが、下足入れだった模様。
脱いだ靴は、そのトートバッグ風の下足袋に入れて持ち歩きましょう。

館内では、浴衣or作務衣の様な館内着で過ごせます。
最初、それを取るのを忘れて、そのまま浴場に行ってしまい、
お風呂に入った後、一旦、普通の服に着替えて取りに行く羽目に。
ここは、受付フロントとは別に“番台”と称する、
館内マッサージの予約などを受け付けるところがあるんですが、
その付近に置いてありました。
って言うか、女性用には、各種柄の異なる浴衣があり、
「選んでください」的な雰囲気を感じたのですが、
男性用の館内着は、その番台の横に、ちょこっとあるだけ(笑)。
男性浴場に向かう導線上にはないので、忘れるよ。
もっと導線上に置いて欲しい。

それと、館内に居るときは館内着で行動可能=館内に居るときは
更衣ロッカーをずっと専有している事になるので、
ロッカーは、結構な数がある模様。
って言うか、冷静に考えてみると、プールなども同じなので、
それほど驚く事ではないと、あとで納得。

さてお風呂。
お風呂は、大浴場あり、露天風呂あり、寝湯あり、
サウナは、低温ドライサウナ、ハーブスチームサウナ、
ハーブサウナと意外な種類がありますね。
それと、塩サウナというものも有るんですが、これは女性のみ。
女性って、サウナ嫌いじゃないのかな?
逆に、低温ドライサウナが女性には無いみたいです。
私はサウナには興味ないので、大浴場、露天風呂などを満喫。
露天風呂にあるヒノキ風呂がねぇ、あんまり外に行くと、
外の公園から見えるんですよねえ(苦笑)。
これって、設計ミスじゃないの?

お風呂を堪能し、食事処に。
これがねぇ、ちょっとイケていない。
無料休憩室を兼ねた食事処は、バフェ的な作りになっていて、
自分で料理を取って、料金をカウントしてもらうという方式。
案内がないと判りにくいです。
普通の食事処は、何故か店員がテンパり気味。
激混みというほどでは無いんだが?
食事に特徴も無いので、もし美味しいものを望むならば、
近くのクイーンズスクエアとか、ランドマークプラザとか、
あるいはワールドポーターズに行ったほうがいいかもね。
それと、意外にみんな、お酒を飲んでいましたね。
私もちょっと引かれましたが、自重しました。

食事の後は、休憩室にGO。
まずは、5Fのリラックスルーム。
リクライニング可能な、TV付きの大きめのソファーがあります。
まったりとして、寝るには良いかも。
って言うか、そのための休憩室です。
向かいのよこはまコスモワールドの歓声が少し聞こえますが、
まぁまぁ、落ち着けます。

4Fにも、同じソファーのヒーリングルームがあるので、
そちらも冷やかしてみました。
照明を暗めにして、少しアロマっぽい香りもしてヒーリングの
雰囲気を作ろうとしていますが、全くダメダメ。
すぐ近くに喫茶コーナーがあり、そこで氷を砕く“ガリガリガリ“と言う
音が響いて、ヒーリングどころでは無い!!!
それと、これは今日だけかもしれないけど、なんか、
食事処の案内もうるさく聞こえるんだよねぇ。
ダメですよ。
『お子様(小学生以下)の立ち入りはご遠慮ください。』
とか言っているのに、全然実態が伴いません。
何を考えて店舗配置しているんだか。

さて退館。
受付フロントと背中合わせの配置。
って言うか、同じ囲いの中。
人が少ないですねぇ。
キャッシャーの数は、そこそこあるのに。
精算すると「退館のカードです」と一枚カードを渡されます。
出口のゲートのカードでした。
ただ、出口ゲートが一つしか無い。
これにはビックリ。
人が多かったら、渋滞しそうです。

帰るとき、横浜駅行きのシャトルバスを使うときは、
料金精算のレシートの提示が必要なようです。
利用客じゃないのに、ちゃっかりと乗る人がいるからですかね。
でも、来るときはどうするんでしょう?
で、帰りはシャトルバスに乗ろうかとも思ったんですが、
ランドマークプラザ・クイーンズスクエアの雑踏を楽しむ事にして、
結局、利用せず。

ところで、一応毎日、湯河原からタンクローリーで
お湯を持ってきているということですが、
ここは温泉じゃないんですよねぇ。
加水・加温・消毒しているので、お湯を持ってきているとしても、
どのくらい温泉の効果が残っているのやら。
温泉ではないので、温泉の場合には掲示されている、
温泉の効能を示す掲示板は無し。
と言う事で、本当は、銭湯なんでしょうけど、
通常の一般公衆浴場だとしたら、神奈川県の場合450円なんですよねぇ。
ところが、ここは2500円もします。
それは、一般公衆浴場ではなくて、スーパー銭湯とか、健康ランドが
区分される“その他の公衆浴場”という分類だからだと思われます。
まぁ、何でも良いんですけど、正直、あんまり温泉だとは思わない方が良いかも。
健康ランドだと思って、ゆったり・まったりするのが良いんじゃないかな。
それで十分だと思います。

最後に。
これは、個人の感想です。
利用した時の状況により、店舗や浴室などの状況は異なります。
必ずしも、一般的な状況では無いと言う事を記しておきます。

横浜みなとみらい万葉倶楽部 http://www.manyo.co.jp/mm21/
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