あげちうのブロマガ

席料千円を二千円で埋める時

自分の状況が「今のまま」で、認識の変化だけが起こってる?事には違和感も、ある。

ただ、「貴方だけを特別扱いは出来ません」その変化がそう言う物だ、というのもなんとなく、理解は。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力。

「疑問を持つ」って言うのは、大事な事ではあるのだが。

ちょっとなんか、不意にと言って良い、「ワンピース」少年ジャンプ長期連載作品に対して、奇妙に否定感が重い。実際、当初から自分には「微妙さ」はあったのだが…「時代?」みたいな感覚で流してしまった部分はまあ、ある。”それ”を、「平成の多くの作品は、政府をも巻き込んだ”自腹買い”によって支えられていた」と言う仮説?に通してしまうと、不意にクローズアップされちゃう、それは確か。

今は代表例になった「ジョジョの奇妙な冒険」も、結論で言えば「問題があり、”それ”を打開する為に主人公は戦う」基本はそこで有る、少年漫画の原理みたいな奴。その視点で見た時、不意に確かに「ワンピース」それには、主人公が意欲的な?だけで、それ以上の「敵」問題、そう言うのは不意に設定されていない…敵は行き当たりばったり、ではある。

「海賊王に俺は成る!」

つまり、”その願い”を妨げる奴が、彼らの”敵”である訳だ。「馬鹿な事言ってねーで働け」敵の代表例はこの辺だろうか。昭和的な不文律で言えば?例えば「コンバトラーV」のメインパイロットはオープニングからして、警察とのカーチェイスで何台もパトカーを破壊し、場合によっては人身事故にも至っている…様な事をしてる問題児ではある。その彼らに地球の命運を任せる、そこには重い疑問はあるのだが。ただ。

「あり得ない」

漫画の作法として、”これ”を導入に組み込む結果、それ以降が「嘘です」漫画です、という提示に成る、という原則、みたいなのが実際はある、まず「これは漫画です」と言い切る訳だ。その結果、相当な残虐シーン等々を描いても許される、というか「漫画ですよ?」それを言える事には成る。いわゆる「破壊系」と言う奴で、この感覚は仏教での葬儀などで「逆さ事」と言う慣例にも出ている、通常とは逆の事をする事で、その行為が死者への接触に成る、という奴、死者に道中への飯を提供する為などに必要な事とされている。漫画の基本原則としては「って事が本当にあったら困るだろう?」その為に、それ以降を「死者の世界に」送る事で、現実には起きない様にする、のがまあ、漫画その物の基本的な需要、みたいな奴ではある訳だが。

ただもちろん、これは時々、後々で問題を起こす事には成る、「あり得ない」とは言えない場合が出てくる。コンバトラーVの例では、「太平洋戦争で人を何人も殺した兵士がその後、政治家になる」場合が無い、訳ではもちろん無いだろう、それが冒頭のシーンに成っている、としたら”嘘じゃない”訳だ。作者側の、その想定外の視点を問題視するほどに読者が膨らむ時、その作品はリアルを不意に問われ始めてしまう訳で。まあこの作品の場合、そう成ったとしても「社会を乱す悪に対して不良が挑むなら妥当では」そう帰結していくのだけど。

その辺で現状、「ワンピース」は何を描いているか?で、結局は「独裁者が仲間と共に、如何なる障壁をも突破し」みたいな”それ”には成っちゃってる、訳だ。普通の?「世界を乱す敵を倒す!」と言う社会的な貢献ではない、単なる自己の欲望か、その具現、”それ”を作者は支援していく事に成る。体よく言えば「ヒットラーを支援する!」という、実はそんな作品でしかない訳だが…それに対して「面白い?」疑問は、その視点では道理ではある。

先の例の様に「漫画だから」は、既に言えない領域に踏み込んでいる、部分は或いは重い。

その辺で、数日前に朝の連ドラに出てきた「大事なのは自分の!」その台詞の後ろにあるモノ、に成っちゃってる、というのは言えそう。”それ”は全ての人間に対して言える事である、その上で社会は存在する。個々の意向の衝突をどう回避するか?その上でルールは必要だ、選抜する上でも。その時、社会貢献性が必要だ、というルールの上では、「私の!」それはほぼ、最下層ではある。個の意向はある程度抑止されねば成らない。

平成の作品は、多くが”似たような問題”を抱えている部分は、ある。

主に昭和の頃に否定された傾向が採用され、それを何かが過剰に評価してしまった、そう言うのはある。

独裁者を支援し続けた帰結として、それは何か今、大きな問題を抱えてしまっているのかもしれない?

良くある話ではあるのだけど。

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