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あげちうのブロマガ

若い頃の自分が足掻いている

不意に面倒で深刻な疑問はある。自分は、30年前で良い、当時の自分を救えるのか?だ。

ただそこに、”今”の「過去の自分と似た今の境遇」とか、「堀の中の人」まで、不意に混ざってくる。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力。

当然か「こっち」を優先すべきだったかこっちの方が遠かったか

 

以下は、とある想定による物語である。

ともかく20代前半だ、その青年は夢があった、ゲーム開発会社を起こし、”それ”で生活していく。しかし結果論でか学は無く、なのにゲーム制作に関しては実績さえあった彼は、自身のヒキニートのような境遇を打破する為、より「まずは制作能力を!」と言うそこに傾倒していく。やがて、コンテストでの入選を果たすまでになり、それは更に具現化への可能性を膨らませていった、が。

・・・申し訳ない、もし該当する人はその後の結末まで含めて「あるある」で聞き流して。

しかしもちろんか、今でも彼のその境遇では、「銀行から資本金を借りる」それは、ちょっと無理があった。親の借家住まいに同居させて貰ってる状況では、日々の小遣いはアルバイトでどうにかせねば成らない。当然か「で、担保は?」そんなものは存在しないのだ、運転資金以前の問題が、彼の前には立ちはだかっていて。もちろんか、当時の状況でも「ゲームを一人で創る」それは「無理だ」と言う理解は当たり前のようにある。彼自身もゲーム制作において必要な物は一通り手を出したが逆に器用貧乏的な事態にも陥り、出来上がるそれもまた、「これでお金取れると思う?」と言う、そのツッコミに勝てる自信は無かった。

この理解でも、「お金さえあれば!」と言う、それはちょっと違う壁ではある。

ここから仮定の話、だ。ここで彼は、不意に銀行の「創作者支援制度」と言うのを小耳にはさむ。銀行に創作のプロモーション作品と企画書を持ち込めば、”評価を受ける”事で無担保での融資を受けられる、という話。入選経験がある、などの「実績」は必要だと言うが彼には今、その実績はある状況だった。企画書を立て、プロモーション作品を作り、彼はそれをその窓口に持ち込む。「いったんお預かりします」と言う事に成り、後は結果を待つ、という事になった。ともかく、要求は500万円。知り合いのソフトハウスからスタッフその他を借りる事に成っていた。もし審査が通れば、「作品完成後に」500万円の融資を受けられる、その証書が得られる事になる。ソフトハウスは、「企画書通りに作れば」間違いなく製作費は支払われる。その後の売り上げの責任は、良くも悪くも彼の負担である。もちろん売れれば問題ない…しかも、企画は審査を通っているのだ。

「M式特殊融資」と言う話、だった。

なんやかんや不安の数日後、窓口から連絡がある。「審査通りました、証書お出し出来ますので、必要書類のコピーをお持ちください」かくして彼は、その証書を手に入れ知り合いのソフトハウスへ連絡、プロジェクトが正式に発足する事になった。かくして彼の企画は具現性を持って、動き始めたのだった。

「若いって良いね」言う年齢に成ってしまって、結構過ぎたorz。

なにわろとんねん(/ω\)。

ともかく今までの融資とはちょっと違うのは、「実績と企画内容で判断」「融資は完成後」と言う、そこではある。銀行にとって怖いのは、融資したが「元のプランとは全く違う物を作った」それで売れなかった、というそことか、そもそも作品を作らずお金だけ持って逃げた、とかそう言う話、ではあるが。この場合、どっちにしろ銀行は腹が痛まない。後はその「審査」の精度にはなるが?ともかく今は「アートスケール」と言う、作品の点数化が可能な”ここ”ではあり、一応の予測は出来る、そんな状況の筈…ではある。

自分が銀行側であれば?そう言う窓口を用意する、そこに否定感はまあ、無い。

という事は、一応は、自分は”当時の自分を”色々な意味で救える、という事には、成る訳だが。

しかし、「カウンタ制御」それは、この夢の前に少し、深刻な壁として君臨しては、居る。”それ”は今も、どういう意図として残って居るのか、許容されているのか、ではあり。自分の世界の中では救えるだろうしかし。”現実”か?というと…それはまだ、ちょっと解らない。

具現性が無い、訳じゃないだろう。

ただ絶対か?それは、解らない。

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