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日本歴史紀行

思い出フォト 117 2016年 5月 岡崎巡り


西大平藩陣屋跡
愛知県岡崎市大平町



三河 岡崎城の東に位置する西大平藩は、江戸幕府8代将軍〜徳川吉宗が既に盟友で72歳の晩年にあった大岡越前守忠相を大名に格上げすべく、一万石の禄の領地で配した藩で、この地を与えられた大岡家は大岡越前守の没後も小領主ながら藩主として明治維新まで続きました。


















随念寺
愛知県岡崎市門前町
徳川家康は今川家の人質として少年時代から19歳まで駿府で過ごしました。
幼い家康を駿府で養育したのが、英邁と謳われた祖父、松平清康の妹、大叔母にあたる随念院(於久)でした。
於久は竹千代(後の家康)を慈しみ、心の支えとなって養育し、後に思慮深い大将となる家康の礎を築きました。桶狭間の戦い直前に病没した於久のために、岡崎帰参後の永禄5年、1562年
祖父、清康と共に菩提を弔う仏閣として創建しました。








岡崎城下船着き場跡

竹千代君像
岡崎城
桶狭間以降、三河独立の象徴となった岡崎城
家康が後に大身の大大名となって浜松、駿府、江戸の主となった後も出生の地として、約6万石の小禄ながら特別視されました。









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