今日のワンコはイングリッシュ・ビーグルだそうで、ウサギ狩り用に改良された犬種だそうだ。
だから、文中に特性がよく表現されている。
しかし、このワンコも今はいない・・・・・一緒に歩いた寺家町という町の風景が色褪せている、この表現に愛情がフツフツと伝わってくる。
夏樹静子さんは日本の女性推理小説家の草分けであり、繊細な心理描写と巧みなトリックによる『蒸発』『Wの悲劇』などの秀作により「ミステリーの女王」と称されたそうである。そうであると言うのは実は私自身はあまり著作を読んではいないのだ。
この犬にまつわる投稿は実は悲劇だ。空巣が入り愛犬が殺されてしまったというのだ。
自分の身に置き換えれば悲しみは分かる。しかし、さすがに作家である、この悲劇を題材にミステリーを書いたというのだから・・・・・
靴を齧って怒られる犬、表情に済まなさが現れてはいるのだが、主人と眼をあわせようとはしない。ついには、主人の元を離れてゆくのだが・・・・・
怒られるラブラドール
【涙腺崩壊】引退した盲導犬が11年ぶりに元飼い主に再会。
信じられないことが起こった。甘える姿に涙が溢れる・・・【感動】
この本の中で「特別談話」という別格扱いで、通常は2ページのところ4ページを与えられたテーマは『なぜ、いま、犬なのか』である。
井上氏は昭和九年生まれの戌年(私の一回り上でした)、文中奥さんとの離婚に伴うゴタゴタで飼っていた犬との切ない別れがあり「もう二度と飼うまい」の思いは・・・・・下記でお読みください。
【面白い動物】最高におもしろい犬、絶対に笑える犬、かわいい犬の物語5【いきものがたり】
椎名誠さんは1944年生まれ、肩書はどう言ったら相応しいのでしょうかね?
作家、エッセイストという事になるのでしょうか。
『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を受賞、『犬から聞いた話をしよう』というエッセーもあり愛犬家であることは間違いないようだ。
ま~これは余興として・・・・・
しかし計算するワンコにはビックリするな~
珍百景YouTube#1 ビックリする犬特集
私が実際に育てた事があるのはジャーマンシェパードでした。確かに聡明でした。
ここで出てきた犬種で接触があったのはラブラドール、ゴールデンくらいかな、プードルやシェットランドシープドッグは縁がありませんでした。
しかし、番外で出てきたチャウチャウ、ブルドッグは可哀想・・・・・
賢い!!知能の高い犬種ランキング