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大聖堂の地下には サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 フィレンツエ

2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。

 
★大聖堂の地下にある遺構 サンタ・レパラータ教会 サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 フィレンツエ


 『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の地下には三代にわたるこの地の教会の跡を見ることができます。




 この模型は、地下に展示されているものです、それぞれ、黄色、灰色、オレンジ色で色分けされています。

 黄色の部分は、5世紀に建立されたオリジナルの教会『サンタ・レパラータ教会』の遺構です。

 灰色の部分は1294年頃彫刻家の『アルノフォ・ディ・カンピオ』が設計監修した、『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の原型。

 オレンジ色の部分が、1355年ごろから『フランチェスコ・タレンティ』が設計監修した現在の大聖堂です。

 ローマ帝国から、ルネッサンスまでの綿綿と続いてきたこの地の歴史が伺われます。

さあ中を散歩してみましょう。




 これは立てかけられていたものでしょうか。それとも棺桶の蓋だったのでしょうか?




 これは地下の礼拝堂ですね、地図で見ると新しいもののようです。




 彫刻が置いてありました、これはギリシャ風のものですから、ルネッサンスの時代の物でしょうか。

 色々とその展示してあるもの一つ一つに思いをはせ、歴史を考え、美しさを感じることは、まさに至福の時間です。

 明日もご一緒してください。
 

 








 


 

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