お久しぶりのまめ登場
っと思われたかもしれませんが、この子なんとまめではないんです
ですが全く同じ瓜二つなんです
∑(゜ω゜ノ)ノ
初めてお逢いしたのは去年のパグの集まり。
一瞬見た時はまめに似てるなぁぐらいだったんですが、ご挨拶にいくと腰を抜かすぐらいまめそのものでした
大きさもカラーも顔も仕草も全てがまめで、飼い主さんとお話ししながら涙を堪えるのに必死でした
何故なら、あんなに小さくてあんな形の子はまずいないし、これからも現れないと思っていたからです。
実の兄弟石松より兄弟らしいです
( ・´ー・`)プッ
この子は顔太(がんた)君、通称ガンちゃん
ブリーダー放棄犬をふがれすで飼い主さんが保護したのでした。
茨城のブリーダーで、推定7才だそうです。
体重は7㌔と、まめ同様意外に重さがあります
このズングリムックリ、ここまで似てるなんて奇跡です。
偶然まめの前飼い主さん宅の近くでこの集まりがあったので、急いでその飼い主さんを呼んで見て貰ったんだけどやはりソックリだとまめ本犬だと大変驚いていました。
まめと比べてもこの通り。
驚くことに足や腰の細さや弱さも同じ。
カラーも同じハニーパイド。
それどころか模様も同じようなところにあるんです。
この愛嬌のあるぶっさいく顔も素敵
大人しくじーっとしてる仕草までソックリ
(*≧∀≦)
逢わせてあげたかった。
揃って並べてみたかった。
こんなにも可愛いガンちゃんが、実は6日の朝亡くなったのです。
パグの集まりと今年のPET博でお逢いしただけだったけど、とっても素敵な飼い主さんとその家族に囲まれて幸せなガンちゃんに逢えて本当に良かった。
ご家族の幸せを私も分けて貰えた。
PET博で一緒に運動会やった良い思い出がある
でも何故だろう。
やはり普通の子ではないから長生き出来ないのだろうか。
まめよりも長生きしていたのに。
まめよりも少し重かったガンちゃん。
この地で巡り合うことは出来なかったけど、空では初めましてのお尻合いでも早速交わしているんだろうなっ。
さっきは二度とこんな形は現れないと記したけど、表面化しないだけで乱繁殖が行われている現在、実は多くなっていることなのかもしれない。
現に小さい子を見掛ける頻度が増えたと思う。
まめほど小さく奇形な子ではないけど。
まめの前飼い主さんが奇形だからと殺すこともなく育ててくれたから、ガンちゃんの飼い主さんが保護してくれたからこの2匹は世間に出れたけど、悪質なブリーダーならば売れないし余計な金も掛かるからと処分されていてもおかしくなかった個体。
もしくは命はあっても外に出されることもなかったかもしれない。
そんな体で一生懸命生きたガンちゃん。
お疲れ様でした。
大好きな家族と過ごした素敵な想い出をお土産に、先に待ってる仲間達と思いっきり走り回って欲しいな。
余計な荷物は置いて行ってね。
ご冥福をお祈り致します。