子どもの頃に、学校の図書室にあった「世界のなぞとふしぎ」という本を読んで以来、謎に包まれた’生きた化石・シーラカンス’が好きになりました。そしてとうとうずっと観てみたいと思っていた福島県いわき市にある『アクアマリンふくしま』のシーラカンス(標本)を、お誕生日祝いという事で観てきましたー!
↓ アクアマリンふくしまの入り口
↓ そしてこれが、かの有名なシーラカンスの標本です!(全館撮影OKです)
実物は大きかった!本や映像で知ってはいたんですが、いざ現物を見るとやはりデカい。「靴ベラのような」と言われた鱗や、特徴的なヒレもしっかり見れます。こんな大きな生き物が、深い海の底を泳いでいるんですから、たまらんですよ~。
展示ケースの後ろ側に、アクアマリン福島のスタッフが、インドネシア近海の生きたシーラカンスの撮影に成功した際の映像が流れているんですが、もうね、ロマンしかありません。
★「アクアマリンふくしま / シーラカンスとは」( https://www.aquamarine.or.jp/exhibitions/evolution/about/ )
まったく知らなかったのですが、7月10日~10月12日までのあいだ、インドネシア・シーラカンスは国立博物館での展示に貸し出されるそうで、二体揃って観れたのは奇跡的な幸運でした。
↓ じっくりと堪能した後は、これまた有名な「ラブカ」の標本
映画「シン・ゴジラ」の第一形態のモデルとなったというラブカですが、細かいエラやみっしり並んだ歯、なんだかユーモラスな目をこれまたじっくり見てきました。
その他愉快な水族館の仲間たちをたくさん見ました。
↓ まさかのポーズ!
↓ レストランのおやつ「ごんべ焼き」(ホットケーキミックス味の皮&あずき餡子)
↓ お土産たち
シーラカンスのぬいぐるみが売っていなかったのが、唯一の無念でした。