ひな菊の丘から

静岡観光2日目

ゆったりしたホテルでガッツリ眠り、朝食のバイキングもしっかり食べた。ここのレストランは、ベトナム料理店のようだったので、朝食メニューもそれっぽいのが出るのかとちょっと期待していたのだが、フォー以外は普通のメニューだった。カレーも食べちゃった。


いいお天気。夜中に雨が降ったらしいが気が付かなかった。この日は、ジャム会が午後からなので、またまたS野さんがプランを立ててくれた。まずは家康公の駿府城、大河で今年話題になったはず。


別動隊がすでに到着していた。しかも、ガイドさんに説明を受けていた。


ガイドマップ、ここが日本語です、って言われたので確認もせず持って行ったら中国語だった。せめて英語なら何となく理解できるかも、と取り換えに行ったら日本語見つけたのでそれを貰ってきた。




ちょっと見える梁が1本2千万円で、ここに2本あるので4千万円、という豆知識は先に来て聞いていたK藤さんとT田さんから得た。


ここはお城があるわけではないので、『駿府城公園』なのだが、この場所は国際的な大道芸の大会が行われる場所らしい。



三ノ丸と二ノ丸の間(つまりは三ノ丸)には、官公庁の建物、小・中学校、体育館などがたくさん建っている。


家康公の像、とK藤さん。大人の遠足な感じ。


本丸跡の碑


家康公の像の後ろからも覗き見ることができる発掘調査の現場。



そりゃあもうすごい広さだった。


私は基本古めの歴史好きなので、発掘現場とかになるとテンションが上がってしまう。本当はあちこちウロウロしたかったのだが、今回はちょっと遠慮した。


皆さんと一緒にゆっくり発掘現場を見ていると


ボランティアガイドさんがやってきた。


家康が建てたお城ではあるが、お金は全国の諸大名が出している。なので、石にその大名の刻印が入っていたりするらしい。


石垣の組み方も二種類あるのがはっきりわかる。こちらは時代の古い方(天正時代)まだ自然な形の石を組み合わせている。


ガイドさん、「あっちにあるのが掘り返した土ですわ」


その向こうのカラフルテントは、大道芸フェスのための準備


こちらの石垣は、石を切り出しているので断面がまっすぐ。


ガイドさんが放してくれないのを何とか振り切って、外へ出る。私はまだまだ喋っててほしかったけど。家康像の前で記念撮影。カメラを構えるSのさん


カメラマン交代、まりさん、と思いきや、ちょうど別の方についておられたガイドさんが撮ってくれた。


なので全員カメラに収まる。笑顔じゃないのは、このガイドさんが、「静岡ではチーズじゃなくてみかん、って言います」と言うのに皆が惑わされて、ん~っという口になっていたから。ガイドさん、その後「ウソですよ」だって。


お手植えのみかん、


市内の幼稚園児の口に入るらしい。


公園に入るとき、小さな船に2~3人のお客さまを乗せて堀をのんびり通って行ったのが、葵船だった。



公園案内図、このどれ位の部分を歩いたか、というと恐らく僅か。


続いて、安倍川餅の元祖の店へ向かう。3台の車に分かれていたので、最初に到着した我々は結構長いこと待っていた。でも観光地化されているはずのこのお店、「じゃあ全員揃うまで注文は待ってます」と言って、次々来るお客さまには、端っこの席を案内し、我々の分の席を確保してくださっていた。
割とコワモテな感じの店主さんも実は優しかった。



ヒマだったのでのぼりも撮ってみた。


歴史を感じさせる看板


表のこれはディスプレイかな。


『せきべや』ってこう書くんだ。



さすがは老舗、有名人がたくさん来店。古そう、だけど誰か全然わからん。


南都雄二ミヤコ蝶々、田中邦衛、杉村春子、で合ってる?


こちらにはあれこれわかる人たちがいる。ペギー葉山さんと同じ感想→ペギーさんは別の人→→、どんどん遡っていくのを探していくと、「おいしかった」って書いてあったかな。


私はからみもち。醤油に溶くワサビが美味しかった。


相方は安倍川餅、きなことあんこ半分ずつで出てくる。


最近値上げしたのかな?


皆さんほっこり中


そして、お餅を食べただけなので、途中コンビニでおにぎりでも買ってジャム会場へ向かいましょう、となった。


安倍川橋


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