これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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着物と帯を譲り受けた・・・伯母の形見分け

2023-12-29 | 着物



今日は3人ベス🐕‍🦺とトトさんとで暮れのご挨拶

行き先は鹿児島市内に住むトトさんの母様の妹2人

私は着物でした
暮れの挨拶だけは、紬の着物を着て行くようにしています

トトさんの母様は7人兄弟姉妹でしたが、今では3人だけ

85才超えや90歳目前と2人とも高齢ですが、一生懸命自活しています

昨年3月だったか、その兄弟姉妹の長女である伯母が亡くなりました

その伯母から、生前私は洒落帯を2本いただいています

会いにいった叔母が、伯母の着物が風呂敷包2抱えあるけど、開けてみてもいない
おたかさんは着物着るから、どれでも気に入ったものがあれば持っていって!

と、手に負えない物を預かっているような口調でしきりに言うのです

トトさんも私も、伯母さんが元気な時に帯を2本もらっていると言うのですが、わかってくれないのか、わからないふりしたのか

風呂敷開けて見てちょうだいと言われて、2つの風呂敷を広げました

単や袷、羽織、帯など、ほとんど手を通したりしていないのです

袷の大島紬を一枚選びました

そして2本の帯を取ってどちらかいただくと言うと、塩瀬に手描きの染めの帯が似合うだろうと、叔母



落款があり、作家物の絵のようです

大島紬はとても細かな絣です



着物は持ち帰ってきて丈を計ると、私が十分着られる長さがあります

ただ袖幅と肩幅は直さなければ、裄足らず

面倒ですが、頑張ってお直ししましょう

伯母にとって甥っ子の嫁になる私ですが、私も子供達もとても可愛がってくれました

伯母は私が着物を着て 暮れや年賀に行くととても喜んでくれていました

伯母の形見の着物を着ることが、私が出来る供養なのかもしれません

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