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芋団子・・・食品加工講座で

2020-12-18 | 食 手作りデザート おやつ



今年最後の公民館の食品加工講座は芋団子でした

月桃の葉でくるんで蒸してあります

月桃は沖縄が有名ですが、九州の南端は月桃の北限のようです

先月行った大隅半島のボタニカノンでも、月桃を葉を蒸留して作った月桃水や月桃エキスを化粧品や石鹸の材料に使っていました

月桃は、防腐や殺菌効果があり、その独特な香りは食欲を増してくれるので、私も好きなハーブです

我が家にはない植物なので、バスツアーで一緒だった方に株を分けてもらうように頼みました(貰えるのは、春になりそうですが)

今回は10本の芋団子を持ち帰りました

5本をトトの母様や義兄宅、伯母叔母達にお裾分けし、手元には5本残しました

我が家は1cmほどの厚さに切って、オーブントースターで少し炙ってから食べています

食べ始めたら、やめられなくなる美味しさ

作る時間さえ有れば、難しくない工程で出来るので、我が家のレシピに仲間入りです

参考までに、レシピを

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

芋団子の材料と作り方

(材料)
 さつま芋:1kg(皮をむいて正味の重さ)
 米粉:100g
 小麦粉:150g
 砂糖:250g
 塩:6g
 月桃の葉 ラップ

(作り方)
① さつま芋は皮をむき、乱切りにして水に晒す

② 芋を蒸し器に入れて柔らかく蒸し、その間に粉類を合わせて良く混ぜておく

③ 芋が蒸しあがったら、熱いうちに潰して、合わせておいた粉を入れて団子になるようにこねる

④ ③の団子を好みの大きさに小分けして、それぞれまとめ、月桃の葉などに包んで蒸し器で40分蒸す

⑤ 蒸し上がったら、熱いうちにラップでぴったしに包む

蒸しあがったさつまいもは、加工教室では大きな電動石臼でついて 後から粉類も混ぜて捏ねました

家庭では、すり鉢やボウルで、あるいは餅つき機を使っても良さそうです

一番問題なのは、月桃の葉ですが、これは竹の皮やみょうがの葉っぱなどでも代用できそうです

あるいは、最初からラップに包んで蒸すのも有りかな

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