気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

2024 GW 東北ツーリング③

2024-05-14 | ツーリング(東北)
2024年5月6日()

GWに行く東北ツーリング3日目(最終日)。

現在地は秋田県由利本荘市。
昨日は岩手山や八幡平、寒風山を経由し、最終日は新潟を経由し関越道で帰路につく。
朝風呂に入り、6時30分には朝食。

ルートインの無料バイキングは、地域によって地元の料理が提供される事がある。

似たようなメニューだが美味しく頂いた。

出発準備を施し、準備万端。

今回のツーリングで初めて使用する[ヘンリービギンズのシートバッグPRO2]。

以前のバッグと同様に拡張機能はあるが、ブレーキを掛けた際の前ズレ防止の工夫があり、ストレスがなくなったのは嬉しい。

8時前には宿を出発

気温17℃と少し寒さを感じる中、冬ウェアを着込みR7を南下。

途中の仁賀保ICより日本海東北道へ入る。

無料区間でもあり、終点の象潟(きさかた)ICまで早く進めた。

象潟から先は延伸工事も進んでおり、開通すれば更に便利になる。

ここから県道131号(鳥海ブルーライン)へ。

目の前には[鳥海山]。

いつか登りたいと思いつつも、なかなか登山計画は進まない。

ブルーラインで五合目を目指す。

まだ開通したばかりだが、凍結の心配もなくマイペースで走れた。

8時30分 鳥海山五合目駐車場に到着

朝が早いためか、クルマやバイクは少ない。

象潟方面を望む↓
イイ見晴らし。

こちらは鳥海山↓
写真中央辺りが山頂だろうか。

(山頂にズーム)

目の前には[奈曽(なそけ)渓谷]↓
展望台からの深さは340mあり、最大で500mの深さと書いてあった。

遠くには山小屋も見える。

スキー板で登る人たち↓

いいなぁ〜。面白そう。

自分もちょっと雪山に入ってみる。

左手に登山道らしき階段↓

少し進むと山小屋↓

閉鎖されていた。

もう少し進んでみる。

幸い雪がない部分もあり、ここまで進めた↓

左奥に階段が見えたので、あそこまで行ってみる↓

新しいバイクブーツは、トレッキングシューズのように溝があるため、雪を削れば登れた。

この先は完全な雪道↓

戻りが心配なので、ここまでとした。

駐車場はあんなところ↓

自分のバイクも見える↓
そろそろ戻るか。

下山する中、他にも雪山を登る人たち↓

しっかり雪山装備をしている。

遠くに見えるのは団体さんかな↓

いつか自分もチャレンジしたい。

駐車場に戻り、山小屋で土産物を見て回り。

向かいのビジターセンターもオープン↓

ゆっくり観て回りたかったが、帰りが遅くなるため、そろそろおいとまする。

ここからは酒田市方面に下り、R7と日本海東北道を使い、新潟を目指す。
鳥海山を下山し、R7へ↓

途中から日本海東北道へ。

一部有料区間もあるが、100円なので安い。

酒田市に入ると、この先の庄内空港区間が通行止めとなり、酒田ICで降ろされる。

しばらくR7を走り、鶴岡西ICより再び自動車道に入り、終点のあつみICで降りた。

10時40分 道の駅あつみに立ち寄り

人が多く、朝から賑やか。

晴れていれば景色も良かっただろう。

出店もあり、朝食を食べていなければ、ゆっくり食事でもしたかった。

この先の給油所を確認し出発。
海岸沿いのR7は途中で内陸に入り、朝日まほろばIC手前で給油し、日本海沿岸東北道へ。

北陸道を経由し、順調に関越道に入った。

13時05分 越後川口SAに到着

あっという間にここまで来れた。

お腹は減っていないので、トイレ休憩のみ済ませ、春夏ウェアにチェンジ。

湯沢を通過するも、それほど寒くなかった。
順調に進む中、花園ICから20kmの渋滞。

渋滞を避けるため、圏央道>中央道を経由し、横浜へ。。。

16時30分 横浜に到着

夕食を作る気力がないので、途中で買物し、無事に帰路につけた。

2泊3日の東北ツーリング。。。

今回の行程はこんな感じ↓
1日目 709km
2日目 401km
3日目 601km
総合計は1711kmだった。

八幡平では日焼けし、風呂に入ると首周りがヒリヒリしたが、新たな観光スポットに行けて、峠道も走れて満足だった。

次のロングはいつ行けるかな。

ーDankeー

2024 GW 東北ツーリング②

2024-05-11 | ツーリング(東北)
2024年5月5日()

GWに行く東北ツーリング2日目。
現在地は岩手県宮古市。

朝5時の朝風呂後、6時には朝食。
ご飯が美味しい。

2日目は八幡平>寒風山>由利本荘の行程。
昨年と似たルートだが、今回は[八幡平樹海ライン]を初めて走り、[見返峠]で[アスピーテライン]を経由し秋田へ抜ける。

7時15分には出発準備もOK

他のライダー達も同じく出発する気配。

お先に失礼させてもらった。

宮古と言えば近くに[浄土ヶ浜]があるが、今回は時間の都合でパス。

盛岡方面に進路を取る。

内陸に向かうR106は所々でバイパス化されており、時短に繋がるため助かる。

しばらくして盛岡市内に入った↓

遠くに見えるのは[岩手山]。

R282を北上後、途中で左折し脇道へ。

真正面に[岩手山]を捉える。

さらに近づき。。。

9時05分 岩手山焼走りに到着

ここには岩手山への登山口もある。

いつか登りに来てみたい。
せっかくなので駐車場にバイクを停め、[焼走り熔岩流]を見に行く。

散策路は片道1kmほど。

階段を上がると熔岩地帯が広がる。

この感じ、富士登山を想い出す↓

広大な熔岩流あと。

岩手山中腹から流れ出たものらしい。

岩手山にズーム↓

登山道らしきルートが見える。

熔岩地帯の中に1本の松↓

生物が育ちにくい場所なのに。

熔岩にはコケ類が付着しており、それにより育ったそうだ。

半分の地点まで歩き、ここで折り返す。

岩手山は盛岡側から見ると富士山のように見え、[南部片富士]と呼ばれるらしい。
ほんと富士山っぽく見える。

このあと向かう八幡平から見ると、また違った山に見えていた記憶があった。
(駐車場へ戻る)

冬ウェアを着たままのため暑かった。

駐車場に戻り、次は八幡平を目指す。

[岩手山パノラマライン]を走り抜け↓

そのまま[八幡平樹海ライン]へ↓
どの道も快適で走りやすい。

[樹海ライン]は思ったより雪は少なく、標高が上がるに連れ、ようやく雪壁が現れた。

この辺りは稜線に近く標高1450m付近↓

幸い凍結はなく、安全に走れた。

この先は八幡平[見返峠]↓

場所により雪が少ない。

10時10分 見返峠に到着

朝から人が多い。

アスピーテラインと樹海ラインが交わる↓

県境の標識↓

今年も来れて嬉しい。

先ずは展望場所を散策。

先ほどの[岩手山]が望める↓

スキーやスノボを楽しむ人たち↓

こちらは[八幡平アスピーテライン]方面↓

向こうの方が雪の回廊を味わえそう。

あの展望台に行くには少し雪の中を歩く。

これから滑りそうな人↓

硬めの雪質をコブを下る感じで滑っていた。

また登ってくるのも大変そう。

天気も良く、まさに行楽日和。

周辺のマップ↓

以前から行ってみたかった[ドラゴンアイ]を見に行ってみる。

20分ほどで行ける様子。

しかし、雪道となっていた。

長靴を履いた人(レンタル)がやけに目立ったのは、そう言う事なのか。

最近バイクブーツを一新したため、自分は何とかこれで登れた。

八幡平山頂もそれほど遠くない↓
[ドラゴンアイ]まであと300m。

この先は再び雪の中を歩く。

人が多い。。。

10分程で[ドラゴンアイ]に到着。

へぇ〜初めて見た。

[ドラゴンアイ]は5月中旬から6月上旬が見頃と言われている。

今は良いタイミングだったかも。

隣には[めがね沼]があり、ドラゴンの涙と呼ばれ、こちらも人気があるらしい↓

ここで滑ったら沼に落ちるので慎重に。

(一応ローブは張ってあったが)

神秘的な景色が拝めて良かった。

それでは下山。
滑らないよう、かかとで踏み跡を着けて慎重に下った。

雪の反射が眩しく、日焼けしたかも。

駐車場に戻ると汗をかいたので、半袖になり汗を引かせた。

八幡平を堪能出来たので、ここからは男鹿半島の寒風山を目指す。

秋田側の[アスピーテライン]を下り。。。
R341に出ると北上し、鹿角八幡平ICで東北道に乗り、小坂JCTで途中から無料の秋田道を経由する。
12時 小坂PAに立ち寄り

気温は25℃と暑く、途中で春夏用ウェアにチェンジ。

ヒートテックを脱ぐのが大変だった。

スッキリしたかと思いきや、秋田道のトンネルは12℃の気温。

体感はそれより寒い。

八竜ICで秋田道を降り、八郎潟に入る。

しばらくして[寒風山]が見えてきた↓

寒風山へのルートに入り。。。

展望台がある山頂へ。。。
初めて来た時は長い道のりを感じたが、今ではあっという間な感覚。

13時45分 寒風山山頂に到着

ここは特にお気に入りの場所。

この絶景が大好き。

バックには八郎潟↓

男鹿半島と言えば[なまはげ]↓

こちらは男鹿半島の先端方面↓

先にある[入道埼]には今回行かない。

塩ソフト(350円)でひと休み。

甘い中に塩味があり美味しい。

今回もここに来れて満足だった。

寒風山を下山する。

海岸沿いを走り、秋田市内へ進路を取る。

巨大なまはげ↓も今回は通過。

次の目的地は由利本荘の宿。

R7を南下し、ようやく由利本荘へ。
宿が見えてきた。

15時45分 2日目の宿に到着

ホテルルートイン由利本荘。

よくあるタイプのお部屋。

窓からの景色。

ひとっ風呂入ったあと、夕食の買い出しへ。

近くに[くら寿司]があったので持ち帰り。

くらから出ると、遠くに鳥海山が見えた↓

明日は鳥海山に行ってみる。

今日もそこそこロングに走った。
2日目の走行距離は401km。

部屋に戻り、ビール片手に美味しく頂き、あとはまったり過ごした。

明日は鳥海山ブルーラインを走り、横浜へ戻る。

渋滞がどのようになっているか心配だ。

ーDankeー

2024 GW 東北ツーリング①

2024-05-08 | ツーリング(東北)
2024年5月4日()

今回は久しぶりのロングツーリング。

今年のGWは前半と後半に分かれる中、混雑しそうな後半を利用し、2泊3日とこれまでにないタイトな行程で東北を回ってみた。

4時過ぎに自宅を出発

昨年のGWは5時に出発し、途中の環八や常磐道で大渋滞に遭ったが。。。

今回はGW後半2日目のためか混む事もなく、先ずは環八をクリア↓

5時には大泉ICに辿り着けた↓

外環道も問題なく、三郷JCTから常磐道への流入もスムーズ↓

常磐道も渋滞はなく、ストレスなく走れてとても嬉しい。

6時 友部SAで休憩
新しく購入したヘンリービギンズのツーリングバック(PRO2)がとても使いやすい。

ここで腹ごしらえ。
今回の東北ツーリングはこのような行程。

1日目 横浜>宮古
2日目 宮古>由利本荘
3日目 由利本荘>横浜

これまで東北は4泊5日や昨年は3泊4日で回ったが、今回は更にタイトな2泊3日の行程。

初日の岩手県宮古まで600km強もある。

恒例の鯉のぼりをリアバックにセット↓

気持ち良く走れた。

8時15分には南相馬鹿島SAに到着
大きな鯉のぼりが目を引く。

ここまで予定より1時間以上も早かったので、昨年回った仙台の先にある[牡鹿半島]を行程に追加。

また[コバルトライン]を走ってみる

10時30分 牡鹿半島の先端に到着
周囲には島々が見渡せる。

[御番所公園]

ここは景色が良いのでお気に入り。

他にも数台バイクが来ていた。

また、あの展望台へ行ってみる↓

向かいに見えるのは[金華山]↓

ズームすると船着場や建物が見える。

行ってみたい興味を引かれた。

反対側にもいくつか島々が見える。

こちらは航路があるので渡れるらしい。

牡鹿半島の先端↓

天気は良く、周囲は静かで風も心地良い。

ベンチでまったりするのも良さそう。

駐車場に戻り、金華山をバックに撮影↓
ここに来れて満足だった。

ここからは[コバルトライン]で女川まで走り抜け、更に北上する。

峠道にはバイクは付きもの。

しかしクルマは少なく、追い抜くバイクもおらず、気持ち良く走れた。

(キレイな景色を堪能出来た)

女川に出ると、R398で海岸沿いを走行。
震災により、道が整備され走りやすい。

南三陸辺りを走行。

ここからR45バイパスに入る↓
このR45の三陸沿岸道路は、塩釜から八戸まで359kmが開通し、無料の復興道路として作られた。

お陰で次の陸前高田まで早く着けた↓

13時25分 道の駅 高田松原に到着

近くに来たならココは外せない。

広い敷地に新しく建てられた道の駅。
以前の道の駅は被災した姿で、この隣に残されている。

津波伝承館の中を足早に見て回り。。。

(被災した消防車)

次は堤防へ。。。

未だ福島や仙台沖で地震が起きたりするが、またいつ大きな地震が来るか分からない。

このスーパー堤防は津波の浸水を遅らせる効果もある。

堤防から振り返ったところ↓

向こうの道の駅からは約5分ほど。

あちらには[奇跡の一本松]↓

行ってみる。

近くには小さな松が植林されていた。
立派に育って欲しい。

この[奇跡の一本松]は今ではモニュメントとして建てられたもの↓

復興のシンボルとして保存されている。

ひと通り見て回り、次はいよいよ[宮古]へ。

再びR45バイパスを走り。。。
コンビニに寄り道して。。。

16時 本日のお宿に到着

ホテルルートイン宮古。

最近はルートイン利用が増えた。
部屋にお風呂はなく、その代わりルートインの中でも広めの大浴場がある。

先ずは一杯。

朝3時起きだったので、このあと湯船でうとうとし気持ち良かった。

風呂上がりは外を散策。

海岸沿いのため、目の前には宮古湾。

遠くには大型客船が停泊していた。

(どこの船だろう)

道路沿いに[ネコちゃん]↓

クルマの往来が激しいので飛び出さなきゃいいが。。。

18時には夕食タイム。

クラフトビールを注文。

半バイキング形式だった。

お腹も膨れ疲れもあったが、夜は普通にまったりし、深夜前には就寝した。

この日の走行距離は709km

想像以上にロングな走りだった。

明日は八幡平を経由し、秋田へ向かう。

ーDankeー

花見のあとの箱根大観山ツーリング

2024-04-09 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2024年4月7日()

ようやく花粉の症状が収まり、今回は久しぶりのツーリング。

3月はあまりバイクに乗れず、結局ツーリングに行けず仕舞い。

今は花見の季節でもあり、先ずは近所の桜を観てから、いつもの定番"箱根大観山"へ行ってみた。

町田成瀬 恩田川のさくら

9時過ぎとやや遅めの到着。

お昼近くなると周辺は大渋滞になる。

"恩田川のさくら祭り"はやっているのかな。

満開っぽく見えるが、七分咲きくらいか。

何度も来ているが、やはり桜はイイ。
朝から観に来る人も多くいた。

近くに駐輪場はあったが、立ち寄りだけなので、バイクの近くで見終えた。

ここから目指すは"箱根大観山"

桜並木を通り抜け、R246へ向かった。

R246>小田原厚木道路へ進む。

自宅を出る時は秋冬ウェアを選んだが、バイクをキレイにしていると暑くなり、春夏ウェアに着替えて出発。

朝は少し肌寒く、ちょっと後悔。

道は珍しく空いており、久しぶりのツーリングで調子づかないよう警戒しながら走った。

10時05分 平塚PAに立ち寄り

いつもの手作りパンを楽しみに来たが、なんとお店は改装中。

代わりにローソンの出張販売が来ていた。

う〜ん、残念。

サンドイッチとコーヒーで朝食。
普通に美味しいけど、やはりいつもの"あのバーガー"を食べたかった。

本線に"二人乗り禁止"の標識に気付く↓

いや、二人乗りで走る人もいるが。。。

よく見ると『20歳未満、又は自動二輪取得3年未満』と書いてあった。

なるほどね。

なかなか見分けるのは難しいと思うが、初心者は乗車姿勢や挙動で何となく分かる。

小田厚道を走り終え、いつもの真鶴>R135のルートで湯河原へ。

この時間は激混みしていそうだがガラ空き。

賑やかな湯河原の駅前を通過し、オレンジラインを経由し、椿ラインへ向かった。

桜の季節だし、皆さん"桜の名所"に出掛けて空いているのかな。。。

椿ラインに入りマイペースで走る↓

いつもなら後方からバイクが迫って来そうだが、クルマにも遭わず、前を走るバイクが1台のみいた。

おかげで気持ち良く走れた。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

11時25分 箱根大観山に到着

やはりバイクが少ない。

モーターショーは終わったし、他のバイクは何処に出掛けているのか。

残念ながら富士山は見えず↓

海沿いの道を走り、山の空気を吸い、ツーリング気分が味わえたのでヨシとしよう。

気温は15℃ほどと心地良かった。

スカイラウンジの中へ。
展示車両の[TENERE700]は相変わらず。

いつもならここで帰路につくが、もう少し走りたいので、少し寄り道して行く。

さて何処に向かおうか。

ここはもう1つの定番"道の駅どうし"へ。
ナビもセッティング完了。

芦ノ湖の湖畔沿いを走り。。。

箱根神社を素通りし。。。

県道75号で仙石原を通過し、R138で御殿場を経由した後、山中湖方面へ。

山中湖畔沿いを走り、道志みちに入ると、沢山のバイクとすれ違う。
やはり道志みちは人気がある。

13時20分 道の駅どうしに到着

駐輪場は並ぶ事なく、スムーズに入れた。

それほどバイクは多くないが、それでも一定数は来ていた。

久しぶりのミックスソフトでひと休み。

青空も出てきて、気持ちがイイ。

裏手の川に回り、ほんの少しの散歩。

そろそろ山登りも再開しないとな。。。

ひと休みも終え、ここからは"道志みち"を経由し、橋本方面に出る。

バイク用品店に寄りたかった。

道志みちは渋滞もなくスムーズに抜け、新しく出来た相模原のNAP'Sへ。

ひと通り見て回り、次は橋本の2りんかんへ。

2つのお店はモノによって品数に差がある。
でも高いので、後でネットで考えよう。

このあと16時には自宅へ戻った。

久しぶりの箱根大観山ツーリング。
走行距離は221kmだった。

バイクの季節が到来し、近いうちに遠出してみようかな。

ーDankeー

2024年 絶景を堪能 横手山渋峠スキー場

2024-02-20 | スキー
2024年2月16日(金)

毎年滑りに行く"横手山・渋峠スキー場"

今年は暖冬の影響により、一部のスキー場は雪不足となっているが、横手山も例年より積雪量は少ないながらも、滑る上では問題なく、むしろ快晴により最高の景色の中滑れた。

21時15分 自宅を出発

いつもの深夜ドライブで横手山を目指す。
(ナビルートではなくR20を経由)

R20で山梨県北杜市まで進み、R141で佐久市へ向け北上。

道中はアメが降っていたが、その後、菅平高原を経由すると雪に変わり、道路は薄っすら白くなっていた。

2時50分 道の駅 やまのうちに到着
横手山手前20km地点だが、ここで6時過ぎまで仮眠。

前席と後席を駆使し全身を伸ばしてみるが、なかなかにひと苦労。
何度も目が覚め、あまり寝付けなかった。

6時過ぎに道の駅を出発
例年この時期なら路面は真っ白と思っていたが、積雪はなく、山合に入るに連れ、ようやく雪道になって行く。

前後にクルマはおらず、マイペースで走れたのは良かった。

6時30分 宿に到着

いつもお世話になる"硯川ホテル"↗

リフトは8時45分開始のため、宿の大広間でウェアに着替え、車内で朝食。

宿は1泊2食+1日リフト券付で14000円。
リフト券が6000円のため、お安いほうか。
(昨年の宿代はもう少し安かった)

8時半にはリフト券に交換。

人はまばらだが、周辺に大量のスキー板が置いてあるのが気になる。

これは団体がいるな。

8時45分 第1リフトの営業開始

曇り空のため結構冷え込む。

続いて第2リフトへ向うが、ゲレンデ整備中のため、10分程待ってようやく営業開始。

前方の雲行きが怪しい。

雪は降っていないが、寒々しい景色。
次の第3リフトを見ると、強風のため営業しておらず↘

う〜ん残念。

しばらく第2ゲレンデをメインに滑る↓
広く滑りやすいので、出だしは順調。

第4ゲレンデもオープン↓
中級と上級コースがあり何とか滑れた。

10時50分 薄っすら太陽が顔を出す

これは好天の兆しか。。。

11時10分 ようやく第3リフトが営業開始

早速、横手山山頂へ。
左手には青空↓

お、これは。。。

一気に快晴へ。

乗車時は曇っていたが雲は消し飛んだ。

右手には雲海が広がる。

ゆっくり景色を眺めたいが、もうお昼前のため、先ずは雲の上のパン屋さんへ急ぐ。

11時20分 横手山頂ヒュッテへ

混む前に席を確保↓
セット販売は11時半からのため、券売機の前で10分程待つ。
単品のパンや飲み物は買えるみたい。

注文し15分程待ってようやく呼ばれる。

ビーフストロガノフセット(¥2000)。

人気の"ボルシチセット"や"きのこスープ"はやめて、今回初めて注文してみた。

ふわふわパンにバターを付けて、ストロガノフと一緒に食す。

お肉もしっかり歯応えがあり、スープは時間と共に冷めていくが美味しく頂けた。

外に出るとヒンヤリするも気持ちがイイ。
(キャタピラか付いた雪上車)↑

雲ひとつない快晴。

それでは展望台へ行ってみる↓

この建屋屋上にある"満天ビューテラス"↓
標高は2307m。

見事に雲海が広がる。

こちらは浅間山方面(たぶん)↓

その左手遠くに"富士山"も見えた↓
ここから富士山が見えたのは初めて。

シャッターを切るため、グローブから出した手が強風により冷たく痛かった。

遠くに見える山々は北アルプスかな。
ズームしてみる↓
雲海の上にそびえる山々は絶景だった。

雪山登山はしないけど、スキー場から気軽に雪景色を堪能出来るのはまた格別。

景色を見終え、今ならお昼時のためゲレンデも空いていそう。
早速、渋峠エリアへ移動↓
うん。空いている。

あそこに見える茶色の建物は、群馬県と長野県の県境にある"渋峠ホテル"↓
バイクで何度か通った。

リフトも空いており、両サイドにある2本の中級コースで練習。

快晴の雪景色はとても気持ち良かった。

数本滑り、また横手山へ戻る。

横手山と渋峠を結ぶフラットな連絡路↓
スキーヤーはストックて漕げるが、ボーダーは片足で漕いだり、ボードを持ち歩いたりと不便そうだった。

第3リフト降り場まで戻る。
ここから第3第2第1と一気に下ってみる。

第3は滑り跡が少なく滑りやすく、第2でスピードを出して、第1へ↓

こちらは斜度が緩いためスピードは出ず。

リフトがガラ空きと思ったら、ちょうどお昼が終わり、学生の団体が戻って来た。

第1ゲレンデは彼らでまたいっぱいに。

こういう時は第2、第3をメインとする。

午前中と違い、山頂までよく見渡せる。

何度も山頂に上り、景色を眺め。。。
第3第2とゲレンデを下った↓
普段ヘタなのに上手くなった気分。

第2ゲレンデから見るこちらの山は印象的↓
何だったかな?あの山。

第2ゲレンデの直線も良く見えた。

そろそろ15時のため、最後に山頂から一気に滑り降りる。

人も少なくなっていた。

第3から第2まで下り、そのまま第1へ。
第1ゲレンデにはまだ沢山の学生がいた。

15時10分 ホテル前まで滑り終了

クルマから荷物を出し宿にチェックイン。

お部屋は3階12畳の和室(広い)↓
窓から隣の"熊の湯スキー場"も見える。

先ずは楽しみにしていた温泉へ。

緑色で湯の花が浮く"にごり湯"を堪能。

熱々だったが、深夜ドライブの寝不足もあり、湯船でウトウトし気持ち良かった。

風呂上がりはビールで乾杯。

そして17時半には夕食↓

鍋の中身は"きのこと牛肉鍋"。

料理は美味しく、ご飯も沢山食べてお腹もいっぱいだった。

部屋に戻るとウトウトし、21時前に就寝。

ぐっすり眠れた。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして次の日。

朝から青空が広がる。

朝風呂で湯ったりし、朝食も美味しく頂き、8時過ぎにはチェックアウト。

2日目の土曜日は混雑を予想し、リフトは4時間券(¥5300)とした。

雪は積もらず、クルマは出しやすそう↓

今日も大量の板が置いてある↓

案の定、沢山の学生さんたち↓
第1ゲレンデは避け、今日は第4ゲレンデを滑り、それから渋峠へ行ってみる。

(第4ゲレンデ)↑

第4ゲレンデからの景色↓

人も少なく気持ちよく滑れた。

第2ゲレンデも空き空き↓
第3リフトで山頂へ。

満天ビューテラスからの眺め↓

昨日と違い雲海は少なく山がよく見えた。

渋峠エリアへ行ってみると、逆にこちらは雲海が広がる↓

雲海を見ながら気持ちよく滑れた。

再び第2へ戻り、森林コースへ↓
ここはR292がそのままコースとなる。

あちこち移動し滑っていたが、渋峠エリアは人が増え、リフト1本のため効率が悪く、結局は第2第3をメインで滑った。

お昼になるに連れ雪融けが進み、一部の雪面は若干緩くなっていた。
12時半になり、ラストは第4で締めくくり↓

ちょうど4時間だった。

クルマの前まで滑りここで終了。

片付けを済ませ、湯田中温泉へ向う。
宿を出発すると道路は雪融けが進んでいた。
滑っている最中も少し暑かった。

13時20分 湯田中駅前温泉 楓の湯に到着

料金は300円と良心的。

この時間は空いており、内湯は熱々のため露天風呂で湯ったりした。

風呂上がりは窓を開け、りんご畑が広がる道を涼みながら進み信州中野ICへ。

帰りは一気に高速で戻る。

中央道を経由し渋滞もなく、途中で夕食も食べ、19時には自宅へ戻れた。

1泊2日の横手山・渋峠スキー場。

土曜日は海外の方もいたが、渋峠や第1以外リフト待ちはほぼなく、快晴で絶景を堪能し気持ちよく滑れた。

往復の走行距離は644km。

最近は気温が上昇し、今シーズンはもう終わりかな。。。

ーDankeー

今が見頃の河津桜 南伊豆ツーリング

2024-02-13 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2024年2月11日()

まだまだ朝晩が寒い今日この頃。。。

今回は見頃となった"河津桜"を観るため、"南伊豆"へのツーリング。

3連休の中日でもあり、渋滞が予想される中、途中でアメにやられながらも行ってきた。

7時50分 自宅を出発
あとの事を考えると、明るくなる前に出るのが正解だった。

南伊豆にはR246>小田原厚木道路>R135で向う。

8時40分 平塚PAで朝食
駐車場はバイクやクルマで朝から賑やか。

いつものふわふわバンズのフィッシュバーガーと缶コーヒーを寒空の下頂く。

先週降った雪が残る大山↓

都会の雪は2日後になくなったが、雪国の人々の大変さにはいつも感服する。

食事も済んだので、先を急ぐ。

小田厚道を順調に走り終え、石橋方面に入る手前辺りから大渋滞に遭遇。

ここで渋滞に遭うのは何年振りだろう。

石橋ICを通過するも、R135もそのまま渋滞の流れとなる。

皆さん考える事は同じだろうか。

真鶴道路を経てようやく流れ出すも、熱海までペースは上がらず、次の道の駅でトイレ休憩とした。

10時30分 道の駅 伊東マリンタウンに到着

現在地はこの辺り↓
南伊豆まで、まだまだ。。。

天気が良く、陽射しが暖かい。
家を出たときは3℃だった。

道の駅を出発し、少し順調に進む。

しかし、川奈辺りで再び大渋滞が待っており、この先の道はしばらく渋滞。

仕方ないので、川奈から城ヶ崎海岸へ抜ける裏道を使い、伊豆高原辺りまで迂回に成功。
(再びR135の渋滞へ)

その先も所々で渋滞があり、河津に着く頃には小雨が降っていた。

↑(川沿いに河津桜が見える)

馴染みのある"河津"を通り過ぎると流れ出し、途中のパーキングでトイレに立ち寄り。

現在地はこの辺り↓

目的地の"下賀茂温泉 道の駅"まで、まだ20〜30キロほど。

南方にはどんよりした雲が広がる。

アメは大丈夫だろうか。。。

観光客で賑わう下田を通過し、ようやく南伊豆市に入る。

そして、ついに。。。

12時55分 道の駅 湯の花に到着

ここまで約5時間。遠かった。

駐車場は満車だが、バイクはすんなり停めれた(協力金200円)。

早速、桜並木へ。。。

まだ七分咲きといった感じだろうか。

場所によっては満開っぽく見える↓

色鮮やかな河津桜。
見に来れて満足だ。
アメが上り、青空が見えたのも嬉しい。

ご結婚される方たちが何組かいる↓
おめでたい。

川沿いを歩き、川の反対側にも行ってみる。

橋の上から見るとこんな感じ↓

南伊豆は河津より小規模ながらも、休日でも混雑せず鑑賞できるのはメリット。

こちらの河津桜は満開に近い↓

来週には全て満開になり、人が多く訪れるのかも。

今週でも、これだけ咲いていれば満足だ。

青空になってくれてほんと良かった。

川にいた白鳥。

別の橋を渡りグルッと戻ってきた。

こちらはガイドマップ↓

向こうには広大な菜の花エリアもあった。

近くに咲く菜の花↓
結局、菜の花エリアには行かなかった。

こちらは人力車↓

1回3000円ぐらいだったかな。

小腹が空いたので出店のある方へ。

軽食類のお店が5、6店舗ほど並ぶ。

ラーメンを食べたかったが混んでいたので、たこ焼き(600円)を購入。

美味しいけど、タコが小さかった。。。

食後は道の駅の中を覗いたりした。

農作物が売られ、まさによくある道の駅。

せっかくなので、川向うへバイクを移動。

バイクと一緒に撮影。

まだ満開じゃないが、良しとしよう。
今回、初めて訪れた『みなみの桜と菜の花まつり』。

人は少なく、ゆっくり観れて、天気も回復したので満足だった。

帰りはかなり混む事が予想されるため、伊豆の西海岸沿いを北上する。

こちらは混む事もなくスムーズ。

多少遠回りだが、こちらの道で現地へ行くのもありだったかも。

景色も最高。

R136で堂ヶ島や土肥を順調に経由し、そのまま内陸へ入り伊豆市へ向う。

アメが降ったあとの様子↓
標高が上がるに連れ、気温が4℃ほどに下がる中、凍結も心配したが大丈夫だった。

伊豆市で伊豆縦貫道に入り北上すると、修善寺やその先で渋滞に遭遇。

しばらく渋滞の列に並び、三島でR1に入り箱根峠を経由し、箱根新道>小田原厚木道路>東名で帰路につく。

↑(箱根峠の道に雪がなくて良かった)

東名に入る手前で渋滞に遭い、東名も渋滞だったが、何とか18時30分には自宅へ戻れた。

今回は3連休の中日ともあって、この時期の伊豆の渋滞を甘くみていた。

行くなら早朝か平日がお勧めかも。

この日の走行距離は353km。

これからは花粉の季節。

今回は大丈夫だったが、薬を飲んでこの先耐えて行きたい。

―Danke―

2024年 痛い思いをした白馬五竜スキー場

2024-01-30 | スキー
2024年1月26日(金)

毎年滑りに行く"白馬五竜スキー場"

今回もなるべく混雑を避けるため、金土の2日間で行ってみたが、金曜日はまだしも、土曜日は案の定混雑しており、滑走中に追突事故もあり痛い思いをしてきた。

1/25(金)22時過ぎに自宅を出発

白馬までは一般道で深夜のドライブ。

前日の大雪による影響は安曇野まで問題なく、R148の信濃大町辺りで雪道となる。

使用6年目のスタッドレスはしっかり効いており、何とか今年までは持ちそう。

3時半頃に白馬のコンビニに寄り、"道の駅白馬"で朝方まで仮眠する予定だったが、なんと満車。
こんなの初めて。

仕方がないので、まだ空いている白馬五竜の第4駐車場に行き、ここで仮眠を取る。

数台クルマはいたが、辺りは真っ暗。

6時過ぎになり、予約した宿へ向う。

今回初めて泊まる"ホテルモンブラン白馬"

2食付+リフト2日券込みで18700円と格安。
(+500円のデポジット料が加算)

ちなみに普通にリフト券を買うと2日で14000円のため、とてもお得。

6時40分 白馬五竜駐車場に到着

リフトは8時始動のため、エスカルプラザでトイレに行ったり、コンビニで買ったサンドイッチを食べ、車内でゆったりする。

駐車場は前列に停めれて良かった↓

さすが平日、空いている。

7時10分 朝日が昇る

8時前にはゴンドラ乗り場へ↓

まだ並ぶ人は少なく、その理由は山頂エリア(アルプス平)が天候不良で調整中とのこと。

それなら、オープンするまで"とおみゲレンデ"をメインに滑る事とした。
こちらが"とおみゲレンデ"↓

朝イチなのでまだ空いている↓
圧雪されており、滑りやすかった。

8時40分頃にはゴンドラがオープン

数本滑ったあと、アルプス平へ。

9時10分 アルプス平をメインに滑る

あの辺りが山頂↓

山頂からの景色↓

雪山登山を考えたりしたが、やはりハードルが上るので、スキーであればラクして周りの雪景色が堪能出来る。

中級エリアのグランプリコース↓

広々としたバーンだが、あまり上手く滑れず。
以前より下手になった感覚。

場所を変え、47エリアへ移動する。

白馬五竜はコースが豊富なので、気分次第であちこち楽しめる。

ルート1の中級エリア↓

基本をおさらいしながら滑る。

脚が痛くなったので、初級エリアへ。

ルート7の林間コースは滑りやすい。

47のゴンドラ乗り場↓

ここも今は空いている。

そのあとも47エリアを満喫。

やはり平日はイイ。

11時 アリスでお昼にする

窓辺の席を確保↓

カレードリアとノンアルで2000円。

チーズたっぷりのドリアを美味しくいただき、お腹も膨れた。

12時に空くのを利用し、午後の部を再開。

47エリアも人が増えてきた。

特に海外の方が目立つ。

アルプス平に戻り"とおみゲレンデ"へ移動。

この中級のダイナミックコースが苦手↓

ここを降りないと"とおみゲレンデ"には行けず初級者は大変そう。

"とおみゲレンデ"に戻ると、たくさん猿がいることに気付く。
こんな近くに居るなんて。。。

ふわふわな毛皮に覆われたお猿さんたち。

特に雪中を歩く子猿が可愛かった↓

他のエリアはやや混みだしてきたので、最後に"いいもりゲレンデ"へ↓
こちらは中級斜面がメインのためか人は少なく、ビビりながら滑走。
人型のモニュメント↓

おもしろい。(⁠◠⁠‿⁠⁠◠⁠⁠)⁠

15時を過ぎ、そろそろおいとま。

ヘタながらも、まぁまぁ満足。
続きはまた明日。

15時半 宿に到着
乾燥室に板とブーツを運び、チェックイン。

お部屋は2階の10畳ほどの和室。
お風呂で湯ったり出来たのは嬉しかった。

部屋は暖房が効いており暑すぎたため、切って窓を少し開けると、すぐに汗は引いた。
夕食までビールで乾杯。

よく冷えている。

こちらは夕食↓

至って普通だが、美味しく頂いた。

向かいにBarがあり、海外の方たちが騒いでいたが、21時前には静かになり自分も就寝した。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜

そして次の日。。。

朝食は朝7時。

この時間は既に駐車場が混み出すため、早めに食べ終え、7時半にはチェックアウト。

7時40分 白馬五竜駐車場に到着

あと数分遅れていたら、第1駐車場には停めれなかったかも知れない。

ゲレンデの混雑ぶりが想像出来る。

山頂行きゴンドラは営業開始までまだ待ちそうなため、とおみゲレンデ"と"いいもりゲレンデ"を中心に滑る。
昨日で少し慣れたため、朝から軽快↓
"いいもりゲレンデ"の中級斜面↓

昨日は先の見えない急斜面にドキドキした。

再び"とおみゲレンデ"へ↓
このあと、もっと人が増えていく。

ゴンドラが稼働したので"アルプス平"へ。

1人で乗れたのは偶然か。。。

ゴンドラから下を見下ろすと。。。
あ!あれは。

白馬のキャラクターの何だったか。

調べると『ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世』って、これは覚えられない。

実物が見れて何だかうれしい。(⁠•⁠‿⁠•⁠)

アルプス平を中心に滑る。

昨日より調子はイイ。

こちらはバックカントリーの人たち↓

これから登るのが大変そう。

コース外にも同様の人たちが。。。↓

皆さんスゴい。

景色も良くて、気持ちがイイ。

次は"47エリア"へ移動。

先ずはルート1の中級斜面で下までロングで滑って行く。
そして、この先で不運に見舞われた。
中腹で一段落し足を休めていると、叫び声が聴こえ、振り向く間もなく自分に衝突。

こちらは衝突で吹き飛んだ。

板が外れ雪面に頭を打ったが、メットをしていて良かった。

特に脇腹が痛く、しばらくは放心状態。

相手は海外の女性ボーダーの方で、多少の接触なら仕方ないが、急斜面とは言え止まれないのはどうだろう。

あちこち痛いながらも大丈夫とアピールし、その方は謝りながら去って行った。

気を取り直し、47ベースへ。

ゴンドラは10分待ちほどの行列で、ほとんどが海外の方々。

追突されたショックと体の痛みで、もう断念しようかと思ったが、幸い足に問題なく、もう少し続行することに。

↑向こうに見える山は"八方尾根"↓

あちらも海外の方は多いだろう。

47エリアはどのリフトも人混みが凄かったので、離脱し"アルプス平"へ。
"アルプス平"から"とおみゲレンデ"へ。
こちらの方が落ち着く。

そのあとは"いいもりゲレンデ"に移動し、11時半にはお昼とした。

"いいもりバーガー(1600円)"と"ノンアル(300円)"を注文。

昨日、47のアリスではノンアルは400円と値段に違いがあった。

美味しいバーガーだったが、体がズキズキ痛むのであまり味わえなかった。

お昼時はすぐに満席となり、早々に退出。
午後は"とおみゲレンデ"をメインで滑る。

どのリフトも混む中、なぜか中腹から延びるこのリフトだけはガラガラだった。

気持ちよく何本も滑り、14時には終了。

毎回、終了間際が一番上手く滑れて、しばらく開くとまた不慣れな状態を繰り返す。

ここ数年で多少は上手くなれただろうか。

14時半には白馬五竜を出発

路面はすっかり乾いており、暖冬の影響を受けているのが分かる。
↑(R148 道の駅白馬を過ぎた辺り)

しばらく進み、後方に見える北アルプスの山々がとてもキレイと感じた。
高瀬川沿いの快走路はお気に入り↓

信号が少なく、安曇野までストレスがない。

帰りは安曇野ICより高速に乗った。

16時40分 双葉SAで休憩

"天そば"をすする。(ウマい)

このあと19時半には無事に帰宅。

白馬五竜は平日がお勧めだが、今回はこんな痛い思いをするとは思わなかった。

往復の走行距離は547km。

翌日以降は首周りや右腕周辺など、さらに痛みが増していた。
まるでクルマの事故に遭った感覚だった。

ーDankeー

平日に行く霞ヶ浦ツーリング

2024-01-22 | ツーリング(千葉・茨城)
2024年1月19日(金)

今回は代休を取り、平日を利用した[鹿島•潮来方面]へのツーリング。

この土日、関東平野はアメやユキ予報のため、金曜日であれば晴れている上に最低気温は7℃とやや暖かい。

少し遅めの8時半に出発

先ずは都心を抜けるが、一般道は通勤ラッシュに巻き込まれる可能性があるため、横浜青葉ICより首都高を利用。

大黒JCTを経由し、湾岸線で羽田→お台場を通過すると、大型トラックが多くもたついたが、大きな渋滞もなく通過。

浦安付近でディズニー渋滞を抜ける↓

ようやく快適に進む。

この後は東関東道で成田を経由し、最終の潮来ICで降りる考えだったが、千葉北ICで高速を降り、一般道で進んだ。
この考えが後に後悔へと繋がる。

佐倉辺りの県道を進む。

広大な田畑の中を走るのは気持ちイイ。

R51で北西へ進むが、渋滞で進みが悪く、かなり時間を要してしまう。

素直に高速で向かえば良かったと後悔。

佐原辺りで片側2車線となり、ようやくスムーズに進み。。。

取りあえず、潮来の道の駅へ向かった。

12時 道の駅いたこに到着
予定では10時半頃と考えていたが、もうお昼になってしまった。

現在地は霞ヶ浦の右下辺り↓
朝食を食べそこねたのでお腹も減り、ここでお昼とする。

ちょうどお昼時とあって、食堂は混雑気味。

"えび天そば(700円)"を注文。

単品のおかずが人気みたいだったが、お蕎麦を食べたかった。

食後は次の目的地を検討する。

次は"犬吠埼"を目指す考えだったが、既に12時を過ぎているため、もう1つの代案の"霞ヶ浦"に変更した。

霞ヶ浦ならここから近く、帰りも高速が利用しやすいので便利。

20分ほど西へ進み、霞ヶ浦の湖畔に入る↓

湖畔沿いを北上。

ほとんど誰も走っておらず、気持ちがイイ。

まるで海のように広大な霞ヶ浦。

場所によっては周囲に民家もなく、イイ絵になる。

久しぶりの霞ヶ浦。

来てよかった。

このまま湖畔沿いを12km進み、久しぶりに行方(なめかた)の道の駅を目指した。

13時25分 道の駅たまつくりに到着

ここに来るのも久しぶり。

行方市観光物産館の駐車場に駐輪。

ここはよくある道の駅と同様に、農産物や特産品、食事処などがある。

ナマズをフライにしたハンバーガーの"なめパックン"も、まだ売られていた。

さっきお昼を食べたからなぁ。

来ているバイクは自分だけと寂しく感じていたが、少し離れた場所に2、3台のバイクを見かけ、ちょっと嬉しい。

土日であればもっと多いだろう。

暗くなるまでに帰りたいので、ここから22km先の土浦北ICを目指し、そこからは常磐道→首都高→東名を経由し、16時前には自宅へ戻れた。

この日の走行距離は322km。

犬吠埼はまたいつか目指してみよう。

ーDankeー

2024年 降雪の岩原スキー場で複雑な思い

2024-01-14 | スキー
2024年1月9日()

昨日は"石打丸山"で今シーズン初めてのスキーを満喫し、この日は"岩原"に行ってみる。

窓の外は昨晩から降り積もった雪で、銀世界に変わっていた。

これは朝から雪かきだな。。。

朝風呂のあとに朝食。

魚沼産のご飯は美味しく、お代わりしたかったが、お昼があるので控えた。

食後はそのまま駐車場へ。

クルマはご覧の通り↓

20cmほどの積雪。

全ての雪を降ろし、エンジンを掛け暖めておき、部屋に戻り支度する。

"岩原"の積雪量を心配していたが、これなら雪も心配なさそう。

チェックアウト後、岩原へのルートを設定。
久しぶりの雪道に5年が経過したスタッドレスタイヤが心配だった。

7時20分 宿を出発
六日町の町中を抜け、R17に出る。

この辺りは融雪装置のお陰で問題ない。

南魚沼から湯沢にかけては除雪されているものの、融雪装置はない↓

一晩でこんなに変わるとは。。。

湯沢で国道を離れ、岩原への道へ。

完全に雪道だが、若干スリップするも問題なかった。

8時 岩原スキー場に到着

無料の第3駐車場に停める。

早速ゲレンデへ。。。
結構吹雪いていた。

上越•岩原のサイトで事前購入しておいたので、チケットは3400円と格安。

一緒に板チョコも頂いた。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

早速リフトに乗車。

3連休3日目のためか人は少なめ。

先日からの雪不足も影響し、いくつかのリフトとコースはクローズしたままだったが、結構積もっている。

岩原は広大なバーンが特徴。

板が埋まるほど深い。
ふかふかで気持ち良かったが非圧雪な状態。

チャレンジャーなスノーボーダーが次々深みにハマり、動けない様は面白かった。

それほど深々と積もっていた。
別のリフトで少し上へ行ってみる。

この時リフト上から動かない人を発見。
また深みにハマった人かと思ったが、近付いてもピクリとも動かない。

片方の板は外れ、柱近くなので衝突したのかと思いきや、柱から少し離れており、そのようにも思えない。

心配なのですぐ向かいたいが、リフト降り場まで10分は掛かりそう。

サイレンが聞こえ、他の乗客が既にレスキューを呼び、こちらが着く頃には救助隊が心臓マッサージを施していた。

AEDも持ち出し対処するもダメな様子。

顔を見るとかなりのご年配の方で、その後、病院で死亡が確認された。

記事によると80代男性で死因は不明。
お一人で来られており身元不明だった。

年始早々、地震や航空機事故など様々な事が起き、何だか複雑な気持ち。。。

気を取り直し、山頂へ向うリフトに乗り、現場を離れた。

しばらくさっきの出来事が頭から離れなかった。

山頂に着くと"オフピステエリア"と"迂回コース"があり、迂回コースに進む。
オフピステを滑り降りるのは大変そう。

平日のように人は少ない。
序盤は何とか進めたが、迂回コースを出たところで深みにハマった↓
脱出するのが大変。

何とか脱出するも、また深みにハマる。
滑り降りるにはコツがいりそう。

ここにもう1つのバーンが広がるが、ほとんど人はおらず、またハマりそうなため、メインバーンへ戻った。
不整地は不慣れなので練習が必要。

メインバーンやワイドバーンを何本か滑り、11時前にはお昼とした。

ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ岩原
今度こそピザを食べたかった。

だが、しかし。。。

結構お高めなお店だった。

一番安いマルゲリータピザとホットコーヒーを注文すると、合計2560円とイイお値段。(⁠⁠^⁠‿⁠^ ;⁠)

美味しく頂き、体も温まった。

12時前にはお店を出て午後の部再開。

さらに吹雪いていた。
雪が降り続く中、何本か滑り慣らしていく。

13時半には少し雪も弱まり太陽が見えた。

視界が開けてきた。
周囲の山々もよく見える。
景色が見えると気分も乗る。

しかし、時間は14時。

帰る事も考え、早めに終わる予定だった。

調子が良くなったところで、最後は山頂から下ってみる。

山頂に向う人はほとんど人いない。

オフピステエリアは多少滑りやすいかも↓

でも行かない。

迂回コースも午前中よりは締まってきた。

序盤にハマった辺り↑

ここも無事滑り降りると、ほとんど誰もいない"ファインスノーバーン"↓

圧雪していれば滑りたいが、また今度。

メインバーンを経由し、センターまで滑り降り終わりとした。

まぁ十分満足だ。

14時30分 駐車場に戻る

また、こんなに積もるとは。。。

板を片付け、雪を下ろし、脱出しやすいよう路面も除雪↓

青空が見えていた。

帰りはR17で三国峠を経由し沼田方面へ。

途中の"かぐらスキー場"↓

今日は混んでいただろうか。

しばらく走ると"苗場スキー場"↓

いつか、ここも滑りに来たい。

三国峠を無事通過し、沼田に出ると積雪はなかった。
バイクで走れるかも。

しばらくR17を南下し、お風呂に入りたいので途中の道の駅へ寄った。

17場10分 道の駅まえばし赤城

夏に一度寄った道の駅。
装飾が施され映えそうな施設。

こちらが日帰りお風呂↓

"まえばし赤城の湯"
料金は700円。

湯船は広く露天もあり、湯ったり出来た。

風呂上がりは、隣の施設で夕食↓
色んなお店がある中、ラーメンをチョイス。

特製王道セットを注文。
お値段は1670円。

ボリュームたっぷりで途中でお腹が膨れたが、満足な美味しさだった。

このあとは途中で高速に乗り、圏央道>中央道経由で21時30分には自宅へ戻った。

初日は雪不足で翌日は大雪により楽しめた、今年初めのスキー。

往復の移動距離は540kmだった。

今日の出来事が頭から離れなかったが、最後にお悔やみを申し上げたい。

ーDankeー

2024年 雪不足の湯沢エリアでスキー

2024-01-11 | スキー
2024年1月7日()

正月三ヶ日は近場に買い物に出掛け、この3連休はスキーにチャレンジ。

たが、しかし。。。

今シーズンは雪不足が続いており、今回行く予定の湯沢エリアは雪が足りていない様子。

そんな中、この3連休は大雪予報があり、期待感を持ちつつも、移動の心配もしながら、日月の2日間で湯沢に行ってみた。

前日の22時半に自宅を出発

恒例の一般道深夜ドライブで向う。

初日に向うのは[石打丸山スキー場]。
今回、初めて滑りに行く。

R17を北上し、三国峠は雪の心配もなく無事に通過し、湯沢エリアに入って行った。

3時20分 石打丸山スキー場に到着
渋滞もなくスムーズに来れた。

こんな深夜でも係員が滞在し、駐車料金(1000円)を支払い、4時間ほど車内で仮眠。

7時半に起きると、到着時は少なかったクルマが周囲にびっしり。

スキーウェアに着替え、8時すぎには正面のセンターでチケットを購入。

ICタイプのリフト券↓

事前購入済みなので4500円で済んだ。

8時半にはリフトが稼働

"中央口"と呼ばれたリフト乗り場には、ゴンドラとリフトタイプが混在(面白い)。

まだ空いている内に搭乗し中腹へ向かう。

中腹エリアに到着。
ここをベースとして、あちこち行ける。

3つのスキー場が描かれたマップ↓

左から[湯沢高原]、[ガーラ湯沢]、[石打丸山]が並び、山頂部で繋がっている。

今のチケットに2500円を足せば3つのエリアが行き来出来るらしい。

初めてなので勝手が分からず、取りあえず危なくないルートに行ってみる。

久しぶりのためか足が上手く回せず、一部通路では積雪10cm程で、エッジを立てるとアスファルトが見えていた。

やはり雪不足のよう。

雪質はやや重い感じで、どのコースも圧雪されておらず、序盤は初心者並みにヘタだった。

山頂エリアのリフトは開通待ちの行列↓

他のエリアに行ってみる。

途中にはジャンプ台なんかもある↓

今日は使われていない様子。

"ハツカ石"と呼ばれるエリアに来てみた。

こちらで数本滑ると、少し足が馴染む。

リフトを乗り継ぎ、次は山頂エリアへ。

視界が悪い。

こちらは初級コースと中級斜面が混在し、何本か滑るうちに多少滑りが改善されてきた。
(↑林間を抜ける快適なメルヘンコース)

11時となり、早めの昼食とする

ピザを食べたいので、こちらのお店へ↓
(レストラン バレーナ)

メニューを眺めていると、ハンバーグドリアが美味しそうだったので、こちらを注文。

メロンソーダも含み、お値段2160円とゲレンデ価格なのは仕方ない。

まだ安い方かも。
チーズたっぷりで美味しく頂いた。

12時前にはお店を出て、午後の部を開始。

今なら少しは空いていそう。

中腹エリアは空いている↓

イシウチの文字↓

晴れていればイイ映えスポットだ。

下を覗くと人は増えていた↓

なるべく人が少ないエリアに移動するが、序盤に通った通路はさらに地面が露出↓
このあと、もっと酷くなっていた。

一番効率が良かったのは、この"中央高速トリプルリフト"↓
中央口から山頂へ向う流れが一番混在していたので、迂回する形で利用した。

3つある麓の1つ"観光口(北口)"と呼ばれる場所を目指し"銀座ゲレンデ"を滑り降りる。
こちらが"銀座ゲレンデ"↓

左手奥にはスノーパークもある。

直ぐ側にはドーム型施設もあった↓
楽しそう。。。

銀座ゲレンデを滑り降り、麓まで行けるかと思ったら、なんと閉鎖中↓

リフトじゃないと降りれない。

この辺りの地面もやや露出していたので、麓は雪不足なんだろう。

そして中央口の下山コースもクローズ↓

こちらの下山はゴンドラ利用となる。

翌日なら大雪により、下山コースも利用出来たかも知れない。

13時半になると、少し晴れてきた。

こちらは魚沼方面↓

視界は良好になり、コース状況が見え、非圧雪な状態も踏み固まり滑りやすくなった。
ようやく感も取り戻し、午前中の滑りがウソのように改善した。
楽しめるようになった。

しかし、山頂リフトは未だ長い行列↓

しばらく行きたくない。

晴れて来ると周囲の山が見えてくる。

あれは何山だろう。。。

再び"ハツカ石"のゲレンデに向う。
この辺りも序盤は四苦八苦したが、今は問題なくスムーズ。

"ハツカ石ファミリーゲレンデ"↓

広いバーンで滑りやすい。

そろそろ15時なので、ラストは山頂から一気に滑り降りる。

少し空いたので、5分も並ばず山頂リフトに乗れた。

一番最後が気持ちよく滑れた。

満足して下山リフトに向うと、この行列↓

皆さん考える事は同じ。。。⁠(⁠•⁠‿⁠•⁠;⁠)

15時40分には麓に到着
片付けを済まし。。。

ここから12km先の六日町を目指す。

路面に雪はなく凍結もしておらず、バイクでも来れたりして。
夏の北海道ツーリングではこの道を走り、新潟港に向かったなぁ。

16時10分 本日のお宿に到着

"ホテル ダ•フェールイン六日町"

まだ真新しい感じのホテル。
お部屋はやや広めで過ごしやすそう。

窓からの眺めも気持ちがイイ。
お風呂は温泉になっており、こじんまりとした露天の壺風呂は景色が見れて最高。

夕食は付いていないので、川を渡ったコンビニへお買い物。
(川向うから見るホテル)

ラーメンを食べたかった。

このあと美味しく頂いた。

コンビニからの帰り際、ポツポツ降り出していたが、窓の外を見ると雪に変わっていた。

明日の朝は積りそうだ。

明日は積雪の状況を見て、"岩原"か"かぐら"にするか検討しよう。

ーDankeー