静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

和み亭@久々に

2024年06月01日 07時05分11秒 | 居酒屋

和み亭@久々に

 「鳥メロ」さんを出て、静岡駅方面に歩きだします。
時間は午後5時の前ですからまだあたりは明るい状態です。
もうすぐ6月ですから日も長くなりました。
のんびりと歩いてたどり着いたお店は最近ご無沙汰している、「和み亭」さんでした。

 

 このお店は気になっていて今までに何度かのぞいてみたんですが、不思議なことに閉まっている場合が多かったです。
お店に着いたのが5時15分ごろですが、歩道に看板が出ていて一安心しました。
もちろん今回もこのせんべろセットがお目当てです。
薄暗い細い路地を進んでいくと、お店の明かりが見えてきました。

 

 あれ、何か暗い気がするなあ。
でも大丈夫でした。
中に入るとペアのお客さんが二組いてにぎやかですね。
私はその真ん中に入りました。

 

 まずはここでも生ビールです。
先ほどのお店よりは少し量が多い感じです。
この冷えたジョッキがビールを美味しくさせてくれますね。
そしてお通しも出てきました。

 

 もちろんこれはセットに含まれているので無料です。
山芋の青のり乗せに、もう一つは確か豚肉の煮たもののようでした。
ご主人が焼き鳥は何にするかと聞いてくれます。
私は「ハラミ」を選びました。

 さて、私の左手には若い男性客がお二人飲んでいます。
私は暇つぶしにスマホを出して見ているんですが、その方から珍しく声がかかりました。
なんとその方もドラクエウォークをやっているんだそうです。
しかし居酒屋さんで若い方から声をかけられたのは久しぶりですね。

 人生どんなところにきっかけがあるかはわからないものですが、それから時々会話をすることになって楽しかったです。
そして焼きとんが出てきました。
こちらのお店の焼き物はたれが意外に美味しくて気に入っています。
ハラミもジューシーで美味しかったですね。

 

 さて、ご主人は私の焼きとんと同時に右手のお客さんの蛤を焼いていました。
一個丸ごとを焼き台に乗せて焼いていたわけですから、豪快です。
その焼きハマが出てきましたが、これは食べにくそうでした。
案の定、熱いせいで手が滑って汁がこぼれてしまいます。

 まあ大惨事にはならなかったのでよかったか。
私はビールが空いて二杯目のドリンクです。
今回はウーロンハイにしました。
これはだいぶライトでしたが量はたっぷりあります。

 

 さてこちらのお店ですが、毎回せんべろというのも寂しいのでそろそろボトルでも入れたいところです。
とはいえ今回はキャベツでお腹がいっぱいなので、ここでお会計をしました。
お店はメインの通りから少し外れているので常連さんが多い感じですね。
30分の滞在でお店を後にします。

 ごちそうさまでした。

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鳥メロ@今年も

2024年05月31日 07時04分13秒 | 居酒屋

鳥メロ@今年も

 

  今日の飲み歩きは今年初めてになる、南町の「鳥メロ」さんです。
私が鳥メロさんに行くのはほとんどが年の後半になりますね。
というのも毎年ワタミさんからお食事券が送られてくるのでその時期に集中してしまうわけです。
ただ今の時間は午後4時を少し過ぎたあたりで、お店が開店されたばかりでした。

 

 「鳥メロ」さんでは相変わらず生ビールの激安サービスをされていて、値上げ値上げの昨今では貴重なお店になってきました。
何しろ生ビールが税込みで218円ですから素晴らしいです。
お店に入ると予想通りに一番乗りでした。
最初に店員さんがカウンターでいいかと聞きますが、もちろんお断りしました。

 というのはこちらのお店のカウンターは椅子が高いのでかなり座りにくいんですね。
姿勢が不安定になりますから居心地が悪いです。
それに懲りてからはカウンター席は避けることにしています。
今回はお店の奥にあるテーブル席に案内されました。

 最初に外国人の女性店員さんが来て、ファーストドリンクを聞かれます。
もちろん私は生ビールにしました。
そしてそのあとの注文からは卓上のタブレットで行うというシステムです。
まずは生ビールが出てきました。

 

 そしておつまみの注文をしていると、お通しが出てきました。
こちらは毎度おなじみの塩昆布キャベツです。
生のキャベツに塩だれをかけ、さらに塩昆布を乗せたものです。
税込みで330円ですが、作り置きのお通しよりははるかにましです。

 

 しかしこのお通しが曲者でして、かなり量が多いんですね。
私はキャベツだけでお腹がいっぱいになってしまいそうです。
このキャベツはお代わりもできるそうですが、私は一人で飲むときには食べきるだけでせいいっぱいになりますね。
そこに注文した焼き物が出てきました。

 

 今回は三本で、鶏皮が2本にぼんじりが1本です。
いずれもたれで焼いていただきましたが、かなりボリュームがありますね。
鳥皮串はなんと1本が税込みで88円でした。
そのお値段でこのボリュームですから大したものです。

 

 鳥メロさんは品物によって値段の幅が大きく、高いものはそこそこしますが、サービス品はきっちりと安いので使いやすいですね。
もちろん生ビールもお代わりです。
お店のほうは数名お客さんが入ったようですが、私のいるブースには誰も来ませんでした。
ビールが空いてもまだキャベツが残っているので三杯目の注文です。

 

 今回はハイボールにしました。
何か香りが違うなと思っていたらジョッキの底にレモンが沈んでいました。
私はハイボールにレモンはいらない派ですが、定番では仕方がないです。
そのハイボールも空いて、ここでお会計をしました。

 今日は最後まで静かに飲めましたからよかったです。
このお店は4時からやっていてかつ生ビールも安いので重宝します。
50分ほどの滞在で、ゆったりくつろげました。
では、ごちそうさまです。

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ゆき文@伊豆高原

2024年05月30日 07時05分54秒 | グルメ

ゆき文@伊豆高原

 

 さて、合宿二日目の朝です。
皆さんいいお年なので朝は早いです。
6時過ぎには起きて、庭をお散歩されているメンバーもいますね。
朝ごはんをゆっくりといただいて、9時からはスタジオに戻ってまたもや練習が始まりました。

 今回は楽器が置きっぱなしなのでセッティングの手間がなく、スムーズでした。
練習は12時に終わって、片付けも済みスタジオともお別れです。
アトリエに帰って、帰宅の準備をしました。
では最後のお食事に友人お勧めのお店に向かいましょう。

 

 外は小雨が降ってきていましたが、歩いて数分だというので散歩がてら歩いてお店に向かいました。
こちらが地魚と天ぷらが美味しいお店、「ゆき文」さんです。
混んでいるかと思いましたが、月曜なので静かでした。
かなり広いお店ですが、まずは靴を脱いで一番奥のテーブル席に向かいました。

 

 私は友人の一押しだという、天婦羅定食を選びました。
ほかのメンバーもこれでしたが、一人だけお酒が飲みたいと言い出して、刺身定食にしました。
天ぷらは揚げたてを順番に出してくれるそうです。
まずはそのてんぷらを置く大き目のお皿が出てきて、ナプキンがスタンバイされます。

 

 次はお茶にお新香です。

 

 そして天つゆに大根おろし、塩で食べるための小皿も出てきました。

 

 最初に出てきたのは刺身定食のほうでした。
いかにもおいしそうなお刺身が厚めに切られてお皿に並んでいます。
それを注文した友人のお話では、かなり上等で美味しかったということでした。
まあ地魚ですから鮮度が違うんでしょう。

 

 私たちには最初の天ぷらが出てきました。
これは大きめのエビが一人あたり二尾ですね。
私はすべて天つゆでいただきましたが、塩も美味しかったそうです。
そしてここで同時にご飯も出てきました。

 

 このご飯が美味しかったですね。
これはお米がいいのかそれとも炊き方か。
まあその両方でしょうが、天つゆがよく白ご飯にあいますね。
そしてお味噌汁も出てきました。

 

 具にはワカメでしたが、これはごく普通のお味噌汁でした。
お味噌汁には一味を振っていただきます。
なお、友人のお酒は冷酒でしたが、これも魚によく合うといっていました。
私も飲みたいですが、今日は休肝日なので残念。

 

 天ぷらの追加もどんどんと出てきます。
二番手はきすとサツマイモです。
揚げたて熱々のサツマイモが甘くて美味しいですね。
サツマイモって普段はほとんど食べませんが天ぷらは好きですね。

 

 そしてさらに追加です。
こちらはピーマンになすです。
このナスがまた熱々です。
友人からは熱いから注意しろという助言がありましたが、数人がやけどギリギリでした。

 

 そしてもうお腹がいっぱいだと思っていたら最後の一撃が出てきました。
こちらがエビのかき揚げです。
中身は100パーセント海老ですから食べ応えがあります。
一人の友人はご飯が足りなくなってご飯のお代わりをお願いしていました。

 するとお店の方が、ご飯を追加してかき揚げを乗せた天丼にしましょうかといってくれます。
もちろん追加の分の料金が発生しますが、これは美味しそうでした。
私はお腹いっぱいで無理ですが、こういう素敵な食べ方もできるのは嬉しいですね。
皆さん満足して無事ランチが終了しました。
ごちそうさまです。

 お会計をして外に出ると雨も降りだしてきました。
そこをなんとかアトリエに帰り、ここで解散ということになりました。
いよいよ今週の土曜日は本番です。
皆さんお元気で。

 

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コロナパーク@伊豆高原

2024年05月29日 07時05分17秒 | 日記

コロナパーク@伊豆高原

 さて、静岡駅から東海道線に乗り込みます。
電車は順調に進んで遅れもなく熱海駅に到着しました。
今日は日曜日だとあって、熱海駅はかなり混みあっていました。
若い方が多いですが、外国人の観光客もかなりいましたね。

 12時半になって友人から電話の連絡が入ります。
やはり道路が混んでいて予定よりも時間がかかったということでした。
しかし熱海駅前の道路で待つこと10分ほど、無事友人が到着して一安心です。
その車に乗せてもらって、一路伊豆高原までドライブします。

 1時間と数十分のドライブで、まずは別の友人のアトリエに到着しました。
ここで八王子からやってくるメンバー二人を待ちます。
今日のメンバーはヘルプの方を入れて5名での練習です。
集合時間には少し遅れましたが、全員がそろってまずは一安心しました。

 

 そして午後4時になりました。
今日の練習は同じく伊豆高原にある、サウンドスポット「コロナパーク」さんを貸し切ってのバンド練習です。
ノンアルの運転手を募って二台の車に分乗して練習場に向かいました。
この辺りは別荘地ですから静かですね。

 

 車で数分の現地に到着してまずはセッティングです。
4時半から8時半までびっちり練習をしました。
とはいえ間にアルコールも摂取しながら行っています。
しかしこのスタジオはめちゃくちゃに料金が安いですね。

 

 しかもこれがドリンクまで込みのお値段ですから、ボランティアみたいなものでしょうか。
ガンガン練習をしてさすがにお腹も減りました。
すると嬉しいことに別料金でお弁当のテイクアウトまで手配してくださいました。
では途中休憩して晩御飯タイムです。

 

 なすにカボチャに卵焼き、大根切干にちくわの天ぷら生姜焼きとバラエティーあふれたのり弁でした。
これにサービスのお味噌汁までつけてもらって650円とは驚きました。
伊豆高原の方の人情に感謝です。
お食事の後もしばらく練習して午後9時過ぎには締めに入ります。

 そしてスタジオを出るともう一度アトリエに戻りました。
その時に親切な女性のご主人は飲みかけのビールの瓶をラップして持たせてくれました。
これは夜に飲んでくれということですが、どれだけ親切なんでしょうか。
アトリエに荷物を置いて、向かったのは日帰り入浴の温泉施設でした。

 

 ここで汗を流してリラックスします。
すると幸運なことに今日は26日でした。
これは「ふろの日」だそうで、入浴の回数券が安く手に入りました。
とはいえ私は一度で十分ですから残りは手土産に置いていきましたが。

 その入浴も終わり施設はもう閉店の時間になっています
アトリエに帰り、そのままだらだらとお酒を飲みながらの反省会です。
まあこういうのが一番楽しいんですね。
メンバー全員が大学の同級生なので昔話が尽きません。

 いつの間にか時間は12時を超え、さすがに寝ることになりました。
皆さんお疲れさまでした。

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富士見そば@ラーメンも

2024年05月28日 07時07分03秒 | ラーメン(静岡市内)

富士見そば@ラーメンも

 今日はバンドの練習のために伊豆高原で合宿です。
とはいえメンバーが各地に点在しているため私は熱海駅で待ち合わせをすることになりました。
まずは静岡駅から東海道線に乗車します。
しかしその前に前回のリベンジです。

 今日のランチは静岡駅のホームにある、「富士見そば」さんに決めました。
このお店は昼間のみの営業で終了時間は午後1時半です。
そのために前回はほんの数分遅れて食べられませんでしたから、今回は午前11時の少し前に駅に来ました。
なお今回入ったお店は上り線のホームにある富士見そばさんです。

 

 まずは右手にある券売機で食券を購入します。
するとちょうどお店の隣には食べるのかどうか迷っている若い男性が二人いました。
待つのも面倒なのでそのお二人を追い抜いて先に食券を買います。
今回私が選んだものはラーメン(600円)でした。

 

 お店には先客はお一人だけです。
まずはカウンターに立って食券を前にある輪ゴムの間に置きます。
風で飛ばないように輪ゴムが配置されているのが面白いですね。
すぐにお冷やが出され、ベテランの女性店員さんがラーメンを作り始めました。

 

 麺をゆでて、どんぶりにたれとスープを入れ、ゆでた麺をそこに入れます。
上に具をのせてあっという間にラーメンが出来上がりました。
「お待ちどうさまです」
目の前からラーメンが出てきました。

 

 具にはチャーシューが一枚になるととメンマです。
まずは前に置いてあるコショーをかけてラーメンをいただきます。
麺はあまり腰のない柔らかめのストレート麺でした。
そしてスープですが、濃いめの色をしたあっさり系のしょうゆ味です。

 

 立ち食いなのでスープはそれほど熱くはありません。
まあ電車の空き時間に食べるお客さんもいるでしょうから、熱々のスープは使えませんね。
昔懐かしいタイプのラーメンですんなりと食べられます。
こちらの富士見そばさんはいろいろと変わったおそばも出していて、「チーズそば」は結構人気になっています。

 ラーメンやうどんも食べられますから、どれにしようかお客さんも悩むんでしょうね。
例のお二人はおそばに決めたようで私のお隣に入りました。
私はあっさりとラーメンを食べ終えてお冷も飲み干しお店を後にします。
これでリベンジも無事終了ですね。

 しかしラーメンを早く食べすぎて次の電車が来るまで長く待つことになりましたが、これは仕方がないですね。
では、ごちそうさまでした。

 

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