活版印刷紀行

いまはほとんど姿を消した「活版印刷」ゆかりの地をゆっくり探訪したり、印刷がらみの話題を提供します。

初詣では池上本門寺

2016-01-11 12:31:50 | 活版印刷のふるさと紀行

 印刷文化史研究グループ神田川大曲塾恒例の七福神めぐり、今年は「池上七福神」でした。東急の池上駅に集合して曹禅寺の布袋尊を振り出しに総勢16人でわいわいがやがや歩きました。

 七福神には入りませんが、池上とくればゼッタイ「本門寺さま」を初詣しなくてはと。

 名物のあの急な階段を避けて裏からズルして昇ったおかげで裏手にある日蓮上人が荼毘に付された処として国の縦横文化財になっている「宝塔」と対面することができました。

 日蓮がここで亡くなったのは1282年(弘安5)10月のことで、病気治療のため身延山から常陸の温泉に出かける途中だったといいます。力道山のお墓のあることや五重塔やお会式の万灯練供養のことはしっておりましたが、またしてもおのが知識不足を嘆くことしきりです。

 それにしても快晴、高い建物が少ないので全方位青空がみられて、魚眼レンズで撮りたくなるほどでしたし、帰りに立ち寄った蒲田のガード下の飲み屋のスジ肉の煮込みのうまかったこと。

 

 


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