活版印刷紀行

いまはほとんど姿を消した「活版印刷」ゆかりの地をゆっくり探訪したり、印刷がらみの話題を提供します。

ハロウィンとかぼちゃのお化け

2013-10-31 11:05:11 | 活版印刷のふるさと紀行


 きょう10月31日はハロウィン当日。
 京都駅で新幹線から在来線に乗り替える駅ビルコンコースで
かぼちゃのお化け「ジャック・オ・ランタン」の並んだステージを見ました。

 純日本人の田舎育ちでハロウィンとはあまり縁がなかったのでかぼちゃと
「トリック・オア・トリート」の呪文や仮装ぐらいしか知識の持ち合わせは
ありませんが、こうして日本でも年々あちこちでいろいろな楽しいイベントが
催されるようになったことはおおいに結構です。

 今朝のテレビニュースが映画界でハロウィンと結びつけたプロモーションを
紹介していましたが、このところ低調気味の印刷界でも来年あたりハロウィンに
ひっかけた企画が考えられないものでしょうか。

 たとえばポスター・コンクールでもいいし、印刷表現テクニックをつかった
仮装コンテストもおもしろいと思います。児童・生徒えあ・学生・一般の人々みんな
にもっと「印刷」に関心を持ってもらいたいものです。なにか、いいアイデアはない
ものでしょうか。



 
 
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嵐とNコンと三島小学校

2013-10-15 12:22:42 | 活版印刷のふるさと紀行
 三題噺みたいになってしまい恐縮ですがこんな偶然がありました。
3連休の中日、一昨日のこと、昼過ぎにふっとテレビのスイッチを入れました。
すると、いつもと若干、様子の違う嵐の面々が画面にうつっていました。

 ファミリーに嵐の追っかけがいるくらいですから、彼らの出演番組は否応なく
見せられてていますから私もいっぱしの嵐通です。
 おやっ、なんだろう。いつもと違う。
 一瞬に理解しました。チャンネルがEテレ、NHK全国学校音楽コンクール
小学校の部の会場中継でした。

 そして耳にとびこんできたのが岡崎市立三島小学校という懐かしい学校名でした。
何十年前にお世話になったわが母校です。
思わずテレビの前に座り込んでしまいました。

 残念ながら母校の合唱は終わってしまっていましたが、スペシャルステージと
やらで嵐の諸君が明るくまじめにいい話をしているではありませんか。それを聞いて
いて理解しました。彼らがゲストで出演しているのは今年の課題曲が彼らの
「ふるさと」だったからでした。

 残念ながら三島小学校は金・銀・銅の賞には漏れたようですが、メンバーの
一人の女児がふるさと紹介でアカペラで岡崎の歌の小節をすばらしい声で歌って
くれました。私は知らない歌でしたが。

 偶然でしたがふるさとや小学校を思い出せたこと、嵐のいつもと違う側面をみたこと、小学生を涙ぐませるほどの雰囲気を作り出す5人の個性にこころうたれたこと、
私にとっては忘れがたいひとときでした。 
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