ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

わんこと四国旅〜 ④ 桂浜から奥道後温泉まで

2024-03-21 23:58:19 | 街歩き、ドライブ、旅行


3月11日(月) 晴れ

 昨夜はグッタリで灯りを消したらその後は記憶が無いくらいでした。
 が、モコ助の甘える声で目が覚めて、時計を見たらまだ4時。
 家では私が起きるまで何も言わずじっと待っているのですが初めての部屋で何かが怖いのでしょうね。
 相方さんも眠たいだろうと、薄暗い廊下を連れ出して裏口からホテル前の空き地を携帯の灯りを頼りに散歩する。
 しっかりウ〇チまでしてから部屋に戻って、朝までしばらくは眠れました。

 簡単な朝食を摂り、四国旅2日目に旅立つ。






 帰り際に振り返えって見ると湖畔に映るなかなか良い感じのホテルではありました。
 この日はかなりの強行軍で香川県から高知の桂浜までひたすら南下し、その後は逆に愛媛松山市までグ〜ッと北上する313km(5時間30分)のコース。
 いつかは慣れるだろうと思っていたモコ助でしたが今日もフンフン、なので助手席の相方さんに抱っこしてもらうと眼を閉じて幸せそうにしていました。

 昼前に桂浜駐車場に到着。


 施設の大きな400円駐車場の手前に手書きで駐車場200円とあったのでそちらへスーッと入る。
 隣が工事中の砂利の空き地だったけれど「半額で得したね」と相方さんに言うと、「本当は駐車場代も整備とかの為に使われるんだろうから、あっちに止めた方が良いんだろうけれどもね・・。」と申し訳なさそうに言う。
 あぁだ、こうだ、不満ばかり言っているオジサンと違っていつも真っ当な事を言う人です。

 桂浜は坂本龍馬の像くらいしかないのかと思っていたけれど、オシャレなお店が並んでおり若者も多いんですね。
 先ずは高い台の上で颯爽と太平洋の向こうのメリケンを睨んでいる坂本龍馬とご対面。



 明治維新での薩摩や長州、土佐の関係とかを考えると感慨深いものがあります。

 桂浜の波打ち際にも降りてみる。
 モコ助を波打ち際まで連れて行くと怖がるどころか海に向かって走って行くので慌てて引っ張るオジサン。





 やっぱり水の色が綺麗ですね。
 さて店の方に戻り、相方さんがお土産を買っている間にモコ助を連れて食べられる店を探す。
 美味しそうな海鮮のお店もあったけれど、モコ助がいるのでテラスならワンコOKのカフェに決めてバーガーを食す。





 竜馬に別れを告げて海沿いの綺麗な道を走る。
 次に立ち寄ったのは世界的建築家、隈研吾氏がデザインしたと言う「雲の上のギャラリー」という施設。




 いろんな氏の建築物が立ち並んでいるのかと思っていたけれど、あったのは木の渡り廊下?の部分でした。
 確かに芸術的な構造なのだけれども、ちょっと期待外れの気持ちで後にする。
 でもその後に梼原(ゆすはら)町に入ると、役場や図書館や町の駅など隈氏がデザインした建築物があちこちにあり、その他のお店、住宅、駐在所までその雰囲気に合わせており、散策するだけで面白かったです。










 町全体がレトロ感を醸し出している。手前の駐在所もしかり

 他も見て回りたかったけれども今日こそはホテルでゆっくりしたいと固く決心をして早めにホテルに到着しました。

 決して高くは無かったけれども、2食付きでなんとベランダには檜の露天風呂が付いているという良きお部屋でございました。

 すぐ夕食だったのとゆっくりしたかったのもあり、部屋の写真を撮り忘れる。

 夕食は1階のレストランに行き、決められたテーブルに案内される。
 おぉ、簡単な定食くらいに思っていたら、懐石料理のフルコースみたいなちゃんとした料理で満足でした。






 部屋に戻り檜のお風呂にお湯を満々と張り足腰を伸ばして「ふあぁ〜ぁ・・」なんて大きく息を吐きながら首までどっぷり浸かる。
 満足、満足・・

 全室に温泉付きでした。写真撮り忘れたのでホテルのサイトから拝借

 相方さんはテレビを見ながらすでに寝ている。
 私も部屋にあるケージにモコ助を入れると灯りを消して就寝。
 モコ助も3日目にしてやっと落ち着いたのか、ワンともスンとも言わないでみんなぐっすりと朝を迎えたのでありました。







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