(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

EF641051と「ワカ座」

2022年10月22日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 茶碗時代に何回か披露したネタだが、ベストのコマが現在行方不明なので、ドラぶん回しで撮った次のコマを。

9313レ (二本木~関山間”松崎”にて:03.03.’00)


 1051牽引の客車列車は死ぬ程撮ったが、東の編成は仙台の「オサル」こと”オリエントサルーン”かカヌ座、定期だと「あけぼの」(それもケータイで)ぐらいで、どっちかと言えば「重連」シュプール号を始め、14系お座敷「あすか」などの西の編成が多かった。
 「ワカ座」は2000年3月の2日、3日にかけて、金沢地区の団臨として直江津から長野まで運転されたもので信越本線区間を1051が牽引を受け持った。両日とも好天で、仕事明け利用して出掛けた2日は黒姫山をバックに撮影した。
 翌日3日は午前中色々撮った後、午後イチで二本木本村の踏み切り裏、「松崎」ポイントに移動して”返し”を撮る。雪の積もった畑から雪崩避けの防雪林バックに、EF300㎜ F2.8L USMでぶち抜くアングルはこの当時のお気に入り。似たような有効長のタキ1900形12両編成のアングルに合わせて、1538時モードラ連射。
 妙高の山々の方角から陽の光が降り注ぐ、ひな祭りの日の気持ちいい午後だった。あんな気持ちいい撮影はもうできないかも知れない。


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