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今日のケーキ(バニラ香るスフレケーキ@タリーズコーヒー)

2021年11月02日 | スイーツ(タリーズ)


今日は晴れ。今朝は東の空に雲がかかっているものの、上空には明るく薄い青紫色の空が広がっている。東の方角には弓を引き絞ったような円弧型の月が輝いていた。今朝の気温は12℃で、西よりの風が吹いている。風は涼しいものの、空気が湿っぽく感じられて、少しシメシメとするような陽気である。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。電車の車内は暖房が効いていて、外気の湿度が高いことも手伝って、少し蒸し暑い。新宿に到着する頃にはじんわりと汗をかいてしまっていた。改札を抜けて外に出ると、風が気持ちよく感じられる。上空は明るくなっていたが、薄い雲が広がっていた。

日中は薄く綿を広げたような雲が上空を覆っていて、優しい秋の日射しが降り注いでいる。昼間の最高気温は21℃で、弱い北よりの風が吹いている。湿度が高めで、風がしっとりと感じられた。外に出てみると、陽光が心地よく感じられるものの、少しムシムシとするような陽気である。
夜、仕事を終えて帰宅の途につく。今週はまだ2日しか経っていないのに、この精神的な疲れ方は何だろう。明日は休みなので、ゆっくりと家で過ごすことにしているが、それでもどこかで気分転換が必要だ。そこで、糖分補給と気分転換を兼ねて、帰りに新宿NSビルの中にあるカフェ「タリーズコーヒー 新宿NSビルアネックス店」に入ってお茶をすることにした。


店の奥のテーブル席を確保すると、入口脇のレジ脇の隣にあるショーケースの中を覗き込んだ。注文することにしたのは「バニラ香るスフレケーキ」である。レジに進んで、併せてドリンクを注文する。ドリンクは「ソイラテ」のトールサイズとした。
代金をタリーズカードで支払うと、店の中程にあるカウンターでドリンクとケーキの載ったトレーを受け取り、一旦、確保したテーブル席に戻る。


冷水をもらうのを忘れていた。あらためてカウンターに行き、冷水を注いだ紙コップをもらった。


最初に紙おしぼりで手を拭くと、「ソイラテ」を飲むことにした。マグカップに注がれた「ソイラテ」はタリーズオリジナルの豆乳で作ったカフェラテである。


まずはマグカップを傾けて「ソイラテ」を飲んだ。豆乳で作ったカフェラテはコクがありながら、あっさりとした味わいで美味しい。大豆の香ばしさと豆乳の風味がかすかに感じられた。
マグカップを置いて、スプーンで泡を掬って口に運ぶ。きめの細かい泡は優しい口当たりである。再び「ソイラテ」を楽しんだ後、いよいよ「バニラ香るスフレケーキ」を食べることにした。


「バニラ香るスフレケーキ」は温められて大きな平皿に載せられて出された。スフレケーキの上からパウダーシュガーが振りかけられていて、ホイップクリームが添えられている。


ナイフとフォークを取ると、まずはスフレケーキを半分に割って断面を見てみた。直径10センチほどのスフレケーキは厚さが2センチほどある。きめの細かい生地で、断面からは甘いバニラの香りが鼻腔に漂ってきた。


スフレケーキを4等分すると、添えられたホイップクリームをたっぷりと塗って口に運ぶ。とろけるような口どけのスフレケーキはほんのりと温かく、ふんわりとした食感としっとりとした歯触りが美味しい。バニラのシンプルな甘さとホイップクリームのミルキーな甘さが口の中に広がる。
スフレケーキを食べながら「ソイラテ」を飲んだ。スフレケーキの甘さに「ソイラテ」のミルキーな甘さがあわさって、喉の奥に消えていく。スフレケーキを食べてしまうと、マグカップに残った「ソイラテ」を楽しんだ。

ようやく落ち着いたところで、カバンの中から読み物を取り出す。「ソイラテ」を楽しみながらしばらく記事に目を走らせていると、マグカップの中の「ソイラテ」が空になった。
紙コップに入った冷水を飲みながら、引き続き、記事を読む。カップの中の水も無くなったので、時計を確認すると閉店時間が迫っていた。帰り支度をすると、食器を返却して店を出た。

新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。日野駅に到着したところで、改札を抜けて駅前のロータリー前に出た。信号を待ちながら、ふと空を見上げる。上空には暗い空が広がっていて、淡い雲が所々に広がっている。雲の合間からは星が瞬いているのが見えた。


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