京都～名古屋～三重の旅☆近鉄特急ビスタカーで名古屋～四日市でプチプチトリップ

鉄道大好き女子の私、旅のどこかで鉄分補給しないとというわけで、近鉄特急で名古屋から四日市へぷちトリップ。

東京～京都、京都～名古屋はもちろん東海道新幹線のぞみで移動しているので、鉄分は十分のような感じもありますが、新幹線と在来特急はまた別物。

鉄道模型のポポンデッタのカフェで近鉄特急「しまかぜ」がジオラマの京都の街並を走っているのをみて　
そうだ！三重県へ行こう！とひらめいたのです。
特急は15～30分間隔くらいで走ってみたいですが、時間で走るタイプが違う。

しまかぜは人気なので当日思い立って乗れるほど甘いものではないですが、2番目に人気のVISTA CAR.なら乗れる！
早速予約してVISTA CARの15:30名古屋発を予約。
もちろん、早めにホームに入って、特急の撮影タイムを取るのはいうまでもありません。

★伊勢志摩ライナー
伊勢志摩ライナーは本数も多く席さえ空いていれば乗れますが、赤と白という水引のような色合いは伊勢神宮のある地を走るにはぴったりな気がします。こちらは、四日市から名古屋へ戻るときに乗りました。

 

近鉄特急にはいくつか種類があり、どのデザインもなかなかクール。

私も車両とか形が詳しいわけではないのですが、乗るのが好きの乗り鉄。

★VISTA CAR.二階建てタイプ

私が乗るVISTA CAR.がホームインしてきました♡
名古屋ー四日市の乗車運賃は620円。
特急券は510円。
名古屋から510円の特急券で行けるのは津まで。
津でもよかったけれど四日市に降りてみたかったのです。
津までだと当然乗車券の金額は増えますが、私の目的は特急にのること。（笑）

私が乗る予定の2階建てのVISTA CAR。
京都から名古屋への移動を近鉄にしようかと思ったけど、最短でも3時間はかかるので今回は断念。
いつかチャレンジします♡


１編成４両のうち、中２両が２階建てになっているビスタカー。
２階建て車両には､窓を拡大し展望性をアップした２階席、個室サロン風の階下席があり、くつろぎの空間を作り出していてMAXときのような造りですが、窓が大きくより上品な気がします。
1979（昭和54）年、ブルーリボン賞を受賞していることに納得。

階下席は出入台両側に配置されサロン風小客室も用意されています。

3人以上でここ使えるらしい。

階段出入台部分は階上席天井高さまで吹き抜け構造となり、独特の空間をつくり出しています。

階下席は、3名様以上のグループの方への専用席として発売しています。
⇑サイトに記載あり。


人気の高い階上席は側窓に曲面ガラスを用いて高さを拡大し、椅子のシートピッチを広げてあるのでゆったり。



「カエルまんじゅう」と「きよめ餅」を購入して乗っています。
窓口で特急券を購入するシートをリクエストが面倒なので、WEBから購入しました。（笑）

2階席も窓が広くて（継ぎ目がなく）眺めがいい席は１、３、７と奇数席らしい。
2+2の4列なので、窓際はAとD。
窓際でも進行方向で眺めが違うので、細かく指定するにはWEB予約がおすすめ。

近鉄WEB予約
会員にならなくても購入できますが、会員にならないとシートを選べなかった気がします。
それで会員登録したような記憶が。

30分の乗車なのでのんびり食べている暇はなく写真のために並べた感じ。






あっという間に四日市駅についてしまいました。
賢島は行ったことがあるけれど、また行きたいな～賢島まで特急で。

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