松濤の閑静な住宅街にある、目印は「CHEZ MATSUO」の表札のみの邸宅レストランは、1980年の開店より、国内外の多くのVIPから愛され、至高のホスピタリティと、和のテイストを織り交ぜたフレンチを提供。
1980年、まだバブル以前の日本に誕生したフレンチレストラン。
☆付レストランでしたが、2016年は☆がなくなってしまい残念。
松濤の高級住宅街の中でも際立つ邸宅レストラン。
渋谷駅から歩ける距離なのに、都会の喧騒とは遮断された閑静な場所。
一年ぶりに会う食や建物や雰囲気にこだわる友とのランチの場所としてピッタリ。
食事メニューやテーブルコーディネートなど、参考になるし雰囲気もいい邸宅レストランなので松濤がいいのではないかと提案したのでした。
★シャンパーニューで乾杯
★アミューズ 3点
お料理はどんなに美味しくても盛り付けや器も重要。
老舗らしい正統派アミューズ。
★スモークサーモンのボービエット 根セロリのサラダ 大西ハーブ農園のハーブソース
芸術的な手の込んだ美しいお皿。
春の庭のような可愛い雰囲気です。
★温かい新玉葱のポタージュとフォアグラのポワレ チェリソーオイルと新筍のカルダモン風味をアクセントに
フォアグラをポワレしてスープに浮かべるとは、なかなか面白いです。
最近、ファオグラが苦手になりました。
脂っこいからかな。。。食の好みもどんどん大人になってしまいます。
シェ松尾で提供されていたフォアグラのロッシーニが、某、格安フレンチで食べられるということで、一億総ロッシーニ好きになるようなブームが起きたのは記憶に新しいですね。
★平鱸の蒸し焼き 色取り取りのレギュームを合わせて ホワイトアスパラガスとカボス香るソース
ホワイトアスパラも旬を感じる食材。
クラシカルな感じではありますが、安心できる味わい。
★お口直しのシャーベット
★ヘーゼルナッツとオレンジをパネした仔鴨のロースト アンディーブのカラメリゼと金柑のコンポートを添えて
正統派の味わい。これぞフレンチ。
★デザート
★ハーブティー
松濤ではハーブティー以外飲んだことがないかも。
★小菓子
懐かしさを感じるナッツが入った薄焼きのクッキー。
前回もこれだったなぁ。。。
正統派のフレンチに満足。
同時期に行かれた方のディナーのメニューもほぼランチを一緒なので、ランチで行く方がお得なのかもしれません。
デザートから場所を移動してお庭でいただくこともできますが、さすがに真冬の訪問はまだ寒いです。
前回訪問したのが2年ほど前なのですが、お庭のテーブルセットがおしゃれに変わってました。
お庭も少し変わったのかな?
今ぐらいの季節からお庭で過ごすにはおすすめな季節です。
シェ松尾 松濤レストラン
東京都渋谷区松濤1-23-15
03-3485-0566
12:00~15:00
18:00~23:00
無休