映画は好きでして、レディスデー活用で時間があると2本くらい観ます。
今年に入ってからもすでに何本か観てますが、映画のレビューを書く時間も観る時間もなかなかなく。
「DESTNY 鎌倉ものがたり」 「オリエント急行殺人事件」も観ているのですが、レビュー書くの忘れそのまま。
先週は 『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』 を観ました。
http://chihayafuru-movie.com/
楊貴妃やら空海やら、歴史上のよく知る名前が出て来るのと、夢枕獏さん原作というので観たかったのです。
留学のため唐に渡った若き日の空海が、詩人・白楽天とともに唐の都長安を揺るがす巨大な謎に迫る姿を描いた歴史スペクタクル大作。
夢枕獏の小説『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』をチェン・カイコー監督が映画化。
空海より30年前の唐には阿倍仲麻呂が生きていた。残された彼の日記と李白の詩から、唐代の玄宗皇帝が寵愛した楊貴妃が事件に関係していたことに気づき、やがて人の言葉を話しはじめた黒猫に空海は真相を問いかけ、楊貴妃が死に至ったときの真実を知る。
映像はとてもきれいで、お金かかってるのでDVDよりは劇場で見るべし!な映画です。
絶世の美女と言われる楊貴妃の生涯を知りたくなりました。
阿倍仲麻呂は確かに、中国に行っていたし、楊貴妃を連れて日本に渡ってきたという説もあるようなので、楊貴妃に恋していたというのは本当かもしれません。
玄宗皇帝は自分の息子の嫁を奪うほどなのですから、さぞかし魅力的で素晴らしい女性だったと思われる楊貴妃。
歴史の本当を知りたい!と思う映画です。
映画はストーリーを楽しむというより、映像の綺麗さを楽しむつもりがいいと思います。
吹き替えもいいんですが、個人的には字幕がいいなと思いました。
観たい映画はたくさんあるのですが、次、絶対観る!は府中が舞台の「ちはやふる ‐結び‐」
http://chihayafuru-movie.com/