2011フランスの旅 37 世界遺産 シャンボール城

延々とつづく20011年のフランスの旅、6日目です。
リモージュのホテルで見事な朝焼けの感動に浸り迎えた旅の終盤は、私にとっては2度目の訪問となる世界遺産シャンボール城です。

シャンボール城（Château de Chambord）はフランスロワール＝エ＝シェール県のシャンボールにある城。ロワール渓谷に点在する城のうち、最大の広さを持つ。フランス王フランソワ1世のために建てられたシャンボール城は、古典的なイタリアの構造に伝統的なフランス中世の様式を取り入れた、フレンチ・ルネサンス様式が特異な城。

レオナルド・ダ・ヴィンチが城の設計に関与していたといわれています。

ロワール渓谷でも有名なお城のひとつであり、城の周りには52.5平方kmの森林公園が広がり、31kmの壁で囲まれた禁猟区となり、アカシカが生息しているそうです。

見所はお城の中の2重の螺旋階段だそうですが、中は入っていません。

元はフランソワ1世の狩猟小屋を始まりとした城で、主な居城はブロワ城とアンボワーズ城だったそうですから贅沢です。

お城の中にあるお土産物屋さんです。

素敵なボトルだったので旅の途中でなければ購入したかったです。

フランスの旅は終盤に入り、この日の行程はランチ後、宿泊地のサンマロへ移動です。

サンマロ～モンサンミッシェル～パリと2011年の旅は続きます。

もうしばらくお付合いのほどよろしくお願いいたします。