今年はうっかりおひな様を忘れていました。
真壁のひなまつりをみて感動したのに～～
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すっかりひなまつりに縁遠くなっていること実感した2019年。
予定としては真壁のひなまつりを投稿予定だったのですが、ひなまつりを忘れていたというドジ。
おひな様に執着もないけれど、季節感は感じるべきなのに私としたことが。
屋根の上のおひな様を再びと思ったいたのに！
こういう飾り方は初めてみたのですごく印象的でした。
茨城県桜川市にある真壁のひなまつりへ行ったとき、一階の屋根というかベランダというかの雨に当たらないところに飾られていた旅籠ふるかわさんのおひな様には感動したのです。
こちらの旅籠ふるかわさんは2013年のアド街でも紹介されたそうです。
1日1組限定の古民家の宿。
160年前の建物を全面改装した、情緒漂う出桁造りの一軒家で二間続きの客室に最大8名まで泊まることができるそうです。
田舎暮らしを体感してもらおうと、五右衛門風呂を再現したお風呂を新設し、食事は惣菜を大皿に盛り付けた、素朴でボリュームある家庭料理を提供、食事も済んで夜も更けた頃、女将さんは翌朝のご飯の時間まで不在（帰宅。）
あえてお客さんをほったらかしにするのが演出のひとつだそうです。
ひなまつり期間はお食事提供のみらしいです。こちらでも真壁名物のすいとんが食べられるそうです。
真壁はおひな様でおもてなしされている取り組みをはじめ、もう十数年だそうです。
おひな様も五月人形も飾る機会がめっきり減っているので、こういう取り組みを町をあげてるするのは素敵だと思います。
そんな旅籠ふるかわさんの横丁をはいると名物「つくばぷりん」のお店があります。
横丁の名前は奥の細道。しゃれてますね。
奥の細道を通ると、またまたお蔵が。しかも結構な年季の入り方ですよ。
そんなお蔵の奥から店の方プリンをもってきてくださいました。
本来は16時で店仕舞いとのことですが、終わってからたくさんの人数で押し掛けたため特別に売ってくださいました。
プリンに必要な卵・牛乳・生クリームを厳選し、卵は地元産、緒川村養鶏場さんの奥久慈卵を。
牛乳は筑波山麓の濃厚な牛乳にこだわったそうです。
個性を生かしながら丁寧に作り上げたプリンは濃厚で贅沢な味わい。
卵黄の贅沢なコクと濃厚な牛乳の相性がポイント。
私はごーるどぷりんを買いました。
茨城県が全体的に甘い味付け。お砂糖の甘さを好むのではないかと推測しています。
私は普段からお料理に砂糖は使わない派でお菓子も可能な限りお砂糖を控えます。
お料理はみりんの甘さだけでつくるので、茨城県のお店はどこも甘めだなと感じたのでした。
九州も甘いけど黒糖の甘さはなぜか好きなので、人の味覚というのはわかるようでわからない。
味付けの好みというのは面白いけれど、多くの人が美味しい！と思う平均的な味というのはあると思うのです。
自分は多分、平均的な味覚の人と思うので、甘すぎる、辛すぎる、しょっぱすぎるが苦手なんだと思うのでした。
自分でつくるプリンも小麦粉は使わず、卵の凝固の力でつくるの作り方としては似ているのだろうけれど固さや甘さがいろいろになるのが不思議。
プリンとシュークリームとスポンジケーキは私の得意なお菓子だったんですよ。
でも気が付けばプリンさえ10数年つくってなかったっぽい。ブログに投稿しなくても作った記憶はあるのですが、それでも10年は作ってない気がする。
時間ってあっという間に過ぎていて、自分の今年の年齢を思うとびっくり！
若い人が裏山しいな～。もう老兵は冒険や大志を抱くというのは無理なのかな。と寂しく思うこの頃。
茨城歴史漫遊
茨城県からのご招待で、モニターツアーに参加しました。
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