コダワリの女のひとりごと

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【福井県】福井駅前はジュラシックパーク!徳川家康の二男が築城の福井城址

2019-09-26 | 旅 福井県

 

はじめての福井は芦原温泉で下車、東尋坊へ。
ずっと来てみたかった東尋坊。

芦原温泉からJRで福井駅へ降りると、そこは一恐竜公園!
福井駅へ降りてびっくり!
USJにでも来たかのようなジュラシックパーク状態。
恐竜が鳴くし、動くのですよ!
北陸新幹線金沢開業にあわせてJR福井駅西口駅前広場に福井のダントツブランドである恐竜の動くモニュメント等を設置したそうで、、JR福井駅舎の壁面には恐竜イラストのラッピングがあります。

福井で生息していたフクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタンの3体を、実物大で動くモニュメントとして設置。
学術的に的確な動くモニュメントが博物館を飛び出し、駅前広場に設置されるのは世界初とのことで最も大きなフクイティタンの高さは最高約6m とのこと。
 
勝山市には福井県にある恐竜を中心とする地質古生物学専門の博物館もあり館内には44体もの恐竜全身骨格をはじめ、化石やジオラマ、大迫力の復元模型等が数多く展示されているそうです。
 
福井駅エキナカにあったNOMOSSAという日本酒を飲み比べできるバー。
なんだか楽しそうな街です。
 
まずはホテルへチェックインし、部屋に荷物を置いて、福祉内散策です。

 徳川家康の二男結城秀康が築城した福井城


 
福井市内散策で最初に向かったのは福井城址。

福井城は、徳川家康の二男・初代福井藩主・結城秀康が慶長11年(1606)に築城。
約270年間17代にわたり越前松平家の繁栄の舞台となった名城です。

築城当時は高さ37m・四層五重の雄大な天守閣と三重の堀をもっていたと言われますが、大火で焼失したそうです。
現在では石垣と堀の一部だけが残されていますが、昭和23年の福井地震で石垣は陥没したように崩れています。
東日本大震災、阪神淡路大震災、に続く、戦後の3番目に大きな地震だったそうです。 
 
 
福井県庁は本丸跡に建っており、本丸上に建っている県庁は全国的に見てかなり珍しいそうです。
 
 
 
 
昭和23年の福井地震の影響で崩れた石垣は真中が陥没したようになっています。
 
福井の名の起こりとなったという「福の井」と呼ばれる井戸跡が天守台下にあります。

 
 
 
 
 
 
福井城山里口御門

山里口御門は、「廊下橋御門(ろうかばしごもん)」や「天守台下門(てんしゅだいしたもん)」とも呼ばれていた福井城本丸の西側を守る枡形門(ますがたもん)。
 江戸初期から本丸の西につながる西二の丸には松林があり、山里丸と呼ばれていたそうで、山里口御門は、この山里丸から本丸への入口の門として、築城当時に造られたそうですが寛文9年(1669)の大火で天守などとともに焼失しましたが、その後再建されました。
 
2階部分に櫓(長屋状の建物)が載る櫓門(やぐらもん)、2本の柱とその上部を連結する冠木(かぶき)で屋根を支える構造の棟門(むなもん)。
そしてこれら2つの門とともに枡形を形成する石垣上の土塀を復元したのだそうです。
 
 
 
御本城橋(ごほんじょうばし)
 
 
福井城址のあるのは内堀公園となり、本丸上に建つ福井県庁なども公園内にあります。 
 
福井城址
福井市大手3
見学自由 
休館日 無
交通アクセス
JR福井駅から徒歩5分/北陸自動車道福井ICから車で15分

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