コダワリの女のひとりごと

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鉄道歴史パーク in SAIJOで0系新幹線と十河信二に会う!

2015-07-09 | 旅 愛媛県

春の四国の旅、松山から今治、そして西条へと移動しました。
西条での目的は、鉄子ならではの『鉄道歴史パーク in SAIJO』へ行くため。
鉄道博物館の多くは、大人よりも子供向けが多いのですが、鉄子としてはそれでもいいので行きたい!!

石鎚山ハイウェイオアシス館の満開の藤の花
鉄道歴史パーク in SAIJOの前にこちらに




0系新幹線はたぶん乗ったことがある??はず。
昭和61年まで動いてたようなので、ギリギリ乗車してるはずです。


列車のヘッドマークのコレクションは個人のものだそうですごい。



新幹線に初めて乗ったのはもう30数年前のことで、あまり記憶にありません。
私の鉄子の芽は社会人となって最初に勤務した役所で培われたもので、子どもの頃から鉄道が好きというわけではなかったのでした。

記憶している頃は、ひかりやこだまから「のぞみ」という新車両が登場、のぞみに乗りたくて90年代の始め頃、北海道から京都へ行くのに、わざわざ札幌から飛行機で東京へ行き、東京から京都へ新幹線で行きました。

それ以降、東京に引越しするまで新幹線とはほとんど無縁。
飛行機かマイカーが移動の手段だたので、鉄道は好きでもなかなか新幹線に乗る機会もなく過ごしてきたため一気に鉄子が開花。


運転したいとか、迫力ある写真を撮りたいとかではなく、ただただ鉄道に乗りたい!
写真ももちろん撮りますが乗り鉄です。


運転士になるためには700万以上の費用と、長い研修期間があるそうです。
学科で落ちる人も多いけれど、それ以前の適正検査で落ちる人も結構な割合でいるそうです。

新幹線は実際はオートマ化されていて運転士がいなくても操縦できるそうですが、新幹線の運転士はもちろん名誉職で一番難しいのがSLの運転だそうで、全国でも数えるほどしか運転できる資格を持たないとか。

先日のような事件があるとやはり、優秀な運転士がいて人による判断が重要なので、厳しく訓練された運転士のチカラは素晴らしい。


電車はもっとも運転が簡単で1両編成のディーゼルの方が運転が難しいと聞いたことがありますが、車両が長いほど運転が楽だとか。。。



線路を敷設する仕事に関わっていたわけですが、子どもの頃に決まった北海道新幹線が長い長い年月をかけて、やっと北海道へつながります。


半世紀近い年数がかかってやっと北海道へ新幹線が上陸します。

 



新幹線のない四国、西条にゼロ系新幹線が飾られている不思議を思いつつ、子どもに紛れて新幹線やSLと記念撮影しました。


十河信二
「新幹線生みの親」西条市の名誉市民・十河信二氏は、第2代西条市長を務め、第4代国鉄総裁となりました。熱い情熱と卓越した手腕で、世界中に前例のない一代プロジェクト”夢の超特急”東海道新幹線の建設を実現

国鉄総裁は私もお会いする機会はありましたが、もちろん十河氏に会ったことはありませんが、四国に新幹線0系が展示されている。というのは西条出身の十河氏の功績からなんですね。

宇和島を世界一遅い新幹線0系が走っているのもきっとそんな理由なんですね!



 


四国の鉄道敷設の状況。
ほぼ一周を走ってるんですね。


今は飛行機よりも車よりも鉄道での移動が楽しくてしょうがないです。
 


博物館の中に昔の伊予西条の駅が復元されていました。


現在のJR四国伊予西条駅です。



「四国鉄道文化館 北館」、「四国鉄道文化館 南館」、「十河信二記念館」、「観光交流センター」の四つの施設がそろった、西条市の新しい観光・交流エリア「鉄道歴史パーク in SAIJO」。

鉄道歴史パーク in SAIJO
http://s-trp.jp/
〒793-0030
愛媛県西条市大町798番地1
 TEL:0897-47-3575
 FAX:0897-53-6200

「四国鉄道文化館 北館、南館」
開館時間:9時~18時
休館日:水曜日
入館料(北館・南館共通券)
  大人・高校生:300円
  小・中学生:100円
※20人以上の団体2割引、
  就学前児童は無料
TEL(直通)
 北館:0897-52-1449
南館:0897-52-1303


 

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