九州特急「海彦山彦」に乗って城下町飫肥へ再び訪問、復路は観光バス「にちなん号」で、鵜戸神社や、道の駅フェニクス、青島神社を観光しながら宮崎駅へ戻りました。
宿泊はJR宮崎駅前のホテル。
にちなん号が宮崎駅に到着したのは17時過ぎ。
宮崎で行きたい和食のお店があったのですが、一人だし、翌朝も早起きしないといけないし、時間がかかる食事は無理なので、ともあれ、フルーツ大野へリベンジし、チキン南蛮を食すことに。
宮崎産完熟マンゴー入り『日向しずく』(フルーツ大野・宮崎）/JR九州「D&S」列車に乗る旅14
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チキン南蛮の美味しいお店はいくつかあるのです。
が、フルーツ大野さんで、お店から一番近い有名店を教えていただきました。
フルーツ大野から徒歩10分ほど、山形屋百貨店の裏手にあります。
本当い百貨店の裏でわかりやすい場所ですが、路地裏なので意外と迷う。
しかも入り口と出口が異なるので、これまた戸惑う。
町の洋食屋さんという感じでツンとしたお店かと思いきや、家族経営みたいなアットホームなお店。
テキパキしたおばちゃんにカウンター席をすすめられます。
灰皿があったので、わー禁煙じゃないのか。。。
地方のレストランで禁煙とか、しっかり分煙のところはまだまだ少ないですね。
2階席もあるようです。
メニューにはハンバーグとかハヤシライスとか洋食の殿堂メニューが並びます。
でも、もちろん、チキン南蛮しかないでしょ！
チキン南蛮 ライス付 1010円
ボリュームにびっくり～～～。
おぐら本店は、タルタルソース味のチキン南蛮元祖と言われるお店。
タルタルソースの味がなんとも昭和な感じで懐かししく、美味しい。
シェフは昭和の終わり頃のうまれ？平成に育ったような若い感じでしたが、お店の味は昭和の正統派タルタルソース。
本場のチキン南蛮ってこうなんだ！
私がよく食べているチキン南蛮と形が違っていました。
見た目がトンカツそっくり～～。
隣の席の方がトンカツみたいの食べていて、「なんでここでトンカツなわけ？常連なのかしら？」と不思議に思っていたのだけど、チキン南蛮がトンカツスタイルなのでした。
やさしい、懐かしい、昭和スタイルの味で、ボリュームたっぷりなのに美味しいからペロリと食べられます。
ご飯の少なめにするとお安くなるのに普通でお願いしちゃったことを後悔したのでした。
たぶんライスは食べきれず残したと思います。
B級グルメな夕食でしたが、宮崎で本場のチキン南蛮最高♪
チキン南蛮とフルーツ大野の白くまを食べて、大満足の宮崎の夜。
次回は、くろぎさんのご実家の和食屋いくぜ！
おぐら本店 （洋食 / 宮崎駅）
宮崎県宮崎市橘通東3-4-24
ランチ11:00～14:30
ディナー17：00～20：30（オーダーストップ20：00）
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