コダワリの女のひとりごと

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フクが食べたくて💛下関と門司港と呉の旅⑤城下町長府の毛利邸でお茶と晋作もち

2018-07-20 | 旅 山口県

下関2日目は朝早く行動。
1日目のホテルは下関駅近くを探してJR西日本のヴィアイン下関へ宿泊。
朝ごはん付だったのでホテルの地下の喫茶店で摂りました。

下関の2日目の朝ごはんは昭和薫る喫茶リンゴで☆フクが食べたくて💛下関と門司港と呉の旅④
前の記事はこちら

 昭和のカラオケスナックみたいな雰囲気でレトロな感じで昭和な人にはたまりませんでした。

朝ごはんを食べ、荷物をホテルに預けでバスの一日乗車券を買いバスを使って観光します。


観光案内所には立ち寄れなかったけれど、観光パンフレットをもらうことはできたので前日の夜に観光プランを練り、下関2日目は朝早くから行動開始。

下関の旅プランは行きたい場所の一番遠いところからスタートするプランに決定。
唐戸市場も壇ノ浦も関門海峡橋もスルーして、まず目指すは城下町長府。
一日乗車券で長府までは行けるのでまずは一番遠い観光へ行ってみます。


下関市の観光パンフレットが秀逸で、ノープランで行った下関観光のプランが30分で練られるほどでした。
サンデン交通がバスの一日乗車券を販売してました。

下関の観光パンフに案内のあったしものせき観光1日フリー乗車券を使って下関観光をすることに。


1日フリー乗車券は2種類あり土日祝限定でもっと広範囲で周れる乗車券もありましたが、私は下関だけでなく巌流島にも行きたかったし、夜は温泉のあるお宿に早めに入りたかったのでこちらの720円パスで十分と思い少しエリアが狭い一日乗車券を購入。

下関駅からバスに乗って目指すは城下町長府です。
下関駅から30分くらいかかったと思います。

 



維新発祥の地

バス停で降り、よくわからないまま商店街のようなところへたどり着きました。

維新発祥之地
場所 :山口県下関市長府中浜町
 
JR山陽本線の長府駅から南南東に2kmほど。
忌宮神社から 参道(鳥居前通り)を 200mほど直進した 三叉路にある自然石の碑。
「蛤御門の変,長州征伐と 長州藩は激動と苦難の道をたどることになるが, 元治元年(1864) 功山寺における高杉晋作,回天の挙兵により歴史は大きく展開し, やがて明治維新を迎える事になる。」
そんな分が刻まれていますが、この当時の状況の変化は まことに目まぐるしいものがあり、特に“回天義挙”をきっかけに 長州藩が尊攘になり, 薩長同盟の下地ができ, やはて 明治維新の導火線となったそうです。

さらに歩いくと商店街にだとりつきました。
乃木商店街
たぶん乃木大佐の乃木ですね。
東京・乃木坂に乃木神社があります。

乃木希典
明治時代の軍人。陸軍大将。
1849(嘉永2)年、長州藩の支藩の藩士の子として生まれる。
 



商店街まで来ると
忌宮神社の鳥居がありました。

 城下町長府の地図はあるのですが、距離感がわからず、また可能であればお茶したいという思いがあり、少し商店街を歩いてみるのですが、時間が早いせいかまだオープン前のようです。


荒熊稲荷神社
毛利元義が、江戸参勤交代の帰途、京都の伏見稲荷大社に詣でて分霊を勧請し、産業の繁栄を祈願して創建したもの


忌宮神社
「忌宮神社」は城下町長府の中心に位置し、古事記、日本書記にも記されている伝統ある神社長門の国二の宮で、仲哀天皇が西国平定の折り、豊浦宮を建て7年間滞在した地といわれている。

⇑は忌宮神社と別な神社が混じってしまったコラージュ。


乃木神社
明治天皇に殉死した乃木希典を祀る神社。
境内には乃木将軍が育った家が復元されている。

乃木神社のそばに横枕小路。


夢枕小路
学問の神様としても有名な「乃木神社」の横を東西に抜ける細道。
道幅が狭いため車は通行できません。 長府を代表する練塀(ねりべい)です

 予備知識もなくガイドブックもなく観光パンフだけを褚りに散策しているので見どころも把握していず、ただただ気の向くまま足の向くまま歩きます。

 

 


菅家長屋門・古江小路
菅家は長府藩の藩医を務めた家柄。古江小路は練塀が続き、城下町らしい風情を醸し出す場所。 

 


切通し
長府中学校門から毛利邸へ抜ける高低のある通りのことを指し、古江小路とともに練塀の多くある地域。

 

 

 ゆるい坂を上って下って、毛利邸らしき場所へ出ました
 

長府毛利邸
長府毛利家14代元敏公によって建てられた邸宅。庭園が美しく、湯茶のサービスもあり。

長府毛利家第14代当主である毛利元敏公により明治36年(1903年)に完成した邸宅。
武家屋敷造りの重厚な母屋と白壁に囲まれた日本庭園からなり、園内には季節の花々が色を添えています。


城下町長府のほぼ中心に位置しています。
※入場料 大人 200円、小中学生 100円
 
 

 【明治天皇ご宿泊の間】
明治天皇は、明治5年と明治35年の2度下関を訪問されているそうです。
明治35年11月に熊本で行われた陸軍特別大演習統監のために西下されたときに一泊されたのが、11月9日のことで、翌10日には九州へ向かわれ、また復路でも利用されたとのこと


【お抹茶のおもてなし】
移ろいゆく季節で表情を変える日本庭園を眺めながらお抹茶を一服できます。
*抹茶代400円(菓子つき

記念撮影用のレンタル着物は無料サービスだったような?(未確認のため確認してからご利用ください。)

 

 

長府毛利邸について
明治36年、長府毛利家14代元敏によって建てられた邸宅で、明治天皇の行在所としても使われたところです。
重厚な母屋と白壁に囲まれた純和風の庭園が往時

湯茶のサービスもあります。長府散策時の休憩所としてもご利用ください。

※掲載の情報は必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

営業期間
開園時間:9:00~17:00(最終入場16:40)
休園:12/28~1/4

所在地
〒752-0970 
山口県下関市長府惣社町4-10 

交通アクセス
①JR下関駅からバスで23分
「城下町長府」バス停から徒歩で10分
②JR長府駅からバスで10分
「城下町長府」バス停から徒歩で10分
③中国自動車道下関I.Cから車で20分

 

毛利庭園を出て長府観光会館をめざします。
阪本龍馬を政治的に支援した長州藩士 印藤聿生家跡や総社跡がありました。

 

 

総社跡

途中、壇具川壇具橋なども通り、やっと最後に最初に立ち寄りたかった長府観光会館にたどり着きました。
本当はここでレンタサイクルを借りて回る予定だったのに。。。観光を徒歩でし終えてからやっと見つけました。

長府観光会館
レストラン、お土産品店があり、観光案内の携帯ガイドプレーヤーの貸し出しサービスやレンタサイクルのサービスもあります。
こちらにあった、晋作餅を食べてみました。
蒸したてて熱々です。1個100円。

 


途中、バスから見えた風景。
どこなのかもよくわかってませんが、川が海に混じり、遠くに灯台が見えています。
 
公共機関ではちょっと観光が大変なので今度は車で観光したい県です。
 
 

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