コダワリの女のひとりごと

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フクが食べたくて💛下関と門司港と呉の旅1☆下関で「ふく御膳」ランチ@春帆楼

2018-06-23 | 旅 山口県

 

下関といえばフク。
私の上司が下関の出身で下関のフクの話はよく聞かされました。
壇ノ浦に巌流島。歴史的にもいろいろと見どころの多い山口県。

一般的にはフグだと思いますが、下関では福とかけてフクとよぶそうです。

下関の唐戸魚市場は、1933年(昭和8年)に開設されたフグの取引所として知られ、大型船が接岸できる立地を生かした南風泊(はえどまり)市場は、日本最大のフグ取り扱い市場として知られています。

下関の天然トラフグの約6割は遠州灘沖で漁獲されたもので、90年代始め頃から海流の変化で、遠州灘沖が国内屈指のトラフグの漁場となり、浜松市内の舞阪漁港で大量に水揚げされるようになったそうで、国内に流通しているトラフグのうち、天然物は僅か1割なのだそうです。

下関は、日本で水揚げされる天然のトラフグやクサフグなど8割近くが集まり、また長崎県や熊本県で、主に生産される養殖トラフグも大部分が集まる一大集積地で、下関で毒の処理などをされてから全国に贈られるのだそうです。
 
下関でフクといえば春帆楼。
初代内閣総理大臣伊藤博文が愛した老舗ふぐ料理店であり、日本のふぐ料理公許第一号が下関春帆楼です。
 
食事はもちろん、宿泊も可能になっています。
また、東京にも進出していて検索すると、下関本店を抑え東京日本橋高島屋が出てきたりします。
 
夜、春帆楼へ行きたいと思ったら、お店が20時までとのことで、ランチで行くことにしました。

ランチなら大丸でもいいか。。。と本店ではなく大丸に入っている春帆楼茶寮でいただきました。

☆茶寮ふく御膳 2,160円(税込)
とらふぐ薄造り
ふぐ汁
ふぐ飯
ふぐと野菜の天婦羅
小鉢
和風デザート
 

☆とらふぐ薄造り
 
☆ふぐ汁
 

☆ふぐ飯
 

☆ふぐと野菜の天ぷら
 
 
 
 
茶寮ふく御膳は昼夜おなじメニューがいただけるそうです。
JR下関駅直結なので時間がないときでもサクッと入れ、春帆楼の味を味わえます。
 
春帆楼茶寮 下関大丸店 
〒750-8503 山口県下関市竹崎町4-4-10 下関大丸7階
営業時間
平日:
11:00~15:30(ラストオーダー15:00)
17:00~21:00(ラストオーダー20:15)
土・日・祝日:
11:00~21:00(ラストオーダー20:15)
TEL
083-235-8029
FAX
083-235-8029
 
 
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