松山市内を車で走っていると坊ちゃん列車に何度も遭遇しました。
鉄子としては絶対乗りたい!!
道後温泉に到着、ホテルへチェックイン後は、ハイカラ通りを歩きます。
道後温泉でイギリス気分♪オールドイングランド 道後 山の手ホテル
前の記事はこちら
タイミングよく坊ちゃん列車の予約ができました。
道後温泉駅ー松山まで片道300円。
最初駅前に停車している列車は小さめなので、よくある動かないオブジェかと思っていたのです。が、この列車が動くと知ってびっくり。
松山市内を走る市電は特製の小型なものなんですね。
富山市を走るライトレールのような幅の狭いタイプ。
一日券を購入するとお得ですが、坊ちゃん列車は別途チケット購入必要です。
坊ちゃん列車は道後温泉ー松山駅で片道300円。
あらかじめ駅の中にある観光案内所兼お土産物屋さんで販売しています。
坊ちゃん列車は伊予鉄道開業から間も無い頃(明治21年)から67年間にわたり活躍した蒸気機関車がモデルなのだそうです。
夏目漱石の小説の主人公「坊ちゃん」が乗っていた蒸気機関車を復元したものだそうですが、復刻版はディーゼルエンジンで走っているそうです。
動輪も大きさが可愛い感じです。
愛媛といえばこれでしょ!というわけでPONスパークリングをグイっと!
坊ちゃん列車を横から撮影。
坊ちゃん列車は乗り心地も当時を再現??決して乗り心地はいいとはいえないので、往復で乗る予定でしたが、帰りは普通の電車にしちゃいました。
坊ちゃん列車はお得な切符がいろいろあるので旅スタイルで購入されるといいと思います。
写真は一六タルトデザインですが、蜷川実花さんと道後温泉がコラボしたパッケージ電車も走っていました。
坊ちゃん列車の車内はレトロ感満載。
松山城が見えます!
蒸気機関車だったときもこの大きさだったのでしょうか?
こじんまりとした感じがありなんだか可愛いです。
現在はディーゼルエンジンなので蒸気ではなく、見立てたもので環境にも配慮しているそうです。
坊ちゃん列車の見どころは、松山駅に着いた後の人力転回。
車掌さんたちが協力して3人の力で列車を回転させるのだそうです。
小さな列車なのになぜに車掌さんが複数乗っているのかと思ったら、列車を回転させるためだったんですね!
子どもたちの声援を受けて、押して展開させます。
車両が小さくて軽いからなのでしょうか?スイッチバックが速い速い!
乗ってきた坊ちゃん列車で道後温泉へ帰ることもできましたが、乗るよりも坊ちゃん列車を観る方が楽しのでした。
坊ちゃん列車の乗車チケット特典として、半券提示で高島屋百貨店の屋上にある観覧車に無料で乗れるそうです。
「松山城らくトクセット」など、お得なセットもいろいろあるようです。
詳しくはこちら
坊ちゃん列車オンラインショップにはマドンナりかちゃんも!
2015GW 愛媛・道後温泉と高知 坊ちゃんと龍馬の旅☆目次
旅の他の記事はこちら