カミフォリアガーデン の小径を進むと、
人間のかたちをしたオブジェが
並ぶエリアに行き当たります。
一見すると、
ハーブ園を飾るアート作品のようですが、
よく見ると、
体の特定の部位から
何本もの線が伸びています。
それぞれの線は、
様々なハーブにつながっています。
つまり、線は、
体の各部位に効能のある
ハーブを示しています。
ハーブと、
薬効。
実は、
カミフォリアガーデンには、
(キンセンカ)
多くの子どもたちがやって来ます。
子どもたちは、
ここでハーブと
体の関係を自然に学んでいきます。
また、
展示場では、
ハーブを利用する方法も ・・・
幼い頃から
ハーブに親しんでいく訳ですね。
JFK-World
たとえばドイツでは、ハーブを扱うのはメディカルドクターの領域ですよね。
ヨーロッパでは、ハーブの役割が確立されているように思います。
なんといっても自然の恵みですから。
今でこそ、日本でも色々なハーブが知られるようになりましたが
私が子供の頃愛読した児童文学には、カモミールは「カミツレ草」と訳してあったように思います。
今は昔、ですね。
「カミツレ草」となると日本語のようですね。