マウイ島はホエールウォッチングで有名です。
中でも、
中央マウイの南側 『Maalaea Bay マアラエア湾 』 は、
世界有数のクジラの楽園として知られています。
(2012年6月3日のブログ参照 )
「Maalaea Harbor マアラエア港 」
(マアラエア パーク )
ここからホエールウォッチングの船が出ます。
港から見える西マウイの山。
マウイ島は、現在、
風力やバイオマス (主にサトウキビ ) など、
再生可能エネルギーの導入率が約20パーセントです。
2030年までに40パーセントを目指しています。
ちなみに、日本における再生可能エネルギーの導入率は
1パーセント強です。
(マウイ島の風力発電には日立製作所が技術協力 )
「マアラエア港 」 には、
『PACIFIC WHALE FOUNDATION パシフィック ホエール基金 』
のオフィスがあります。
1980年に設立されたこの基金は、
クジラの保護と生態などの研究を目的としています。
世界中から寄付金を募るとともに、
ホエールウォッチング クルーズを運営し、
その収益金を基金に充てています。
ここマアラエアとラハイナに拠点があり、
およそ180名のスタッフが活動を続けているそうです。
子どもから大人まで夢中になるホエールウォッチング ・・
マアラエア湾のクジラの様子は追って紹介します。
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