オーセントホテル小樽 の新CM ・・・
最後の撮影場所は キャプテンズ バー でした。
大人の隠れ家へといざなう階段の横には、
ヴィンテージ物のウイスキー ・・・
1998年 ホテル創業の年、
創業者自らがサントリー山崎蒸留所を訪れ、
数ある原酒樽の中から厳選し
瓶詰したウイスキーです。
オーセントホテル小樽の誕生とともに
熟成を始めたウイスキー ・・・
創業者のサインが記されています。
キャプテンズ バー は、
マッサンへのオマージュ ・・・
注: 1970年代のスコットランドの新聞
『スコッチづくりの極意を貸与された日本人 』
とマッサンを紹介している。
そして、
日本のウイスキー史を伝える場所 ・・・
その背景には、
日本の近代史も垣間見えます。
ところで、
美酒に酔うひと時をさらに豊かにしてくれるのが
バーテンダーの存在です。
輝かしいキャリアを持つ
知る人ぞ知る名バーテンダー ・・・
彼を目当てに、全国から多くの人が
キャプテンズ バーにやって来ます。
野田浩史 さん ・・・
お酒に関する豊富な知識を決してひけらかすことはなく、
珠玉の言葉に変える達人です。
著書も実におもしろいです。
また、野田さんがつくるカクテルは美しい ・・・
多くが小樽の海をイメージしているそうです。
さて、次回からは、
4月17日 以来中断している
スイス ルツェルンの話題に戻ります。
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