山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

ギリシャ・エーゲ海への旅(6/23~30)その5(6/29アテネ市内観光)

2018-07-21 20:27:43 | 海外旅行

6月29日 旅の7日目 前日(28日)の夕刻サントリーニ島を離れたクルーズ船は29日早朝アテネのピレウス港に入港した。船内で朝食を終えたのち下船開始し専用バスでアテネ市内観光に出発、最初に訪れたのがアクロポリスの丘に立つ世界遺産パルテノン神殿。ここでは全世界からきたと思われる多くの観光客でごった返していた。そのあと1896年第一回近代オリンピックスタジアム古代アゴラを見学。昼食後は自由散策の時間で、オリンピアのゼウス神殿を見に出かけた。夕刻バスでアテネ空港に向かい、乗り継ぎ地のドーハから成田空港に向かった。

<6月29日 アテネ市内観光>

・4日間のエーゲ海クルージングを終えて船はアテネのピレウス港に戻ってきた。青い空が迎えてくれた

・バスに乗り市内観光に出発。バス駐車場からアクロポリスの丘に建つパルテノン神殿が見えてきた

・神殿に向か途中見えたヘロド・アテイクス音楽堂。ここでは世界的に有名な音楽家の演奏が良く行われるという。日本の坂本龍一も行ったそうだ

プーリエの門は観光客でごった返す

・丘に登る途中から見えるアテネの街

・アテネ到着日(24日)に登ったリカヴィトスの丘も眺望できる

・アテナ女神を祀ったパルテノン神殿は紀元前438年に建立。一部修復中だ

アテナ古神殿は紀元前5世紀末に完成。かってはアテナの女神像が祀られていた

・アクロポリスの丘を離れ、1896年の第一回近代オリンピックの会場へ。座席は大理石だそうだ

・競技場からパルテノン神殿が望める。石楠花とのコラボ。意外と距離は近い

 

ギリシャ国会議事堂(旧王宮)へ。傍に無名戦士の碑がある

・無名戦士の碑では民族衣装を着た衛兵交代時刻だった

・さらにバス移動で古代アゴラへ。かって政治、経済、文化の中心地だった場所。道路脇に立つ像

・かってヘラクレスも議論を交わしたというヘフアイストス神殿。保存状態が良く原型を留めている

・昼食後の自由散策で訪れたオリンピア・ゼウス神殿(紀元前550年ごろ着工)。ギリシャ最大級の神殿跡

・104本あったコリント様式の柱は現在15本のみ残る

・当時の公衆浴場跡

 ・29日夕刻アテネ発の飛行機に乗りドーハへ。乗り継ぎ便にて成田に向かい30日午後遅く無事成田空港に到着

 

長い間見てくださり有難うございました。

次回は「那須・沼ッ原湿原ハイキング(7月7日)」をアップします

 


ギリシャ・エーゲ海への旅(6/23~30)その4 (6/28クレタ島&サントリーニ島)

2018-07-17 20:10:22 | 海外旅行

6月28日 旅の6日目 クルーズ船は朝7:00頃クレタ島(エーゲ海最大の島)のイラクリオン港に入港。船内で朝食後に下船して向かったのがイラクリオン考古学博物館。アテネの国立考古学博物館に次ぐ規模を持ち、 しかもクレタ島で栄えたヨーロッパ最古の文明「ミノア文明」の出土品が見られるのは、ギリシャでもこの博物館だけだとのこと。12時に船はクレタ島を離れ、今回の旅のハイライトであるサントリーニ島を目指したが強風のため小型ボートが接岸できず、船長の判断で、島を遠望した後、アテネピレウス港に向け出港した。

<6月28日午前 クレタ島イラクリオン考古学博物館へ>

・クルーズ船がクレタ島のイラクリオン港に入港。下船して徒歩で向かったのがイラクリオン考古学博物館

・途中で道に迷ったが親切なモロッコ人女性の案内で博物館に到着

・ここには新石器時代~ローマ時代(BC6000年~AD3世紀)の彫刻、土器、土偶、武器などが27室に分かれて展示されている

・素晴らしい壁画も

・ギリシャ神話の神々の彫像か

<6月28日午後 船はサントリニー島へ>

・しかし強風のためテンダ―ボートが島に接岸できず、クルーズ船からの眺望となる

・赤茶けた断崖(高さ300m)の上の細長く伸びた白い街並みが青空に映える

・港から島の上方部に向かうジグザグの道が見える

・少しアップして見ると

・既に停泊しているクルーズ船が見える

・サントリーニ島の青いドームの教会は観光のスポット

 

この後、残念ながら船長の判断で島を離れアテネのピレウス港に向かって出港した

次回その5(最終回)は「アテネ市内観光(6月29日)」をアップします

 


ギリシャ・エーゲ海への旅(6/23~30)その3(6/27ロードス島)

2018-07-12 20:26:52 | 海外旅行

6月27日 旅の5日目でエーゲ海クルーズ3日目。船が世界遺産ロードス島に入港後に旧市街を散策した。ロードス島はトルコにほど近い島で、ギリシャでも屈指のリゾート地。旧市街は中世の面影が残る十字軍ゆかりの地。この日船内で朝食後に自由散策で向かったのは十字軍騎士団長の宮殿。午後一旦船に戻り、昼食を済ませて向かったのは、元は騎士団の病院として立てられ今は考古学博物館になっている建物。

・早朝 クルーズ船はロードス島に入港。船からは旧市街に張り巡らされた城壁が目に入る

・朝食後に下船して旧市街の散策に出発。道端に大きなイルカのモニュメント

・早起きのおじさんが釣りをしていた。“何か釣れたか”と尋ねるとまだだとの返事

・城壁の中や上を歩く

マンドラキ港の方に向かって歩く。3つの大きな風車が目に入る

・磯では猫ちゃんがくつろいでいた。沖の方に見えるのはクルーズ船

騎士団通りを歩く

騎士団長の宮殿近くの城壁に圧倒される

・騎士団長の宮殿に飾られていた大きな花瓶。昭和天皇が寄贈したとの説明があった

・船に戻る時に商店街を通る。タツノオトシゴの噴水があった

・旧市街から海岸通へ出る。ブーゲンビリアが綺麗だ

・船に戻り昼食・休憩後に再び旧市街に向かい考古学博物館に入る

・元は騎士団の病院として建てられた重厚な建物の廻廊

・ここにはロードス島をはじめ、エーゲ海の島々から出土した陶器や彫像が展示

・有名な「ロードスのアフロデイテ像」

・学生の頃歴史の本で見たような神話の世界のモザイク画

・船の戻る時に見た海水浴客

 

・・・・・・クルーズ船は夕刻にロードス島を離れ次の寄港地のクレタ島に向かった・・・・・

 

次回その4は「クレタ島散策とサントリーニ島遠望(6月28日)」をアップします


ギリシャ・エーゲ海への旅(6/23~30)その2(6/26 エフェソス遺跡&パトモス島)

2018-07-06 20:31:23 | 海外旅行

6月26日 旅の4日目午前,クルーズ船は世界遺産エフェソス遺跡を見学のためトルコクシャダス港に入港。古代遺跡の宝庫であるエーゲ海だが、最大にして最高に当時の姿をとどめている遺跡だ。紀元前11世紀にイオニア人によって築かれた都市だが、現在残っているのはローマに支配された時代(BC2世紀~AD1世紀頃)のもの。午後トルコを離れ再びクルーズ船で向かったのがパトモス島でテンダ―ボートに乗り換え上陸し島内を散策した。

<6月26日 午前 トルコ エフェソス遺跡見学>

・クルーズ船が到着したトルコのクシャダス港。丘の斜面に港名が見える

エフェソス遺跡に向かうバスの車窓から屋根の上にコウノトリの巣が見えた

・エフェソスの遺跡の南出入口には世界各国から大勢の観光客が。エフェソス遺跡を訪れるのは13年ぶり2度目

・ローマ時代のヴァリユス浴場

・当時の水道管

・市議会堂と、遠くに音楽堂が見えてきた。

・BC2世紀頃の音楽堂。1400人収容できたとか

・いくつかの神殿の柱が並ぶクレテス通り

・勝利の女神ニケ

・ローマ皇帝(トラヤヌス)が世界を支配している様子を表現した像。丸い地球を足で踏みつけている

・海に向かってなだらかな道。ローマ時代はすぐ下が港だったが今は海は遥か彼方。近くの川が運んだ土砂で海が埋まったとのこと

・道路がモザイクになっているところも

・ローマの輝かしい歴史を伝えるハドリアヌス神殿の彫刻

・当時の公衆水洗トイレ。互いにおしゃべりしながら用を足していたのかなあ!

ケルスス図書館AD117~125年に造られた。12万冊の蔵書を誇った

・図書館の前を通る大理石通

大理石道路には当時の男性の憩いの場への案内図が(足マークの隣にハートマークあり、”良い娘がいます”の意味があるとのこと)

 ・山の斜面を利用して造られた円形大劇場には圧倒された。収容人数24,000人。円の中心で大きな声を出すと観客席の上の方でも聞こえるとのこと

 アルカデイアン通りは劇場から港まで続いた通り。長さ500m、幅11m

・遺跡の北出入口にずらりと並ぶ土産店

<6月26日午後パトモス島に上陸・散策。エーゲ海クルーズでは最も小さい島だがギリシャ正教徒にとっては重要な島>

・小型ボート(テンダ―船)にてパトモス島のスカラ港に上陸

・港の近くにきれいな教会が。3つの鐘を持つ教会は珍しい

・島の光景を見るため丘の中腹まで登る。丘の頂に見えるのは聖ヨハネ修道院。今回は時間の関係で訪れず

・修道院に隣接する地に立つ3つの風車が夕陽を受けて美しい

・丘の中腹から見えたスカラ港

・パトモス島の散策後にテンダ―ボートで遠くに見えるクルーズ船に戻る

夕刻クルーズ船は次の寄港地ロードス島に向け出港

次回は「世界遺産ロードス島観光(6/27)」をアップします

 

 


バイカル湖フラワーハイキング(5/21~26)その1(イルクーツクへ)

2018-06-01 20:55:46 | 海外旅行

旅行会社のキャッチフレーズ「バイカル湖フラワーハイキングとシベリア鉄道・湖クルーズ6日間」に惹かれ5月21日~26日の間に、ロシアシベリアのバイカル湖近辺を旅してきた。5月21日成田空港をを発った飛行機が先ず到着したのが韓国仁川空港。ここで別の飛行機に乗り換えロシア極東の都市イルクーツクへ向かい、夜遅く到着。翌22日午前はイルクーツク市内の観光と午後はシベリア草原フラワーハイキングをした

<5月21日 成田からイルクーツクへ>

・午後2時ごろ大韓航空で成田を出発し、まずソウル仁川空港

・仁川空港でイルクーツク行きに乗り換えのため長時間待つ。仁川は近代的設備の空港だ

・イルクーツクに向かう飛行機から冠雪のシベリアの山並が見えた

<5月22日午前 イルクーツク市内観光>

・宿泊のホテルは外観は立派だが部屋は狭い

・ホテルの前の公園を散策。ロシア正教の教会をめぐる。これはスパスカヤ教会

 

・先の大戦で亡くなったイルクーツク出身の戦士を祀る「永遠の広場

・公園から歩いて数分で、バイカル湖が水源のアンガラ川の岸辺に

・川岸の柵には恋人たちの愛の証の南京錠が沢山括り付けられて。どこでも似たようなことをするなあ!!

・川を横切る飛行機雲が綺麗

女子修道院を訪れる

・修道院の庭に咲くリンゴの花

<5月22日午後バスにてシベリア草原へ向かう>

・原住民の家並み(車窓より)。この辺りはまだ冬の風景

・原住民”ブリヤ―ト族”の宗教建築物。彼らは生活に大事な馬を祀ったとのこと

チベット族の寺院。中に入り僧侶からソ連時代の受難の歴史を聞いた

・草原を花を探して歩き回ったが、今年の寒さで開花が遅れあまり見当たらない

・僅かに見つかったサクラソウ

・帰路 シベリアタイガ白樺林で花を探す

フサザクラは日本では見かけない花

キンバイソウ

オキナグサ

 

その2「アンガラ川散策・シベリア鉄道・バイカル湖クルーズ(5月23日)」をアップします


カンボジアへの旅(11/10~15)その3(シェムリアップ観光-2 アンコール・トム&アンコール・ワット)

2017-12-05 20:14:19 | 海外旅行

11月13日 旅の4日目は、今回の旅のハイライトであるアンコール遺跡群の観光だ。ホテルのあるシェムリアップ市街からバスで向かったのは観光管理事務所で、ここで上半身の写真撮影をして、観光許可書に貼り付けるためだ。その後に向かったのがアンコール・トムだ。世界遺産として有名なのはアンコール・ワットだが、トムはアンコール・ワットを越えたスケールと言われている。

・観光許可を申請するため、訪れた管理事務所。ここで上半身の写真撮影をした

<13日 午前アンコール・トム観光へ、大きな都城」を意味するクメール王朝最盛期の都市跡

・最初に訪れたアンコール・トム。象乗り場があり、王様気分で周遊できるが今回は利用せず

・遠くに南大門が見えてきた

・南大門の橋の欄干は、乳海攪拌(ヒンズー教における天地創造神話)がモチーフ

・参道を進むと不思議な魅力の建物が見えてきた

・「日本国政府アンコール遺跡救済チーム」が修復した参道・廻廊

当時の庶民の生活習慣が良く分かる彫刻が壁いっぱいに(他国との戦いのシーンも)

・大きな菩薩像は、クメールの微笑みと呼ばれる

・ここにも綺麗な女神像

・狭い廻廊が続く

<13日 午前 少し離れたところにあるタ・フロム遺跡へへ>

・長い参道を通りタ・フロムへ向かう

・12世紀に寺院として建立された

・参道脇の池にはきれいなハスの花が咲いていた

 

・建物は殆ど朽ち果て、復旧を待っているようだ

ガジュマルの樹木が食い込み巨木の根に覆われた遺跡は神秘の世界を創り出す

・人との比較でガジュマルの根元の大きさが分かるなあ!

<13日午後 旅行のハイライトのアンコール・ワット遺跡へ、東南アジア最大級の石像伽藍>

・遠くに遺跡が見えてきた。アンコール・ワットはアンコール遺跡群の中では最大の規模を誇る宗教寺院。1113年から30年かけて造られた。寺院の内部の彫刻はヒンズー教の宇宙観を表している

・長い参道を通り、中央へ近づくと三塔の威容が見えてきた

・池に映る遺跡群。アンコール・ワット紹介のパンフレットに載っている写真はこの構図が多い

・高所にある中心祠堂に登る石段。現在は、傾斜が強いので、事故多発のため禁止

・現在の登り階段は手摺付きで安全だ

中央祠堂の上からの眺望。遺跡の建物全体の大きさが分かる

・中央祠堂にはプールのようなものがある、沐浴場かな?

・階段下りたところでは宮廷舞踊の女性たちが居り、記念写真に入ってくれる

  

・去り際にアンコール・ワット遺跡の素晴らしい建築物を再度眺望

 

次回から「2017晩秋の古都を歩く(11/26~29)」をアップします

 


カンボジアへの旅(11/10~15)その2(シェムリアップ観光-1)

2017-12-01 20:29:45 | 海外旅行

カンボジア旅行の3日目(11月12日)はシェムリアップでの遺跡観光巡りの初日で9世紀から10世紀の遺跡群観光がメイン。その中でもクメール王朝最古のロリュオス遺跡群だ。ここは市街から15km離れており、アンコールに王都が映る前に都が置かれていた場所だ。

・宿泊のシェムリアップ市街からバスでロリュオス遺跡群に向かう途中の市街の道路状況。小さなバイクに2-3人乗る

   

・ロリュオス遺跡群の最初はロレイ遺跡。893年に建立のヒンズー教寺院

・シバ神の彫像

     

・2番目に訪れたのがブリヤ・コウ(聖なる牛)遺跡。ロリュオス遺跡の最古のもので879年建造

・聖なる牛3体像が塔に向かって並ぶ

・塔には細密の彫刻

・3番目に訪れたのがロリュオス遺跡群の中心寺院として、881年に造られたパコン遺跡。巨大なナーガ(蛇神)がお出迎え

砂岩5段の基壇を積み上げ、伽藍の周囲に環濠を巡らせたピラミッド型寺院

・最上段の基壇からの眺望

・横からの基壇上方の眺望

・午後のバンデアイ・スレイ遺跡観光のためバスで移動。途中で見えた農村風景。ヤシの木が沢山植えられている。ヤシは恵みをもたらす木として田畑の隅に植えてある

・午後最初に訪れたのはバンデアイ・スレイ遺跡。アンコール前期(10世紀後半)に造られた古い寺院。優美な外観から「女の砦」と名付けられクメール芸術の至宝と絶賛されている。赤色砂岩と紅土を主材料に造られているため、寺院全体が赤い。壁面に施された彫刻は、とても精緻だ

・門の彫刻が素晴らしい

・中央神殿の祠に刻まれた女神像は「東洋のモナリザ」と称される

   

・中央神殿方面

・寺院の門前では音曲を奏でている人たちが

・この日の終わりにプレループ遺跡に夕陽観賞に赴く。夕日時刻前に、広場に並ぶ大勢の観光客

・基壇の上部は日没を待つ観光客で溢れかえる

・残念ながら西の空には雲が多く夕陽が見られず。東の空の雲が夕陽で少し輝く

 

次回その3「シェムリアップ観光―2(11/13 アンコール・トム&アンコール・ワット)をアップします

 

 


カンボジアへの旅(11/10~15)その1(プノンペン市内観光)

2017-11-25 18:38:01 | 海外旅行

11月10日から15日までカンボジアへの旅をした。目的は世界遺産のアンコールワット遺跡群の鑑賞。9世紀から15世紀にかけてインドシナ一体を制圧したクメール王朝の首都跡で代表的な遺跡は「アンコール・ワット」と「アンコール・トム」。「ワット」はヒンズー教、「トム」は仏教の影響が色濃く、1992年世界遺産に登録されている。
10日午前成田を発った飛行機が約7時間の飛行の後、カンボジアの首都プノンペンに到着したのは午後3時。空港に降り立ちまず感じたのは蒸し暑さで、日本との温・湿度差に先が思いやられた

<11月10日 成田からプノンペンへ>

・出発前の成田空港の全日空機

・約7時間の飛行の後プノンペンに到着。アンコールワット遺跡を模したモニュメントがお出迎え

    

・空港からホテルに向かうバスから見えた喧騒の街中。兎に角ミニバイクが多い

<11月11日プノンペン市内観光>

・ホテルの窓から見た早朝の市街。日中の喧騒が嘘のように静か

・バスに乗り市内観光に出発。いろんな乗り物で行動する市民の熱気が凄い。交通規則を無視した運転が多い

・バスを降りて王宮観光へ。青空に映える色鮮やかな建物

・庭園に日本では見られない、きれいな花を見た。沙羅双樹だそうだがイメージが違うなあ!

・綺麗なスイレン

・王宮は1886年ノロドム王によって建てられた伝統的クメール様式。1993年シアヌーク国王復権以来内部は非公開

・王宮の権威の象徴のの彫刻

シルバーバゴダはノロドム王時代に王室の菩提寺として建立

・王宮を後にして市街広場に向かう。広場の真ん中に立つシアヌーク王の像

・国立博物館は赤いクメール様式の建物

・カンボジア全土から出土した彫像や青銅器等のクメール芸術数々が収容されている。

  

兄弟喧嘩の像だそうだ

・キリング・フィールドへ。ポルポト時代(1975~79)の内戦で、犠牲になった人々の様子が展示されていた(内部は撮影禁止)。

   

・元学校の教室だったところが拷問部屋

・この日最後に訪れたの大きな市場(セントラルマーケット)。沢山の種類の果物・野菜

・本物か偽物かわからないが腕時計が山のように置かれていた

・外では兄弟と思われる子供2人がシャボン玉で遊んでいた

 

夕刻プノンペン発の飛行機で、次の目的地シェムリアップへ向かう。

 

次回は「シェムリアップ観光ー1(11月12日)」をアップします

 

 

 


2017 ドイツ・オーストリア・イタリア ハイキング(6/27~7/7) その7(最終回イタリアー5)

2017-08-03 20:32:40 | 海外旅行

7月5日 旅の9日目 アオスタ渓谷のチェルビニアの宿で目を覚ます。ベランダに出てチェルビーノ山(裏マッタホルン)の方向を見ると山頂までが綺麗に見えた。朝食後歩いてロープウエイ乗り場まで行き、ロープウエイとゴンドラを乗り継ぎ標高3480mにあるプラト・ローザ展望台まで行く。ガイドさんから周囲の山々の説明を聞いた後でチェルビーノ山を見ながらのハイキングに出発した。

<7月5日 チェルビーノ山 眺望ハイキング>

・早朝ベランダからのチェルビーノ山(4,478m)。山頂までくっきり見えた

・ロープウエイとゴンドラを乗り継ぎプラト・ローザ展望台(3,480m)

・ロープウエイから下に見えるのは人工の湖のゴイレット湖。発電の設備もある

・プラト・ローザ展望台からの眺望。遠くに見えるのはスイスの名峰ヴァイスホルン

・同じくスイスの峰テッシェホルン(真ん中の双耳峰)

・フランスの名峰モンブランは雲に隠れてはっきり見えない

・プラト・ローザ展望台へ荷物を運ぶヘリコプター朱色が青空と雪に映える

・この鉄塔がイタリアとスイスの国境らしい(右がスイス、左がイタリア)

・ハイキング開始。風もなく、気温は15度位、乾燥している空気が頬に心地よい

・チェルビーノ山を眺望しながらのんびりハイキング。山はすぐ近くに見えるがイタリア側からの登攀は難しいそうだ

******2013年のハイキングでスイス側(ツェルマット)から撮ったマッタホルン*****

    

・アップダウンを繰り返しながら進む

・道端の咲く可愛いお花はオキナグサ

 

・氷河が削りゴロゴロした岩の多い谷を行く

・フランスからの小・中学生の一団が反対側から、こちらに来るのが見えた。すれ違う時元気な挨拶をしてくれた

・ゴール近くの長い上り坂は標高2,500mあり、空気が薄いので息が上がる

・山道脇にリンドウの群落

・日の光を受けて輝くオキナグサ

  

・ゴール後に逆さチェルビーノ山(逆さマッタホルン)が見えるブルー湖へ。少し山頂に雲がかかる

 

<7月6日 旅の10日目 帰国の日>

・早起きして宿の近くの小高い丘に登り朝日を待つ。山肌が赤く染まる

・楽しみにしていたチェルビーノ山には朝陽が微かに照らすのみ(右端がほんのり赤く)

・前日の午後に立ち寄ったブルー湖に映る逆さチェルビーノ山を もう1度見に行く。今度はきれいに見えた

       

 

この後バスでミラノ空港へ。ミラノ空港からドバイ空港へ。そこで成田空港行きに乗り継ぎ7月7日午後7時無事成田空港に到着。長い旅行記を見てくださり暖かいコメントありがとうございました。

次回は「比叡山ハイキング・御在所岳登山(7月13~14日)」をアップします

 

 

 

 

 

 


2017 ドイツ・オーストリア・イタリア ハイキング(6/27~7/7) その6(イタリアー4)

2017-07-31 20:24:28 | 海外旅行

7月4日 旅の8日目 オルテセイの宿で目を覚ます。この日はハイキングは無く、次の目的地への移動日だ。朝起きて窓を開けると光が眩しい。朝食前に散歩がてら近くの教会を訪れる。中に入るともう地元の人がお祈りしていた。
朝食後バスにて次の目的地のアオスター渓谷にあるチェルビニアに向かう。途中イセーラのワイナリーに立ち寄りワインの試飲に挑戦。下戸の身でも美味しい生ハムがあるとワインを少し飲むことができた。

・朝食前の散歩で近くの教会へ。教会の彼方にガイスラー山塊の一部がうっすらと見える

・教会の前に架かる木橋とお花のコラボ

・教会内では敬虔な信者がお祈りをしている

・教会の裏側からは、教会と青空、白い雲とが絵になるようだ

・バスにて宿を出発、途中見えた長閑な村の風景

・途中イセーラの町のワイナリーに立ち寄る

・ワインセラー内見学。年代物のワインの樽が山と積まれている

・ワインの試飲を待つ皆さんの表情をパチリ

・4種類のワインを少しづつ試飲する。美味しい生ハムを食べるとワインも喉を通りやすい

・ワイナリーの前は広いブドウ畑

・バスにて昼食会場のあるシルミオーネの町へ。ここはイタリアで1番大きなガルダ湖のあるリゾート地だ。多くの観光客が訪れているようだ

・古いお城スカリジェロの城壁と橋は絵になる

 

・レストランで昼食後にバス駐車場へ戻る途中、植木職人さんが上半身裸で高い木の手入れをしているのが見えた。珍しいのでパチリ

・ミラノを通りチェルビニアに向かう途中見えた田園風景。牧草を丸めたロールが点在

・防風林が綺麗に並んでいる。手前の緑は田圃(稲作)のようだ

・チェルビニアに向かう山道に入ると遠くに古城が見えてきた。今は博物館になっているようだ

アオスタ渓谷に入りチェルビニアが近づくとロータリーにチェルビニーノ山のミニチュアが見られた。チェルビーノ山(モンテチェルビーノ)とはスイス側ではマッタホルンのこと

・チェルビニアの町に入るとチュルビーノ山が車窓から見えてきた

・宿のベランダからのチェルビーノ山(俗に裏マッターホルンと呼ばれている)

 

次回はその7「チェルビーノ山 絶景堪能ハイキング(7月5日)」をアップします


2017 ドイツ・オーストリア・イタリア ハイキング(6/27~7/7) その5(イタリアー3)

2017-07-26 21:13:22 | 海外旅行

7月3日 旅の7日目は、昨日の夕刻到着したドロミテの奥座敷オルテセイの町のホテルで目を覚ます。朝食後にバスにてケーブルカーの山麓駅に到着した後、展望台まで10分ほどで乗り、準備体操の後にまずプログレス小屋に向かった。この日も天候に恵まれて、ガイスラー山塊を展望しながら歩くことができた。また途中で牧場で飼育されている牛、馬、羊などと触れ合うこともできた。

・朝目覚め窓を開ければ、緑あふれる長閑な景色が目に入った

・バスを降りてケーブルカー山麓駅へ向かう。朝陽が眩しい!!

斜度のきついケーブルカーに乗り、あたりの景色を見ながら山頂駅へ

・ケーブルカー山頂駅からの眺めは抜群だ。ガイスラー山塊が一望できる

・準備体操をして出発。最初めは森林の中の山道を進む

・牧場主らしき家の庭からの展望。変なモニュメント(左下)あるなあ!

・牧場のお馬さんと山塊のコラボ

・牧場見回りの人(羊飼い)と出会った。広い牧場をどのくらい歩くのだろうか

・山塊の方を目指して歩く。白い雲、山塊と緑の牧場は絵になる光景だ

・牛・馬さんたちが道を塞ぎ通せんぼ。人間の方が迂回だ!!

・休憩予定のプログレス小屋が見えてきた。ここで冷たい飲み物で喉を潤す

・休憩後に歩き始め時、ガイドさんが岩の化石(アンモナイト)を指さして太古はここが海の中だったと説明

   

・途中で柳の綿毛(柳絮)と青空のコラボが綺麗だったのでパチリ

・山群の分水嶺で俯瞰すると、奇怪な地形が良く見える

・急峻な山道脇に咲くオダマキ

  

・途中では別ルートで登ってきたドイツ人一行に出会う。彼らも最後の登りを頑張っている!

・登り終えたところが広い牧場。ここで向かいの山を眺望しながらのランチタイム。空気が美味しい

。少し下ったところにある小屋(ヒュッテ)で休憩。ハイカー達は思い思いのスタイル(中には上半身裸の人も)で休憩している

・陽気なドイツ人達がフォークダンスをしていた

・ハイキングを終え、宿に戻る途中下車してガイドさんお勧めの教会に向かう(右下)

・途中の道路で見えたヤナギランとガイスラー山塊のコラボ

・教会内では静かに頭を下げ祈る

・ガイドさん推奨の景観があるとのことで教会の近くの丘へ。教会と山塊のコラボ

・民家の庭先に咲くバラと山塊のコラボ

 

次回はその6「オルテセイからチェルビニアへ(7月4日)」をアップします

 

 


2017 ドイツ・オーストリア・イタリア ハイキング(6/27~7/7) その4(イタリアー2)

2017-07-22 20:32:47 | 海外旅行

7月2日 旅の6日目もコルチナダンペッツオの宿で朝を迎える。この日は、数年前に歩いたことのある、ドロミテ山塊の、岩峰トレチメ一周のハイキングだ。トレチメとは3つの山頂を意味するイタリア語で最も高い山頂は2,999mもある。この切り立つ岩峰でのロッククライミングには腕に覚えのある多くの登山家が挑戦するそうだ。
朝8:30頃に連泊した宿に別れを告げたバスはつづら折りの道を進み、1時間後にハイキングスタ―トのトレチメの駐車場に到着、準備体操の後一周ハイキングに出発した。

・7月2日コルチナダンペッツオの宿から朝陽に照らされた岩峰を見る

トレチメに向かってバスで出発。途中小さなミズリーナ湖で休憩。岩峰と湖のコラボが気に入りパチリ

・トレチメ岩峰の駐車場に到着後に現地ガイドの案内でハイキングスタート。もう既に多くのハイカーが我々の前を歩いていた

・ハイキングスタート時にはトレチメ岩峰はまだ一塊に見える

・ハイカーがまるで蟻の行進のように山道が続く

・山道脇に咲くのはのノコギリソウのような花

・ガイドさんが岩肌の模様を説明。アンモナイトの化石で、ここは太古は海の底だったそうだ

・トレチメ岩峰のクライマー(登山者)が豆粒(真ん中)ように見えた

     

・ガイドさんが教えてくれたエーデルワイスの群落

・途中からトレチメらしい岩峰の形に見え始めた

・山道に咲く、変わった形のリンドウ

アルプスアザミ

・水気の少ない岩に囲まれ咲く黄色いポピー

・1時間程歩いて峠に出た。3つの頂き(トレチメ)が見える場所で多くのハイカーが休憩している

・もうすぐ昼食場所の山小屋だ。お腹が空き、草臥れて足取りが重い

・ハイキング中間地点の山小屋で昼食だ。中は満員で入れず

・別のルートで登ってくる人たちを見ながら小屋の前の広場で昼食

・午後のスタート前にガイドさん2人とトレチメをバックに記念写真

  

・昼食後のルートは下りが多く足元注意だ。先に下りた人が小さく見える

・岩陰に咲くアルペンローゼに癒される

・トレチメ岩峰に雲がかかり始めた。空模様が怪しくなり雨具着用だ

・雨具着用しての歩きは疲れるが、もうすぐゴールだ

・ゴール後に次の目的地に向かうバスは、朝立ち寄ったミズリーナ湖で休憩。トレチメとはここでお別れだ

 

次回はその5は「ドロミテの奥座敷ガイスラー山群ハイキング(7月3日)」をアップします


2017 ドイツ・オーストリア・イタリア ハイキング(6/27~7/7) その3(イタリアー1)

2017-07-18 20:14:47 | 海外旅行

7月1日 旅の5日目はイタリア ドロミテ山塊群の町コルチナダンペッツオの宿で目を覚ます。早朝散歩時に少し高台より町と周囲の峰々を眺望。この町を訪れるのは2度目で今回も滞在3日間のうちの1日は前回と同じトレチメ岩峰コースを歩く予定だ。
初日はバスにて1時間程の距離にある怪峰サッソルンゴに行き、峰を半周するハイキングをする。(**コルチナダンペッツオは日本人猪谷千春選手が1956年の冬季オリンピックで初めて銀メダルをとったことで有名)

・早朝散歩で少し高台に行きコルチナダンペッツオの町と周囲の高峰を眺望

・バスにてサッソルンゴに向かう途中の峠で休憩。荒々しい山群を眺望

ノコギリソウに似た花と青空

・バスの車窓より見えたサッソルンゴ山塊

・バスで到着後チェアリフトを乗り継ぎハイキング開始地点へ向かう。笑顔で振り向く仲間

・サッソルンゴを眺望しながらのハイキング開始。山道は比較的歩きやすい。ガイドさんに右の断崖絶壁を登った事があるかと尋ねると”ある”とのこと。

・山道脇にアルプスの名花アルペンローゼが。これはピンクだが赤もあるそうだ

・ジグザグの山道を進む。前を行くグループの姿が絵になるのでパチリと

・なだらかな山道をのんびりと峠に向かって歩く

・山道の他に自転車道もありマウンテンバイクで疾走する人がいた

・山道は牧場の中にあり、牛たちがこちらを観察しているようだ

・小さな池があり牛も水飲み場にしているのかな?

・ここでも少ないがエーデルワイスが咲いていた

・峠にあるお店で休憩。乾いた喉を潤す。空模様が怪しくなってきた。雨が来るかな!!

・再びゴールに向かって雨具着用で歩きだす。雨は降ったり止んだりだ

・道端にリンドウの花が

  

アルペンローゼの群落に出会い感動!!

・サッソルンゴの裏側のセッラ峠のレストランが本日のゴール。昼食後に一番右側の峰と真ん中の峰の間にあるサッソルンゴ展望台へ行くことに

・2人乗りのゴンドラ(立ったまま15分間も乗る)でサッソルンゴ展望台へ。辺りは雹と雨で見えず

・展望台は雹が積もっていた。気温は3℃だった

・表側のハイキング開始地点が見える筈だがガスがかかり見えず

・ハイキングを終えサッソルンゴからコルチナダンペッツオへ戻る途中の車窓か見えた虹が綺麗だった

 

次回はその4「ドロミテ 岩峰トレチメ1周ハイキング(7/2)」をアップします

 

 


2017 ドイツ・オーストリア・イタリア ハイキング(6/27~7/7) その2(オーストリア)

2017-07-12 20:25:04 | 海外旅行

6月30日 旅の4日目はオーストリアのインスブルック市内のホテルで目を覚ます。部屋の窓を開ければ昨晩の豪雨が嘘のような快晴。朝食前に市内を散策。周囲を高い山に囲まれた町は、住民の多くがドイツ人らしく綺麗に整備されている。
朝食後に出発したバスはオーストリア最高峰のグロスグロックナー山岳道路を通り、ハブスブルグ家のほぼ最後の皇帝であるフランツヨーゼフが頻繁に利用した別荘へ向かう。そこからハイキングを開始しいくつかのトンネルを抜けて、今は地球温暖化で後退してしまったパステルッツエ氷河を見に行く。

<6月30日 オーストリア最高峰の展望&氷河見物>

・早朝散歩で見たインスブルックの街並み。背後の山は昨晩降った雪で白い

・朝食後出発したバスは高速道路を走り目的地に向かう

 ・高速道のサービスエリアで休憩。牧場でヤギやリャマの姿を見て癒される

 

・オーストリアの山岳道路に入ると冠雪の山々が見えてきた。展望台から最高峰のグロスグロックナー(3798m)が見える筈だが、あいにく雲の中

・展望台から下をいるとバスが通ってきたつづら折りの道が見える

・展望台の近くに山岳民の祈りの場所(質素な教会)がある

・ヨーロッパは夏休みで多くのバイク族が

・我々のハイキングガイドと通訳兼添乗員の中田さん

 

・小雨の中をハイキングスタート。途中で日が差してきた

・この辺りに住む野生の鹿アイベックスの姿も遠くに

 

・実質オーストリア最後の皇帝フランツヨーゼフ1世の像が(晩年の像か)。妻は美貌で知られたエリザベ―ト

・ハイキング道からパステルツエ氷河を展望。かっては下の道路の高さまで氷河があったそうな

・後退した氷河はかなり上の方に残る

・アルプスの人気者マーモット

・山道にエーデルワイスの花が

  

・素掘りのトンネルをいくつか通る。山岳民が仕事の合間に遊んだ道具が描かれている

チーズを固めたものをボールのようにして転がし遊んだそうだ

<6/30 ハイキング終了後にバスでイタリア ドロミテに向かう>

・途中で美しい教会があるとのガイドさんの勧めで見に行く

・バスがイタリアに近づくと荒々しい山稜が見えてきた

・ドロミテ山塊の町コルチナダンッペツオに入る。数年前に訪れた時にも見たメガネ橋

・夕食時に雨の中コルチナダンッペツオの中心街を歩く

 

次回はその3「ドロミテ山塊 怪峰サッソルンゴ展望ハイキング(7/1)」をアップします

 


2017 ドイツ・オーストリア・イタリア ハイキング(6/27~7/7) その1(ドイツ)

2017-07-09 20:58:27 | 海外旅行

6月27日から7月7日(11日間)にかけてドイツ・オーストリー・イタリアの山岳地帯をハイキングしてきた。
6月27日夜9:20に成田空港を発った飛行機は10時間後にアラブ首長国連邦ドバイ空港に到着。そこで乗り換えて6時間後にドイツのミュンヘン空港に着陸(現地時間6月28日13:15)。空港からはバスで最初の目的地のガルミッシュバルテンキルヘンへ向かった。

<6月27日成田空港→6/28ドバイ空港→ミュンヘン空港→ガルミッシュバルテンキルヘン>

・6月27日午後9:20成田空港を出発した飛行機は10時間後にドバイに到着。乗り換えの飛行機を待つ。最新建築のドバイ空港

・乗り換えの飛行機もエミレーツ航空のA380

・6時間後(6月28日午後)にドイツミュンヘン空港に到着。管制塔が見える

・目的地に向かうバスから見えた建物はサッカー場かな(車窓から)

・ドイツの名車BMWの本社建物(車窓から)

・最初の目的地ガルミッシュバルテンキルヘン近辺の民家の壁は宗教的色彩を帯びる

・この日のホテルに到着後に街中散策。教会と翌日歩くドイツ最高峰のコラボを撮影

・ホテルから見えた山並み

 

<6月29日ドイツ最高峰 ツークシュピッツェ展望とアイプゼエ(aip see) ハイキング>

・ホテルの近くの駅から登山列車で出発

・線路わきの牧場と民家

・途中で列車から午後一周するアイプゼー(see:ドイツ語で湖)が見えた

・登山列車の終点ツークシュピッツェ駅で降りて教会に向かう

・教会内部はなかなか立派だ

・ここからゴンドラに乗り最高峰ツークシュピッツェの展望台へ。ここにはドイツバイエルンオーストリアチロルの国境標識(右ドイツ、左オーストリア)が

 

・昼食後に霧が晴れ、最高峰ツークシュピッツェ(2962m)に登っている人たちが見えた。工事中のため我々は登山を許可されなかった

・展望台では霧の間から遠くの荒らしい岩稜が望めた

・展望台降りてゴンドラ、登山電車を乗り継ぎ、ハイキングスタートのアイプゼー駅へ。スタート後にアイプゼーの湖面に出る

・ハイキングスタートして暫くすると激しい雨が。慌てて雨具着用

・ハイキング道わきに咲くヒヨドリソウ

  

・雨が上がり、日が差すとコバルト色の美しい湖面が見られた

・青空が広がると一層濃くなったコバルトブルーの湖面

 

ハイキング終了後にバスに乗りドイツを離れオーストリアへ向かった

次回はその2「オーストリア最高峰を展望ハイキング(6/30)」