山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2023 飯高檀林・犬吠埼ウオーク(12月16日)後編(12/16午後 犬吠埼ウオーク他)

2023-12-26 20:30:04 | トレッキング

12月16日午前の飯高檀林ウオーク、銚子風力発電所見学を終えた後、バスは昼食会場のある犬吠埼へ。銚子漁港で水揚げされた新鮮な海鮮料理に舌鼓を打った後、個人ぺースで灯台の展望台に上り眺望を楽しみ、降りて近辺を散策。その後銚子電鉄の犬吠駅まで歩き、電車に乗りJR銚子駅へ。そこからバスに乗り銚子漁港経由の帰路に着いた。

・銚子風力発電所見学を終えて昼食会場のある犬吠埼

・銚子漁港で水揚げされた新鮮な魚料理に舌鼓み。美味しかった‼

                 

・昼食後に犬吠埼灯台を展望台まで上る。明治7年11月に初点灯の灯台は、高さ地上から27m,光達距離36km

     

君ヶ浜海岸方面

・展望台からの眺め、眼下には岩場に当たる波しぶきが

長崎鼻方面

・灯台展望台から降りたところにある真っ白な郵便ポストと灯台との対比が気に入りパチリ

     

・灯台周辺を歩く。綺麗なイソギクだ!

・日本水仙も

トベラの実

・岩礁にぶつかり上がる波しぶきは迫力があるなあ

・地質に精通のタモリさんが好きそうな白亜紀浅海堆積物

・灯台から20分ほど歩いて銚子電鉄犬吠駅

・2両編成の電車がやってきた

・20分ほど乗りJR銚子駅に到着

・バスに乗り帰路に着く。途中の銚子漁港では停泊の大型漁船が見えた

・夕日に照らされた風力発電風車

 

以上で「2023 飯高檀林・犬吠埼ウオーク(12月16日)」を終わります。

都合でしばらくブログを休みます。

 

 

                  

 

 

 


2023 飯高檀林・犬吠埼ウオーク(12月16日)前編(12/16午前 飯高檀林ほか)

2023-12-21 20:02:13 | トレッキング

12月16日クラブの仲間と千葉県匝瑳市にある飯高檀林跡を地元案内人と一緒にウオーク。その後バスに乗り銚子市に向かい車窓から銚子市にある”銚子しおさい風力発電・風車”の見学。犬吠埼に到着後は海鮮料理に舌鼓を打った後に灯台界隈の観光をした。

・京成津田沼駅を出発したバスは休憩のため多古町にある「道の駅 多古あじさい館」に到着。

栗山川沿いの堤はアジサイの季節になると多くの人で賑わう

多古米コシヒカリは食味日本一になったこともある。この辺りは縄文時代には海だったこともありミネラル豊富な土壌の田んぼが広がる

・バスは匝瑳市の飯高檀林跡近くの駐車場に到着。地元案内人の説明を聞きながらウオーキングスタート

・飯高寺の総門(1680年建立)の石段を上る。

・総門の屋根の上の紅葉がまだ残っていた

・逆光の紅葉が映えるなあ

・総門から講堂に続く杉並木。紀州熊野杉の苗が植林されたとのこと。樹齢350年の巨樹・巨木が茂る

飯高檀林(飯高寺)は1580年現在地に開設された日蓮宗内で最大最高に発展した学問所。現在の立正大学発祥の地碑

・立派な建物が見えてきた。これが講堂で全国から多くの生徒が寮生活しながら学問(仏教)に励んだそうだ

・境内全体が千葉県の史跡に指定されている。これは鐘楼で鐘は1639年に鋳造

鼓楼(1720年建立を彩る紅葉。鼓楼は時刻や緊急情報など知らせるために太鼓を置いた所

講堂(1651年建立)は傍に近寄ると巨大(間口26.72m、奥行き16.22m)さに圧倒される。地元案内人さんから中で寺の歴史などの話を聞く

・講堂の中から境内を眺望

・飯高檀林を後にして銚子市犬吠埼に向かう途中見えた風力発電設備。銚子市は年間を通じて強い風が吹くなど、自然環境に恵まれていることもあり、現在、市内には陸上に34基(うち稼働中33基)、洋上に1基大型風力発電設備が設置されている

・キャベツ畑の中の風車

 

次回後編は「12/16午後 犬吠埼灯台・銚子電鉄」をアップします

 

 


2023玉原高原へ(7月26日)後編(たんばらラベンダーパーク散策・桃狩り)

2023-08-01 20:20:01 | トレッキング

7月26日玉原湿原ウオークを終えて再びにバスに10分ほど乗り到着したのが「たんばらラベンダーパーク」。玉原高原にあるスキー場のゲレンデに約5万株のラベンダーが咲き揃う。この季節はラベンダーの他にも、ヒマワリ、ケイトウ、マリーゴールド、サルビアなどが出迎えてくれる。今回ラベンダーパークで2時間ほど花々を楽しんだ後、バスに乗り沼田市にある原田農園に行き桃狩りをした。

たんばらラベンダーパークの玄関口に到着

・入ってすぐに目に入るのは彩の丘ラベンダー、サルビア、マリーゴルドなどが咲く。広い花畑の彼方には青い空、白い雲が見られ牧歌的な雰囲気を醸し出す

・早咲きのラベンダー

・西洋アジサイ(アナベル)

・斜面を上り下方を眺望

・秋には真っ赤になるコキア

・花畑の脇の林に咲くヨツバヒヨドリ

アジサイ

・最後の頑張りのアヤメも見られた

・遅咲きのラベンダ

・明るいヒマワリガーデン

・ラベンダーパークを後にしてバスに乗り沼田市にある原田農園へ桃狩りに

・猛暑の中を桃畑に向かう。物凄く蒸し暑い

・途中リンゴ畑があり、もうだいぶ大きく育っていた

・1人2個のモモを狩る

・桃狩りの後は食堂で農園サービスの”30分間食べ放題”に挑戦。2個食べたら満腹だ

・桃狩りで得た桃を帰宅後に食卓に並べて撮った

 

 


2023白馬村滞在記(6/18~24)その5(6/22戸隠古道ハイキング)

2023-07-04 20:23:38 | トレッキング

6月22日 白馬村滞在5日目。起床して窓を開ければ日差しは弱く、空を見るとどんよりの曇り空。天気予報では終日雨とのこと。この日は団体行動で戸隠古道ハイキングの日だ。朝8:00にホテルを出発したバスは長野市を通り、2時間ほどで戸隠神社の中社に到着。地元ガイドさんの案内で、①中社社殿に参拝した後に火之御子社を通り宝光社まで②奥社参道を歩きまず奥社へ、少し引き返し隋神門から鏡池を経由してみどりヶ池まで、の2つのコースを昼食を挟んでハイキングした。

<①中社社殿から宝光社までのコースを歩く>

・ホテルを出発したバスは2時間ほどで戸隠神社の中社の駐車場に到着。ガイドさんの説明を聞く。ご祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)

・雨の中、中社社殿への鳥居をくぐる

・雨にけむる中社社殿。学業成就、商売繁盛の神

社殿天井に「竜の天井絵」がある

・御神木が三本あり樹齢800年と言われる

・ハイキングスタート地点に咲くウツボグサ科の花

・ゴールの宝光社に向かってハイキング開始、傘をさし、合羽を着てのウオーキングは蒸し暑い

・途中に見られた馬頭観音

・途中の火之御子社で小休止。御祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)が祀られている

・宝光社に向かって歩みを進める。雨は激しくなってきた

・午前のコースのゴールの宝光社。御祭神は「天表春命(あめのうわはるのみこと)で技芸・裁縫など女性・子供の守り神。屋根彫刻が有名

<②奥社参道を歩き、まず奥社へ、少し引き返し隋神門から鏡池を経由してみどりヶ池までのコース>

・宝光社からバスに乗り昼食会場へ。戸隠名物のソバを食す。その後バスに乗り奥社参道入り口

隋神門をくぐる

樹齢400年の杉並木の参道を奥社に向かって進む

吉永小百合JR東日本のコマーシャル「大人の休日」の写真で使用した杉の巨木。樹洞の中から顔を覗かせたらしい

・戸隠神社の奥社に到着し参拝

・隋神門近くまで戻り、まず鏡池に向かって進む

・途中の天命稲荷に参拝

鏡池に到着し小休止。雨で鏡池には背後の戸隠山が映らず。皆ガッカリ

・少し引き返しゴールのみどりヶ池をめざす。途中戸隠森林植物園を通る。コバイケソウの群落を見た

・少し開けた森林を進む。もうすぐゴールだ

・ゴールのみどりヶ池に到着

ここからバスに乗り滞在のホテルへ向かった。この日も約2万歩近く歩き疲れた

 

次回その6は「6/23白馬八方尾根ハイキング」をアップします

 


2023白馬村滞在記(6/18~24)その4(6/21白馬村ハイキング)

2023-07-02 19:58:03 | トレッキング

6月21日 白馬村滞在4日目。起床して窓を開ければ日差しは弱く、空を見ると薄曇り。この日は団体行動ではなく、終日自由行動の日。どこに行こうかと思案した結果、白馬駅を基点に村内を歩くことにした。公共交通機関が希望の出発時刻になかったのでホテルからタクシーを利用してJR白馬駅に向かった。白馬駅でタクシーを降りて最初に向かったのが大出吊橋

・美しい白亜のJR白馬駅でタクシーを降り大出吊橋を目指し歩行開始

・大出吊橋に向かって歩いている途中、民家の玄関先に綺麗な紅白のバラを見た、

・道端のお地蔵様が迎えてくれた

・数年前まで庭の中まで入れた古民家も今は閉じられていた

・まだ朝早いのか観光客もいない静かな大出吊橋

・橋を渡り「ふれあい広場」へ。そこから見上げた大出吊橋。真上からゆるやかな姫川の流れを眺める

・近くの親水広場の水車小屋

・姫川沿いを下流に向かって平坦な遊歩道をのんびり歩く。途中美味しそうな桑の実を見つけた

・さらに進むと姫川に架かる押込吊橋が見えてきた

・押込吊橋を渡ってみたが橋の先は行き止まりだった

・押込吊橋を後にして「ふれあい広場」に戻り小休止。姫川で釣りをしている人を見かけた

・姫川では地元の子供たちがラフティングをしていた。大きな声を出し楽しそうだ

・姫川の支流「木流川」沿いの「詩の小径」を歩いた。小径に沿って流れる「木流川」は名前の通り,かって、山で刈った木材を運び、人々の生計を支えた川。地元「まちづくり友の会」が藪を刈り、木を植え並木を造った。その並木に俳句や川柳を掲げたのが「詩の小径」の始まりだ

詩の小径のスターと地点で見かけたクルミの実

・小径の脇に咲く花が綺麗だ

・木流川に架かる小さな橋を彩る花

・遠くに白馬八方尾根が見えてきた(6月23日に八方池まで歩く)

・しばらく進むと1998年長野オリンピックのジャンプ台が遠くに見えてきた。

・さらに進むとジャンプ台への階段が見えてきた。数日前のNHKニュースでスキージャンプ選手(小林陵有選手)がここで練習していると放送していたのを思い出し期待したが・・・・

ジャンプ台が一望できる高台に到着。残念ながら練習している選手は全然見当たらず

この後、白馬駅に戻り、JRに乗り神城駅で下車しホテルに戻る。この日の歩行数は2万歩だった

 

次回その5は「6/22戸隠古道ハイキング」をアップします

 

 


2023白馬村滞在記(6/18~24)その3(6/20上高地ハイキング)

2023-06-30 20:18:17 | トレッキング

6月20日 旅の3日目 白馬五竜の近くのホテルで目を覚ます。窓を開けると日が差し込んできた。今日も天気に恵まれそうだ。この日も団体行動で、8:00にホテルを出発したバスは2.5時間ほどで上高地バスターミナルに到着。各自で準備体操をしてからハイキングをスタートした。

・8:00に白馬村のホテルを出発したバスが安曇野市に入ると広い田んぼが見えてきた。まだ田植えが終わったばかりのようだ(車窓より)

麦は実りの季節、もうすぐ刈り取りが始まるようだ(車窓より)

・松本市から上高地に入り、釜トンネルを抜けると大正池が見えてきた。以前は趣を添えていた池の中の枯れ木が朽ち果て水没してもう見当たらない

バスターミナルに到着。そこから各自ペースでハイキング開始。上高地のシンボル河童橋も見えてきた。観光客で賑わっているようだ

・ここは昨年の秋にも来た。今回は反時計回り(左岸から右岸へ)でハイキングコースを進む。道端に咲く花はヤブジラミ?

カラマツソウ

・上高地で初めてササバギンランを見た

・途中で見えた明神岳

・途中の明神館で昼食。お猿さんが2匹遊んでいた

・昼食後ハイキング再スタート。梓川に架かる明神橋を渡る

・渡り終えた後、明神池へ。穂高神社奥宮参拝

・明神池を後にしてひたすら、河童橋を目指して右岸の遊歩道を歩く。木道も多く歩きやすい

・途中の池辺に咲くレンゲツツジ

・河童橋に到着後一休みしてから田代橋を目指す

・梓川堤に咲くベニバナイチヤクソウ

ニッコウキスゲ

・上高地の名所ウエストン碑に立ち寄る

田代橋から梓川上流を眺望

・ハイキングのゴール上高地バスターミナルに到着。コース一周の歩程9kmのハイキングだった

ハイキング終了後バスに乗りホテルへ戻った

次回は「6/21白馬村を歩く」をアップします

 

 


2023白馬村滞在記(6/18~24)その2(6/19栂池自然園ハイキング)

2023-06-28 19:52:38 | トレッキング

6月19日旅の2日目 白馬五竜の近くのホテルで目を覚ます。窓を開けると日が差し込んできた。今日も天気に恵まれそうだ。この日はバスに20分ほど乗り栂池高原駅で下車し、ゴンドラ、ロープウエイを乗り継ぎ自然駅で降りて10分ほど歩くとビジターセンターに到着。ここから栂池自然園をぐるりと回るコースをハイキングした。栂池自然園は日本でも有数の高層湿原があり、様々な動植物を観察できるところ。この季節はミズバショウの群落を見ることが出来る。

・ホテルを8:30頃出発したバスは15分ほどで栂池高原駅に到着。ゴンドラに乗り栂の森駅へむかう

・栂の森駅でゴンドラを下りて若葉薫る道を徒歩で栂大門駅

栂大門駅からロープウェイに乗り変え自然園駅

・自然園駅でロープウェイを降りてビジターセンターに向かう。栂池ヒュッテが見えてきた

・準備体操して自然園を巡るハイキングスタート

・ここでもサンカヨウの花

ミズバショウの群落に出会え感動

・咲き始めたコバイケソウ

リュウキンカ

コイワカガミ

シラネアオイが沢山咲いていた

・小さく可愛いタカネザクラ

キヌガサソウ

ワタスゲ湿原ではまだワタスゲ見られなかった

ヤシオツツジ

・展望台に向かう途中見えた景観。ガスがかかり遠くが見えない

・展望台からの帰路に残雪の道を通る

モウセン池

・池に映るミズバショウ

自然園全体が見える場所に到着。右下の池は浮島湿原。左奥の赤い屋根はビジターセンター

タカネザクラ咲く木道を通る。もうすぐゴールだ

・ハイキングのゴールのビジターセンターが見えた

この日の歩程は約8km。展望台近辺は厳しい登山だった。ロープウェイ、ゴンドラを乗り継ぎ栂池高原駅へ。バスに乗りホテルに戻った。

次回その3は「6/20上高地をハイキング」をアップします

 

 


入笠湿原ハイキングとサクランボ狩り(6月9日)後編(入笠湿原ー2・サクランボ狩りへ)

2023-06-18 07:00:00 | トレッキング

6月9日入笠山登山口近くの御所平でクリンソウの大群落を見た後、湿原に戻り木道を一周。帰路は時計回りの山道を通りゴンドラ山頂駅に戻り山麓駅へ向かいお土産店で地元産のお土産を購入した。その後バスに乗り山梨県のサクランボ園に向かい、真赤に熟したサクランボを堪能した。

・クリンソウ観賞の後、再び湿原に戻り木道を巡る。先生に連れられた子供たちが賑やかに歩いていた

・白樺林

・ここにもズミとクリンソウ

・まるで桜が咲いたようなズミ林

・7分咲きのズミをアップ

・山道脇に咲くベニバナイチヤクソウ

マイズルソウ

クマガイソウ

釜無ホテイアツモリソウ実験園咲く

レンゲツツジも満開

・ゴンドラ山頂駅に隣接するすずらんえん

・ここに咲いているのはドイツスズラン日本スズランより花が大きい

・入笠湿原を後してこの日2番目のハイライト「山梨県サクランボ狩り」に向かう。途中バスの車窓より霊峰富士が見えた

・以前にも来たことがある山梨県のサクランボ農園

”サクランボ30分”食べ放題”。同行の皆さんのサクランボ狩りの様子

・美味しそうなサクランボを選びお腹いっぱい食べて帰路に着く

 

        都合によりブログを暫く休みます

 


入笠湿原ハイキングとサクランボ狩り(6月9日)中編(入笠湿原ー1へ)

2023-06-14 20:01:18 | トレッキング

6月9日クラブの仲間と長野県富士見町に位置するの入笠湿原をハイキングした。入笠湿原や入笠山は花の宝庫としても知られ 遊歩道も整備されているのでトレッキングにも最適。富士見パノラマリゾートのゴンドラを降りてすぐの「入笠すずらん公園」は春・夏・秋にかけて約150種類もの山野草が楽しめる。

。千葉を出発したバスは途中渋滞に巻き込まれたが無事にゴンドラ山麓駅の駐車場に到着。冬はスキーコースとなる斜面で準備体操

・ゴンドラ乗り場に向かう途中に見られたアヤメ

山頂駅に向かうゴンドラに乗る

・ゴンドラから眼下に富士見町が見えた

・山頂駅に到着後スズラン自生地に向かう

・天気が回復した若葉のカラマツ林を進む

・湿原に向かって斜面の木道を下る。約100万本の日本スズラン自生地

・木道脇に咲く可愛いスズラン

・湿原の奥の林に咲く真っ白な花はズミかな

・咲いたばかりのズミ

・湿原の大きな看板。ここは標高1734m

・湿原近くにある山彦荘の庭に咲くクマガイソウ

  

オオアマドコロ

・カラマツに寄生するサルオガセ

・山彦荘から10分ほど歩いたところにクリンソウの群落

ズミとクリンソウの競演

・クリンソウをズームアップ

  

 

次回は後編「入笠湿原ー2・サクランボ狩り」をアップします

 


2023古都の春(3/29~4/2) その1(3/29 醍醐寺の桜)

2023-04-03 19:52:31 | トレッキング

旅行会社のパンフレットに記載された「京都・桜名所ハイキング 5日間」に誘われて3/29~4/2まで京都に滞在し、数カ所の桜名所界隈をハイキングしてきた。3月29日品川駅8:31発の新幹線「のぞみ307号」は10:39に京都駅に到着。専用バスで最初に向かったの、秀吉の醍醐の花見で有名な醍醐寺。東京の今年の開花は早すぎの3月14日だったので、京都の開花の進みすぎを心配したが、ほぼ満開で出迎えてくれた。

・伏見市内で昼食後の午後1:00頃に醍醐寺にバスは到着。満開の桜が迎えてくれた

・多くの観光客でごった返す桜並木を通る

霊宝館の白壁と桜

・土塀と桜のコラボ

三宝院の華やかな唐門

仁王門を彩る桜

金堂と桜

弁天池と弁天橋

弁天堂

・不動堂の近くに咲くアセビの花

・青空に映える桜と金堂

三宝院の枝垂れ桜は豪華だ

三宝院 庭園

・三宝院の庭園から見た唐門

・帰路 桜並木を見上げると青空に輝く桜

 

次回その2「3/29午後 伏見城・伏見の街並み」をアップします

 

 

 

 

 


伊豆かつらぎ山から発端丈山縦走・いちご狩り(1月17日)その3「いちご狩り」

2023-01-29 14:32:04 | トレッキング

1月17日午後 発端丈山を下山しゴールの「かつらぎパノラマパーク」に到着後に整備体操してからバスに乗り向かったのが本日の楽しみの一つだったいちご狩り会場の「江間いちご狩りセンター」。この時刻には空を覆っていた雲がとれ始め帰路のバスの車窓から冠雪の霊峰富士山を眺めることができた。

・到着した「江間いちご狩りセンタ

・近くの菜の花畑が春を感じさせてくれた

・広いイチゴハウス。どこから食べようかな!

・大粒の真っ赤なイチゴが美味しそう!

イチゴの花も綺麗だ

・皆さん黙々とイチゴを食べている

・お腹がいっぱいになったので外へ出ると夕日に輝く菜の花が

・道端に咲く野草はホトケノザ

・午後遅く雲が少なくなり青空も見えた。帰路のバスから見えた富士山宝永噴火口の跡がくっきり

 

次回は「里山を歩く(1月28日)」をアップします

 

 


伊豆かつらぎ山から発端丈山縦走・いちご狩り(1月17日)その2「発端丈山へ」

2023-01-25 19:43:37 | トレッキング

1月17日午前 伊豆の国市かつらぎ山頂で周囲の山々や駿河湾を眺望の後中腹まで下山し発端丈山を目指して縦走をスタートした。発端丈山は、標高410メートルの山で、かつらぎ山と隣接している。 山頂からは駿河湾に浮かぶ淡島と、天気が良ければ富士山との一緒の景色が楽しめる。しかし、この日は残念ながら雲がかかり富士山を望むことができなかった。

・かつらぎ山からの下山時に綺麗なロウバイが見られた

・山道は比較的なだらかで歩きやすい

・巨岩が目に入った。龍神岩で雨の神様として祀られていたのかな

・山道脇に日本水仙が咲いており疲れを癒してくれた。右側は断崖絶壁だ

・途中舗装道路も通る。

ヒノキ、サワラの森に入る。登山道らしくなってきた

イチゴの実を見つけた

・山頂に近づくと登りが一段と険しくなってきた。”ヨイショ”と力が入る

・1時間40分ほどで発端丈山の山頂に到着。ここでランチタイム

・山頂から駿河湾を眺望。遠くに白船が見えた

・ランチタイム後にゴールを目指して発端丈山から下山開始。厳しい下り坂で足に負担がかかるなあ

長瀬ダムの脇を通る。伊豆の国市が管理する灌漑用水専用のアースダム

・なだらかな山道を進む

紅梅が咲いていた

・咲き始めたばかりの白梅

・街中に入ってきた。民家の庭にマユミの実

の実

・色鮮やかな紅梅

・ゴールのかつらぎ山パノラマパークに到着。約8kmの歩程だった

次回はその3「江間イチゴ狩りセンターでいちご狩り」をアップします

 

 


伊豆かつらぎ山から発端丈山縦走・いちご狩り(1月17日)その1「伊豆かつらぎ山へ」

2023-01-23 20:26:07 | トレッキング
2023年の新年山行として、クラブの仲間と伊豆かつらぎ山から発端丈山まで縦走し、下山後にいちご狩りをした。かつらぎ山は伊豆半島に位置する山で、天気に恵まれれば標高452mの山頂からは富士山と駿河湾の大パノラマが楽しめる。山麓からはロープウェイで山頂近くまで上がることができるため、子ども連れでも山頂に立つことができる。単体では登山の対象にはなりにくいが、西の発端丈山までコースが続いているため、縦走してハイキングを楽しむことができる。
・東名高速道をバスは進む。天気が悪く富士山が見えない
 
 
・新東名高速道から伊豆縦貫自動車道に入る
 
 
伊豆の国市に入り暫くすると「かつらぎ山」ロープウエイが見えてきた
 
 
かつらぎ山パノラマパークに到着。準備体操後にロープウエイ乗り場へ
 
 
・ロープウエイからの眺め
 
 
・鈴なりの柿の木が見えてきた
 
 
・山頂に到着。遠く駿河湾、沼津市を眺望
 
 
・山頂にあるおしゃれな茶寮
 
 
・天気が良ければ富士山が望めるのだが、この日は雲が多く残念!
 
 
・山頂にあるこのプールに映る逆さ富士も人気があるそうだが、この日は残念!
 
 
・代わりにお花で飾られたミニ富士山が見られた
 
 
かつらぎ神社に山行の無事を祈る
 
 
 
・展望台へ上る
 
 
・遠くに天城の山並みが微かに望めた
 
 
二等三角点にタッチ
 
 
頼朝さんの銅像
 
 
寒桜も見られた
 
 
 
次回はその2「発端丈山へ向かって縦走」をアップします
 
 

2022 京都紅葉ハイキング(11/27~12/3)  その10(12/3 南禅寺・永観堂・哲学の道・銀閣寺)

2022-12-21 19:55:32 | トレッキング

12月3日 京都滞在7日目 朝起きてカーテンを開ければ青空が見えた。朝食後荷物を整理してバスに乗り込む。旅の最終日は京都東山界隈のウオーキングで最初に向かったのが南禅寺。塔頭の一つ永観堂から哲学の道を通り銀閣寺までのウオーキング約4km。午後の新幹線で帰京、帰宅は7:30だった。

・8:30にホテルを出発したバスは南禅寺近くの駐車場に到着。ガイドさんの案内でウオーキングスタート。三条通から南禅寺に通じるアーチ形に煉瓦を積んだトンネルの上部に、北垣国道が揮毫した「雄観奇想」という文字。優れた眺めと言う意味らしい

南禅寺三門を彩る紅葉もかなり散って寂しい

・三門の柱を額にして紅葉を撮る

・朝陽が境内の紅葉を照らす

・京都を舞台のサスペンスドラマ(沢口靖子さん、片平なぎささん等が出演)に良く出て来る水路閣、

・南禅寺を後にして塔頭の一つ永観堂へ向かう。白壁と紅葉のコラボ

・永観堂に入る

・境内のお庭の苔がきれい

唐門は天皇の使いが出入りする時に使われる勅使門

・石段と紅葉

・落ち葉の絨毯

・塀に架かる落ち葉

哲学の道を進む

・この日のゴールの銀閣寺向月台の砂の芸術

八代将軍足利義政が愛した有名な観音殿。銀閣寺と言えばこの建物がパンフレットに載る

・午後2:13京都発のぞみ228号で京都を離れた。途中米原駅を過ぎたあたりで見えた伊吹山。まだ積雪がないなあ

・静岡駅を過ぎ暫くして見えた富士山

 

以上で「2022 京都紅葉ハイキング(11/27~12/3) 」を終わります。長い間見てくださり有難うございました。

次回は「晩秋の南房総への旅(12月6日)」をアップします

 

 


2022 京都紅葉ハイキング(11/27~12/3)  その9(12/2 伊根の舟屋・天橋立ウオーク)

2022-12-18 19:34:00 | トレッキング

12月2日 旅の6日目もグループ行動で、行く先は日本海側の観光名所の「重要伝統的建造物保存地区の伊根の舟屋」と「日本三景の一つ天橋立」。8:30にホテルを出発したバスは途中の道の駅で小休止した後、最初の目的地「伊根の舟屋」の駐車場に到着。各自ペースで見所を巡った。その後再びバスに乗り天橋立を訪れ、日本三大文殊 知恩寺に参拝後に天橋立4kmをウオーキングに出発した。

・ホテルを出発したバスが最初に立ち寄った道の駅「味夢の里」のすぐ隣にある、「塩谷古墳公園」。
12基の古墳から成り立つ古墳群で、5~6世紀にかけて継続的に築造されたと推測されている

・天橋立にむかう自動車道から見えた京都郊外の田園風景

伊根の舟屋に到着。ずらりと並ぶ舟屋。舟屋は母屋から道路を挟んで海際に建てられ、1階には舟揚げ場・物置・作業場があり,出漁の準備・漁具の手入れ・魚干物の乾燥場・農産物の置き場に利用している

・舟屋は1階に船揚げ場・物置・作業場がある

・舟屋街を散策したがこの時期は人出が少なく寂しい

・造船所かな?

遊覧船が走っていた。10数年前に来たとき舟に乗りカモメに餌をあげた記憶がある

・伊根の舟屋を後にして天橋立に向かう。天橋立駅近くの駐車場へ。そこから日本三文殊の一つ知恩寺へ行き参拝

・境内の松の枝に扇子の形の絵馬

廻旋橋を渡る

日本三景の碑

大天橋を渡り本格的なウオーキング開始

・左真ん中の大天橋から右奥の元伊勢籠神社まで約4kmを歩く

・道はなだらかでで歩きやすい

・途中にある天橋立神社に参拝

・ゴールの元伊勢丹後一の宮籠(この)神社到着・参拝

・さらに足を延ばして最近パワースポットととして知られるている真名井神社へ。神社の建物は撮影禁止

 

次回はその10「12/3 京都東山ウオーキング」をアップします