山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2024春のミステリー旅行で近畿・中国・四国へ(3/11~14)その5(3/14午前 淡路花さじき・姫路城

2024-03-27 20:03:52 | 旅行

3月14日 旅の4日目は神戸アイランドにあるホテルで目を覚ます。窓をあければ朝陽が差し込む。今日も好天のようだ。9:00にホテルを出発したバスがどちらに向かうかと思っていたら、明石海峡大橋を渡り始めたのでびっくり。また四国にいくのかなと思ったら淡路島東浦ICで降りて「淡路花さじき」公園へ。公園で菜の花を鑑賞した後、再び明石海峡大橋を渡り神戸に戻り、西に向かい今回の旅のハイライトになった「姫路城(白鷺城)」へ。

・早朝ホテルから見えた神戸市街と背後の六甲の山並み。数年前に六甲山縦走したことを思いだした

・9:00ホテルを出発したバスが淡路市にある「淡路花さじき」へ

・展望台から見えた菜の花と淡路のシンボルの「玉ねぎぼうや」アート

たこ(蛸)の図柄の花壇

・斜面を彩る菜の花丘の木のコラボが絵になるなあ!

・淡路花さじきを後にしてバスは西に向かう。目的地に近づき見えてきたのは姫路市にある世界遺産の姫路城。姫路城は江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、国宝や重要文化財に指定されている。また、主郭部を含む中堀の内側は「姫路城跡」として国の特別史跡に指定されている 

・バスを降りて天守閣に向かって橋を渡る

・大手門

三の丸ひろ場

・入場口から天守閣を目指し進む

・大天守の階段を上る

・瓦にいろんな家紋が。歴代の城主の家紋を残している

・各階には姫路城ゆかりの武具などが展示されている

・近くでで見ると鯱(しゃちほこ)は大きい!

   

・最上階(6階)から見える城内と姫路市街

・城の骨格模型の展示

・帰路に本丸から仰ぎ見た大天守と小天守は美しい!

 

次回その6は「3/14 姫路好古園・岡山吉備津神社」をアップします

 


2024春のミステリー旅行で近畿・中国・四国へ(3/11~14)その4(3/13午後 神戸異人館街散策)

2024-03-24 20:05:58 | 旅行

3月13日 午後 淡路島にある伊弉諾神宮に参拝の後、再びバスに乗り向かったのが神戸市街で、ここにある神戸異人館街を各自ペースで散策することに。神戸異人館街は、海を見下ろす高台に広がっており、神戸の異国情緒を体験できる場所で、かつて、故国を離れた外国人たちが、海の見える高台に邸宅を構え、故郷に思いを馳せたことから誕生した街。

・バスが明石海峡大橋に近づくと遠くに神戸市街と背後の六甲山が見えてきた

明石海峡大橋を渡る。巨大な吊り橋に圧倒される

・神戸市街に入る。古風な洋風建築の建物が目に入る。これは「世界一の朝食」で有名な「神戸北野ホテル」

・バスを降りて各自ペースで異人館街を巡る。風見鶏の館の石段を上る

・高台から見えた風見鶏の館

北野天満神社に参拝

・狭い路地を通り山手八番館・ウロコの家を目指す

・うろこの家・展望ギャラリーへ

山手八番館

洋館長屋(仏蘭西館)に入り、各部屋を見学。応接間かな

・食堂か

・衣装部屋かな

トリックアート館の壁の絵に錯覚しそうだ

・神戸三宮で神戸牛の夕食

   

・コックさんがステーキを絶妙な手さばきでお皿に配ってくれた

   

・食後に三宮街をブラ歩き

・この日のホテルは、阪神淡路大震災の後本格的に造成された、六甲アイランド内にある。

 

次回はその5「3/14 あわじ花さじき・姫路城」をアップします

 


2024春のミステリー旅行で近畿・中国・四国へ(3/11~14)その3(3/13おっ玉葱・洲本城・伊弉諾神宮)

2024-03-22 20:22:48 | 旅行

3月13日 旅の3日目は徳島県鳴門市のホテルで目を覚ます。カーテンを開ければ日差しが明るい。前日と打って変わっての好天だ。朝食後ホテルの外を海岸沿いに散歩するも強風と寒さで急いでホテルに戻る。9:00ホテルを出発したバスは大鳴門橋を越えて淡路島に入り巨大な玉葱オブジェで有名な「うずの丘 大鳴門橋記念館」に立ち寄る。その後日本100名城の「洲本城」、日本最古の神社「伊弉諾神宮」を訪れた。

・朝食後に出発まで時間があったのでAOAO(アオアヲ)ホテル周辺を歩く

・9:00ホテルを出たバスが大鳴門橋を渡る

・期待した大渦潮は時刻を過ぎていたのか小さな渦しか見えない

  

・バスは「うずの丘大鳴門橋記念館」で駐車。大鳴門橋記念館は、淡路島の南部、大鳴門橋を見下ろす高台にある観光施設。館内いたるところに淡路島の特産物・玉ねぎのオブジェがあり。特に大鳴門橋を見下ろすテラスに置かれた巨大玉ねぎオブジェ「おっ玉葱」はフォトジェニックな場所として人気がある

・展望台から通ってきた大鳴門橋が臨める

・お店の中では玉葱食品が沢山売られている

うずの丘を後にして南あわじ市に入ると道路わきに風吹き抜け窓の小屋が散在。玉葱保管の小屋だ

・洲本インターで降りたバスが向かったのが洲本市にある洲本城で「続日本100名城」の一つ。NHKで放映された「日本最強の城」でも紹介されたことがある。バスを降り、曲がりくねった道を天守閣に向かって進む

・最後の石段を上る

・上り終えると目の前に小さく可愛い、品のあるお城がみえた。NHK TVで見たものだ!!

・近づいて見ると日本の城としては珍しい形の連結式天守(1587年頃築,非現存)。現在の物は昭和3年再建(層塔型4重4階、鉄筋コンクリート模擬)

・城壁に上ると下方に洲本港が臨める

・青空、白い雲の下に凛として立つ天守は何度見ても美しい

・洲本城跡を後にして次に向かったのが、日本最古の神社として古事記、日本書紀に記されている伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)。伊弉諾神宮は、兵庫県淡路市多賀にある神社。阿波国一宮で旧社格は官幣大社。ここもNHK TV放映の「ブラタモリ」で紹介されたたことがある

拝殿に参拝

・ここには樹齢900年の夫婦大楠の木がある

・本殿

・庭園の御神橋は補修中のようだ

 

次回その4は「3/13午後 神戸異人館街を歩く」をアップします

 

 

 


2024春のミステリー旅行で近畿・中国・四国へ(3/11~14)その2(3/12瀬戸大橋・豊稔池ダム・阿波の土柱)

2024-03-20 20:04:55 | 旅行

3月12日 旅の2日目は岡山県美作市にある湯郷温泉のホテルで目を覚ます。カーテンを開ければ天気予報通りの雨模様でこの日の観光が心配だ。9:00にホテルを出発したバスがどこに行くかと推測していると瀬戸大橋を通りパーキングエリア「与島」到着し休憩。展望台から瀬戸内の海と瀬戸大橋を眺望した。その後、四国に入り「豊稔池ダム」、「阿波の土柱」を観光した。

・朝起きてカーテンを開けると周囲の山が霧に包まれていた

・9:00ホテルを出発したバスは瀬戸大橋を通り始めた

   

・パーキングエリア「与島」到着し休憩

・瀬戸大橋を吊っているのは巨大なケーブル

・橋の構造やケーブルの大きさなどの説明が書かれた看板

・橋を吊っているケーブルの大きさにビックリ。上の写真のの部分の実物大

・瀬戸大橋は列車も通るので一層の頑丈さが要求されている

・展望台から四国香川県方面が見える

・与島を後にして四国に入り、向かったのが豊稔池ダム(ほうねんいけダム)は、香川県観音寺市にある、現存する日本最古の石積式マルチプルアーチダム。ある人はまるで中世のヨーロッパの風景だと言う。放水があると見ごたえがあるそうだ

・ダムの水面。四国は夏になると水枯れが起こるのでダムの必要性が高い

・この日の最後は徳島県阿波市にある「阿波の土柱」。先ずは展望台より臨む

・同行の皆さん大はしゃぎで撮影

・次は下から仰ぎ見るため坂を下る

・ようやく天気が回復し青空が見えてきた。見上げる土柱も素晴らしい

・近くのお店に面白い人形があった。昭和20-30年代に話題になった「裸の大将」の山下清さんの人形

 

次回 その3「3/13 おつ玉葱・洲本城」をアップします

 


2024春のミステリー旅行で近畿・中国・四国へ(3/11~14)その1(3/11倉敷美観地区他)

2024-03-18 20:41:13 | 旅行

旅行会社のキャッチフレーズ「知られざる日本の美に出会う」にひかれ3月11日から14日まで中国・四国・近畿地方へミステリー旅行をした。ミステリー旅行の楽しさは、予測不可能性にあり、その魅力は、目的地やアクティビティが事前に明らかにされていないこと。旅行者は予想外の出会いや驚きに満ちた体験を楽しむことができることにある。

・早起きして羽田空港に到着。待合室から外を見ると冠雪の富士山が見えた

・8:10羽田空港を離陸した飛行機は9:30岡山空港に到着。専用バスに乗り、さてどこへ行くかな?

・到着したのは倉敷美観地区。ここをゆっくり散策することに。大原美術館分館前を通るとき見えた石像作品

・まずは倉敷川沿いを歩く。堤に並ぶ日傘がきれいだ

・ここではなまこ壁の家など日本情緒豊かな街並みが楽しめる

・京都の街でよく見られる犬矢来

倉敷紡績記念館に入る。3年前にここに宿泊したことを思いだした

・再び倉敷川の畔を歩く。倉敷川に架かる中橋を渡る

・かっては物資を積んだ川船が今は観光船に。この日は乗る人もなく寂しそうだ

・お土産店に入ったら吊り雛が飾ってあった

・倉敷を後にして向かったのが瀬戸内海に面する「牛窓オリーブ園」。ここの景色はエーゲ海に似ているらしい

・高台に登れば瀬戸内海の島々が一望。なるほどエーゲ海に似ていなくもないなあ。遠くの大きな島は小豆島

・他に点在する島々の光景も絵になる

・斜面に植えられている木はオリーブ

・もうすぐ新芽がでてくるだろうなあ!近接撮影だ

 

次回その2は「3/12 瀬戸大橋・豊稔池・阿波の土柱」をアップします

 

 


2024 東海10の枝垂れ梅観賞へ(3/4~3/6) その5(3/6 午前 /午後 結城神社・かざはやの里・ヒーサーの森)

2024-03-16 20:26:58 | 旅行

3月6日午前 鈴鹿の森庭園で豪華な梅花を堪能した後、バスに乗り向かったのが8ヵ所目の「結城神社」。ここでも整然と植えられている枝垂れ梅を満喫。昼食後に訪れた9カ所目の「かざはやの里」でもなだらかの丘陵を彩る梅花を、この日の最後10ヵ所目「レッドヒルヒーサの森」では梅花、水仙などの花々観賞に加えて適度な起伏のある丘のウォーキングを楽しんだ。

・梅見ツアー8カ所目の「結城神社(ゆうき神社)」では大きな狛犬さんがお出迎え

・こじんまり、しかし整然としたお庭の満開の枝垂れ梅がきれいだ

・芸術的な枝ぶりの木

落花で彩られた木の根元

紅梅と白梅の競演

・花のトンネル

拝殿とのコラボ

本殿とのコラボ

・結城神社を後にして向かった9カ所目は三重県津市戸木町にある「かざはやの里」。ここは四季折々の花が咲く花園で、3月は梅が咲き誇る。イメージキャラクター「かっぴい」の看板が迎えてくれる

・散策路の途中にある河童(かっぱ)のゆるキャラ

・高台にのぼり眺望すると梅、桜、菜の花が見える

・梅園を歩き巡り。梅は幼木だが精いっぱい咲き誇っていた

早咲きの桜も見られた

・水飲み場には落花が浮かび美しい模様を作る

・今回の梅見ツアーの最後の10カ所目は三重県津市にあるのレッドヒル ヒーサーの森」

・この季節は梅と水仙

梅見ツアーを終えバスで新幹線三河安城駅へ。こだま号に乗り品川駅へ。ローカル線に乗り換え22時頃帰宅

次回は「春のミステリーツアーで中国・四国地方へ(3/11~14)」をアップします

 

 

 

 

 


2024 東海10の枝垂れ梅観賞へ(3/4~3/6) その4(3/6 午前 鈴鹿の森庭園)

2024-03-15 20:30:29 | 旅行

3月6日 旅の3日目の朝は四日市市のホテルで目を覚ます。カーテンを開ければどんよりの空模様で先ず雨の心配をした。この日は今回の旅のハイライトの梅園である「鈴鹿の森庭園」を開園時間前に訪れ1時間の貸し切り見学の予定だ。鈴鹿の森庭園は、日本の伝統園芸文化のひとつであるしだれ梅の「仕立て技術」の存続と普及を目的とする研究栽培農園で、日本最古の「呉服(くれは)しだれ」をはじめ、匠の技と歴史が受け継がれた梅の名木が約200本。毎年、開花時期に合わせ一般公開されている。

・ホテルを出発したバスが観梅7ヵ所目「鈴鹿の森庭園」の駐車場に着いたころ雨が激しくなり始めた

・森の小径を傘をさして庭園に向かう

・入園すると目の前に鮮やかな枝垂れ梅が。この庭園のシンボル「天の龍(呉羽しだれ)」

・周りをみると眼を見張るような枝垂れ梅の木々

・園の係員から「天の龍」の前で園内の説明を聞く

・天の龍に対抗する「地の龍」

・ここでは白梅もまだ咲いていた

・紅白の枝垂れ梅の競演

・花が青みがかった「青龍梅」

・一本の木から紅白咲き分けの花「壮美梅龍」

・ピンクと赤の木が作るトンネル

・霧の中に立つ木も幻想的だ

ラッパ水仙とのコラボも絵になる

・散り始め、地を染める花びらも美しい

 

次回その5「3/6午後 8)結城神社 9)かざはやの里 10)レッドヒルヒーサーの森」をアップします

 

 

 

 


2024 東海10の枝垂れ梅観賞へ(3/4~3/6) その3(3/5大草山枝垂れ梅園・名古屋市農業センター他

2024-03-10 20:19:02 | 旅行

3月5日浜松フラワーセンターを後してバスに乗り向かったのが4ヵ所目の「大草山昇竜しだれ梅園」で浜名湖畔のかんざんじ温泉に位置する。約5,000㎡の園内に植栽されているのは、すべてしだれ梅で全部で10品種以上。この後昼食を挟み、5カ所目「名古屋市農業センター」、6カ所目「大縣時神社」を巡った。

・駐車場をから今回4カ所目「大草山昇竜しだれ梅園」に向かう途中見えた綺麗な桃畑

・入園口から入る

・園内をめぐる

・梅の木の下にはクリスマスローズが植えてあり良きコントラストになっている

・紅梅は満開

・芸術的な形をした白梅の木が並ぶ

・梅園を後に昼食会場の「蒲郡クラシックホテル」へ。愛知県蒲郡市にある三河湾国定公園内の景勝地「竹島」の対岸、海沿いの標高30mほどの高台に建つ、戦前に建てられたホテルである。「日本クラシックホテルの会」に加盟する9つのクラシックホテルの内の1つで、多くの文人墨客が逗留し、発表作品の中で宣伝したようだ

・庭の池から臨むホテルはお城のようで風格を感じる

・ホテルの庭から臨めた竹島のコラボは絵になるなあ!!

・食後バスに乗り愛知県に入る。5カ所目「名古屋市農業センター」。 農業 技術の研究及び指導を行なうとともに、住民に公開して農業知識の向上に資する」ことを目的として、1965年 ( 昭和 40年)に開設 された

・雨の中整備された梅園を巡る

・この日の最後で6カ所目に訪れたのは愛知県犬山市に大縣神社(おおあがたじんじゃ)で梅まつりの最中だった

・傾斜地に植えられている梅を巡る

・高台から梅花の下方に神社の建物が見える

・由緒ありそうな石碑

 

次回はその4「3/6午前 鈴鹿の森庭園・結城神社」をアップします

 

 


2024 東海10の枝垂れ梅観賞へ(3/4~3/6) その2(3/4夕 浜松城公園&3/5浜松フラワーパーク)

2024-03-09 20:34:00 | 旅行

3月4日午後 木下しだれ梅園をを後にしてバスに乗り、この日の宿のある浜松市に向かった。ホテルは浜松城の近くだったので到着後に散策がてら浜松城を訪れた。浜松城の前身は15世紀頃に築城された曳馬城であり、1570年に徳川家康が曳馬城に入城し、浜松城へと改称。城域の拡張や改修を行い、城下町の形成を進めた。現在は徳川家康在城時のものは天守台のみ。現在の天守閣は1958年に復元されたもの。3月5日午前は浜松市フラワーセンターで大温室の花々、早咲の桜などを楽しんだ。

<3/4 夕刻 浜松城へ>

・ホテルから歩いて10分ほどで浜松城公園の入り口へ

・坂を登ると目の前に1958年に復元された天守閣

・公園には家康公の銅像

・公園から城門を仰ぎ見ると立派な石組だ

<3/5午前 浜松フラワパークへ>

浜松市制施行60周年事業の一環として1970年(昭和45年)9月10日に開園した公園で面積30万㎡、植栽3000種

・入園すると今年開催される「浜名湖花博2024」の看板が。3/23~6/16の間、開催されるようだ

・先ずはフラワートレインに乗って公園内の見所を巡る

・公園の梅花は終わりに近づいてるようだ。梅の根元の水仙がきれいだ

・芝生広場の早咲の桜

大温室近くには、花で作られたトピアリーの数々

・早咲の河津桜

・斜面を彩るラッパ水仙が明るい!!

大温室に入る

シンビジューム

ブーゲンビリア

・温室近くの斜面では早咲の桜が満開

 

次回その3では「3/5 大草山枝垂れ梅園・名古屋農業センター」をアップします

 


2024 東海10の枝垂れ梅観賞へ(3/4~3/6) その1(3/4龍尾神社・奥山高原・木下梅園)

2024-03-08 20:48:23 | 旅行

旅行会社のパンフレットに記載のキャッチフレーズ東海10の枝垂れ梅に魅せられ」に惹かれ、3月4日から6日まで東海3県(静岡・愛知・三重)にある枝垂れ梅の名所を旅した。

・3月4日午前8:34品川駅発の新幹線こだま709号が新富士駅に近づいたとき空も晴れ、冠雪の富士山が見えた

<1ヶ所目の訪問地龍尾神社(たつおじんじゃ)>

・新幹線を掛川駅で下車。最初の訪問先は龍尾神社

・梅林に入ったが、今年の暖冬で殆ど花は散っていた。まだ綺麗な紅梅の枝を見つけパチリ

・代わりの梅の木の根元に咲くリュウキンカが美しい

<龍尾神社を後にしてバスに乗り2か所目の浜松市にある奥山高原へ>

・高原に向かう途中、昼食の為に立ち寄った食堂きじ亭近くの方広寺。三重塔を彩るアオミジの花

・こんなに大きなアオモジの木は初めて見るなあ!

・あまりにも綺麗なのでアップで撮影

奥山高原へ。駐車場に咲く枝垂れ梅

池泉回遊式流水庭園の滝を彩る花は梅と桜。枝垂れ梅は約80本あるという

    

・清楚な白梅

・紅梅

・早咲きの

<この日の3ヶ所目は愛知県新城市にある木下枝垂れ梅園

・個人で手入れされているとのことだったが素晴らしく見ごたえの梅園

・青空に映える白梅が美しい

・紅白梅の花の競演も見られる

・大きな黄色の花はミツマタと背後の花はサンシュユ

菜の花と枝垂れ白梅の競演

    

サンシュユ

 

次回その2は「3/5浜松フラワーパーク・名古屋市農業センターほか」をアップします

 


2024 中部北陸4県への旅(2月11日~14日)その6(2/14 東尋坊・富山市立ガラス館)

2024-02-28 20:22:19 | 旅行

2月14日 旅の最終日は山代温泉のホテルで目を覚ます。カーテン開けて外を見ると青空。今回の旅は天候に恵まれた。朝10:00にホテルを出発したバスは先ず東尋坊に向かった。東尋坊は、福井県坂井市三国町に位置し、断崖絶壁が多く、約1キロメートルにわたる巨大な柱状節理で構成されている。この柱状節理は世界的にもめずらしく、「柱状節理世界三大絶勝」の一つに数えられている。

・ホテルを出発したバスは1時間ほどで東尋坊に到着。バスを降りて海岸方面に向かう。10数年前に来た時より土産店が少し閑散としている気がする

・海岸に到着。昔と変わらぬ美しい景観だ

・東尋坊を宣伝するパンフレットで見られる柱状節理の断崖絶壁。一時自殺の名所になったことがあるが

・観光客であろうか、危険な岸壁を歩いている

・打ち寄せる波が岸壁にぶつかり、生じる波飛沫に迫力を感じる

・東尋坊観光を終えて加賀市の昼食会場に向かう。会場は九谷焼のお店満月。食事前に担当者から大きなスクリーンで九谷焼の歴史、特徴、有名作家さん作品、の説明があった

・日常生活品の他に有名作家の時価数百万円もする作品も展示されている

・自分(うさぎどし)へのお土産に「跳ね兎」と名前の付いた湯飲み茶わんを購入

       

・昼食後に帰りの新幹線に乗るため富山市に向かう。出発時刻まで市内の「高山市立ガラス館」(建築・設計を手掛けたのは隈研吾さん)に立ち寄り展示中の作品を見る。世界的に有名な作家の作品も見られた

・1階のホールにあった精巧な、「からくりおもちゃ」の木工作品を鑑賞

・新幹線に乗るため富山駅へ

・駅構内に飾られていた芸術なハートマークの作品

17時頃の富山駅発新幹線で上野駅へ。私鉄を乗り換え21時頃に帰宅。天気に恵まれた旅だった。能登半島地震の被害状況も少し見て胸が痛んだ。

次回は「八千代市 新川堤に咲く河津桜鑑賞(2月28日)」をアップします

 

 


2024 中部北陸4県への旅(2月11日~14日)その5(2/13午後 金沢兼六園・丸岡城)

2024-02-25 20:29:49 | 旅行

2月13日午前に高山市で観光した後、バスは東海北陸自動車道をひた走り金沢市に入り昼食会場へ。その後、日本三大名園の一つである兼六園に入り、歴代藩主により長い年月をかけて形作られた林泉回遊式庭園を散策。さらに数年前に復元された金沢城の一部を歩いた。その後、この日の宿泊先のある加賀市山代温泉に向かい、夕食を摂ってから1時間ほどバスに乗り、福井県坂井市の丸岡城を訪れプロジェクションマッピング映像で城の歴史物語を楽しんだ。

・昼食後に最初に訪れた金沢兼六園。桂坂口から入ると苔に覆われ芸術的な木の根に遭遇

・兼六園のシンボルの徽軫灯籠(ことじとうろう)霞ヶ池。何度見ても絵になる風景

雪吊りは公園の冬の風物詩だが暖冬で雪が無く残念

雪吊りと明治紀念之標のコラボ。紀念之標は中央に日本武尊像がある

根上松は大小40の根が地上2mにまでせりあがった奇観を呈する

・梅林では紅白梅の花が華やか

・梅林から見た霞ヶ池方面。真ん中の島は蓬莱島

・兼六園観光を終え出発まで時間があったので新装なった金沢城へ。凛とした高い建物は石川門

・頑丈そうな門をくぐる

三の丸広場は人影無く静かな佇まい

・帰路バスの車窓から見えた金沢城の石垣。元日の能登半島地震で崩れたか

・金沢市長町の武家屋敷跡を観光。藩政時代、中級武士が屋敷を構えた風情ある街並み

・金沢市を離れたバスは加賀市に入り山代温泉の宿泊ホテルに到着。ホテルの部屋から見えた高さ73メートルもある加賀大観音。大阪で不動産会社を経営していた地元出身の実業家によって1987年に建てられた

・夜ホテルから30分ほどバスに乗り福井県坂井市にある丸岡城へ。そこで城の歴史を物語るプロジェクションマッピングを見る。歴代の城主、城造成時の人柱に関する物語などの数10の映像が激しい音響とともに表示された

 

次回はその6「2/14 越前東尋坊・富山市ガラス館」をアップします

 

 

 

 

 


2024 中部北陸4県への旅(2月11日~14日)その4(2/13午前 高山陣屋・高山朝市)

2024-02-22 19:52:28 | 旅行

2月13日 旅の3日目の朝は飛騨高山市のホテルで目を覚ます。カーテンを開けて外を見るとまだ薄暗い中に線路が見えた。すぐ近くに高山本線の高山駅が見える。しばらくすると明るくなったので遠くを見ると冠雪の美しい山が見えた。スマホのマップで調べたら白山連峰(2053m)のようだ。ツアーの出発まで時間があったので新装なった高山駅まで散歩した。9:00にホテルを出発したバスは近くの寺院の駐車場へ。バスを降りて、そこから市内の高山陣屋、宮川朝市を巡るウオーキングを開始した。

・起床後にカーテンを開けるとJR高山線の高山駅(右端)が見えた

・陽が上り明るくなると遠方に冠雪の白山連峰が見えた

・朝食後に高山駅まで散策。駅ホームにスマートなデザインの特急列車が停車していた

・駅前広場に雪が。数年前にリニューアルの高山駅舎は立派だ‼

・9:00ホテルを出発したバスは10分ほどで近くの高山別院の駐車場へ。ここから各自で市内ウオーキング開始

・お店が並ぶ安川通りを進む

・先ず向かったのが高山陣屋中橋から宮川の清流を臨む

高山陣屋の表門を入る。1692年江戸幕府は飛騨を幕府の直轄領にした。それ以来、明治維新に到るまで176年間に25代の代官・郡代が江戸ヵら派遣され、行政・裁判・警察などの政務を行った

・玄関の大床には青海波模様の壁が

・役人の仕事場

・庭が雪で白くきれいだ

・高山陣屋観光を終えて高山朝市を見に。振り返ると宮川に架かる赤い中橋が青空に映える

・宮川沿いに軒を連ねる朝市を見物

・飛騨高山のお土産がずらりと並ぶ

インバウンドのお客様か、日本語より外国語が聞こえる

・高山の古い町並みを見ながらバスの駐車場に戻る

・高山市を出発したバスが東海北陸自動車道をひた走り、石川県に入ると綺麗な冠雪の嶺々が見えてきた。立山連峰

 

次回その5は「2/13午後 金沢兼六園・丸岡城」をアップします


2024 中部北陸4県への旅(2月11日~14日)その3(2/12夕 世界遺産 白川郷へ)

2024-02-20 20:44:15 | 旅行

2月12日午後 五箇山の合掌集落を観光した後、再びバスに乗り向かったのが世界遺産として有名な白川郷。白川郷は大野郡白川村と高山市荘川町および高山市清見町の一部に相当し、白川村を「下白川郷」、他を「上白川郷」と呼ぶ。今日では白川村のみを指すことが多い。白川郷の荻町竹合掌造りの集落で知られる。独特の景観をなす集落が評価され、1996年重要伝統的建築物群として選定、1995年には五箇山と共に白川郷・五箇山の合掌集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)登録された。

・五箇山の合掌集落の観光後、バス乗り白川郷にむかう。車窓から見えたのは庄川と冠雪の山々

・車窓から白川郷の集落が見えて来た

せせらぎ公園駐車場でバスを降りると、列をなして集落に向かう観光客が見えたのでびっくり

・集落に向かう「であい橋」の上にも多くの人が

・であい橋から庄川の清流を臨む

・集落に入ると自分のペースで歩けないほどの人出に巻き込まれる

・予約していた古民家 奥左エ門さんのお宅へ

・女将さんに室内を案内して貰う。立派な造りの由緒ある古民家だ

・集落を散策。合掌造りのお家を映す池

・外国(東南アジア)から来た子供たちが雪だるまを作って遊んでいた

・夕闇が迫ってくると空に三日月が輝く

・ライトアップされた古民家

白川郷観光をを終えた後、バスに乗り、この日の宿泊地の飛騨高山市に向かった

次回その4は「2/13 飛騨高山の朝市・金沢兼六園へ」をアップします

 

 


2024 中部北陸4県への旅(2月11日~14日)その2(2/12宇奈月温泉・雨晴海岸・高岡大仏・五箇山)

2024-02-18 20:25:53 | 旅行

2月12日 旅の2日目は宇奈月温泉のホテルで目を覚ます。出発まで時間に余裕があったのでホテルから黒部峡谷へのトロッコ電車の起点までウオーキング。9時過ぎにホテルを出発したバスが最初に向かったのが富山湾沿いにある雨晴海岸源義経が奥州に逃げ延びる際に隠れた洞窟が名所になっているところ。その後再びバスに乗り高岡市にある日本三大大仏と鋳物工場に立ち寄ったの後、世界遺産五箇山合掌の里へ。

・朝の温泉街散策に。先ず立ち寄ったのが富山地方鉄道の終点である宇奈月温泉駅

・駅前広場には足湯の湯けむり

・さらに進むと黒部峡谷鉄道宇奈月駅が見えてきた

やまびこ展望台に上り、赤い新山彦橋を眺望。ここは橋を通るトロッコ電車の撮影のポイント

・帰路に富山地方鉄道の列車が入って来た。ラッキー

・戻ったホテルの食堂から見えた山彦橋(手前)、新山彦橋(奥)

・9時過ぎにホテルを出発したバスはこの日最初の観光地の雨晴海岸へ。雨晴海岸(あまはらしかいがん)は、高岡市北部の海岸。能登半島国定公園に含まれ、日本の渚百選に選ばれている。遠くに見える島は男島。天気が良いと立山連峰が見られる

義経が隠れたという洞窟

義経神社に参拝

・道の駅の高台から臨む富山湾

・海岸沿いを通るJR氷見線。通る列車を待ったが来ない!

・バスに乗り高岡市街の日本三大大仏の一つである高岡大仏を拝顔に。 高岡市 大手町 の 大仏寺 にある銅製 阿弥陀如来 坐像(高さ 7m43cm) 内部には回廊があり地獄絵などが展示されている

・大仏の胴内へ。中央の部屋には 1900年 に焼失した木造大仏の頭部が鎮座している

・境内に咲く綺麗な花はリュウキンカ

・五箇山へ向かう途中立ち寄った鋳物メーカー「能作」。創業当時は、仏具、茶道具、花器を製造していたが、近年では錫製のテーブルウェアや真鍮製のインテリア用品など多品種製作販売。これは風鈴

・館内の壁に展示されているのは製品の鋳型

・「能作」を後にしてバスに乗り向かったのが世界遺産の五箇山合掌の里。高台から見えた集落

・集落を一巡見学

 

次回その3は「2/12午後 ライトアップの白川郷」をアップします