山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2024 鶏足山・焼森山ハイキング・笠間稲荷初詣(1月16日)後編(笠間稲荷神社)

2024-01-29 19:56:14 | 山登り

1月16日午後 鶏足山・焼森山ハイキングを終えてバスに乗り、次に向かったのが日本三大稲荷神社の一つと呼ばれている笠間稲荷神社で、この日は新年になっての本格的な初詣だ。ここには過去数回訪れているが、前回から数年経っているので懐かしさを感じる

・正月も半ばを過ぎると初詣に訪れる人は少ない。軒を連ねるお店の前も閑散としている

楼門には新年らしい祝いの幕が

拝殿に参拝する

大黒天様もにこやかにお出迎えだ

・拝殿はいつ見ても立派だ。現在後方の本殿は修復中で見ることが出来ない

・本殿後方の狐塚には奉納されたお狐様が沢山

・貫禄ある二匹のお狐様をアップで撮る

・周りにも沢山

・拝殿の前に綺麗なまゆだま(繭玉)のお飾り

   

・楼門の神馬像

 

以上で「2024 鶏足山・焼森山ハイキング・笠間稲荷神社初詣(1月16日)」を終わります

 


2024 鶏足山・焼森山ハイキング・笠間稲荷初詣(1月16日)前編(鶏足山・焼森山)

2024-01-25 21:15:47 | 山登り

1月16日 年初の山行として茨城県と栃木県の県境にある鶏足山(430m)から焼森山(423m)を歩いた。下山後には日本三大稲荷の一つ笠間稲荷に初詣をした

・千葉を出発したバスは常磐自動車道から北関東自動車道に入り「道の駅かさま」で休憩。昼食・お土産品などを調達

・道の駅を後にしてバスは、この日の登山のスタート地上赤沢駐車場に到着。準備体操を入念にする

・登山口は茨城県城里町の鶏足山駐車場

・スタート地点には整然とした茶畑がある

・歩き始めから厳しい登り坂で心臓がパクパク

・途中のピーク赤沢富士で休憩

・休憩後さらに急登を進む

・ホットできるなだらかな山道を進む

・鶏足山の最高峰の南峰(430m)に到着、富士山が眺望できるところで休憩。富士山を見たが殆ど見えない。三角点にタッチ。一休みしてから北峰に向かう

・北峰に到着。ここからの眺望は良い。祠に参拝

日光連山を臨んだが雲が多くよく見えない

昼食のため南峰頂上の広場に戻り、寒さに震えながらの昼食     

・昼食後 焼森山(423m)に向かって縦走開始   

焼森山の山頂へ到着

・山頂で暫し眺望を楽しんだ後に焼森山を下り、なだらかな林道を進む

・スタート地点の赤沢駐車場の近くの畑が見えてきた。先日降った雪が残っている

 

次回は後編「笠間稲荷に初詣」をアップします

 


精進湖から本栖湖「パノラマ台」ハイキング(4月16日)

2022-04-27 19:45:38 | 山登り

4月16日久しぶりにクラブの仲間と富士五湖の「精進湖から本栖湖までパノラマ台ハイキング」をした。朝7:00に千葉を出発したバスが首都高速道路に入ってしばらくすると中央高速道に事故渋滞が発生したことが判明、急遽東名高速道路から御殿場を廻るコースに変更し、約1時間遅れで現地精進湖パノラマ台下の駐車場に到着した。

精進湖パノラマ台下の駐車場で各自スタート前準備体操

・精進湖畔の桜が満開で迎えてくれた

・数分ほど桜を眺めながら道路沿い歩道を進む

・いよいよ本格的な登山道に入る

・稜線まではジグザグの登り

アカヤシオに癒される

精進湖パノラマ台に到着し小休止。富士山はまだ頭を隠している

・遠くに西湖、河口湖が臨めた

・つぎのピーク烏帽子岳を目指して進む

・烏帽子岳山頂に到着し小休止

富士桜(豆桜ともいう)と富士山のコラボ。雲が取れて山頂が大分見えてきた

・烏帽子岳を下山した後、本栖湖湖畔近くの林(青木ヶ原樹海の一部)の中を歩く

・ゴール近くの公園できれいな桜を見つけた

・ゴールの本栖湖観光案内所の駐車場から望む本栖湖と竜ヶ岳

・帰路河口湖近くから見えた富士山(バス車窓より)

 

次回は「佐倉城址公園ーくらしの植物苑(4月22日)」をアップします


栃木 岩船山から晃石山&太平山神社ハイキング(6月24日)

2021-06-29 20:21:30 | 山登り

6月24日クラブの仲間と栃木の稜線と呼ばれる「岩船山から晃石山&太平山神社」をハイキングした。スタートはJR両毛線 岩船駅近くで路上。そこから岩船山→高勝寺→馬不入山→桜峠→晃石山→太平山神社→あじさい坂に至る10.5kmアップダウンの多いコースを、後半は暑さと湿度で疲労困憊になり、ゴールに到着した時はダウン寸前だった。

・千葉を出発したバスは東北自動車道佐野インターで降り、JR両毛線 岩船駅近くで路上駐車。急いで下車し先ずは岩船山に向かう

・遠くに岩船山(171m)が見えてきた

・急な石段を登る

・岩肌露出が見える広場で休憩。ここはTVのロケよく使用されるそうだ

・400段以上石段を登り高勝寺に到着。展望台から市街を眺望

・高勝寺に参拝

・参拝後に坂道を下り田園地帯に出る

・振り返ると岩船山の露出した岩肌の裂け目が見えた

・2番目のピークの馬不入山に向かって急坂を登る

・山頂(345m)で小休止

・再び下り馬不入山と晃石山の中間にある桜峠に到着。ここで昼食

・食後元気になったところで晃石山に向かって厳しい登りを進む。疲れが出て足があまり上がらなくなってきた

・今回の最高峰の晃石山(419m)に到着。疲れが一気に出る

・晃石山で休憩後に太平山神社に向かう。奥の院へ到着。可愛い祠だ

太平山神社に到着・参拝。一年ぶりだあ!

・参拝後にゴールに向かって「あじさい坂」を下る。急な石段に足がガクガクする。しかし両側のアジサイが綺麗だ

・ゴールの「あじさい坂」看板に到着。歩行距離10.5km、こんなに厳しいハイキングは久しぶりだったなあ

 

次回は「2021長野 上高地を歩く(6/26~28)」をアップします

 

 

 


2021長野 入笠山へ登る(6月15日)後編(日本スズラン・ホテイアツモリソウ)

2021-06-21 20:15:58 | 山登り

6月15日入笠山山頂での昼食後に360度の展望を楽しんでから下山開始。過去6回の下山時にU-ターンしていた首切り登山口まで行かず新規にオープンしたお花畑への近道を利用した。途中の八ヶ岳展望台からは少し雲が取れた八ヶ岳連峰が臨めた。お花畑では再度レンゲツツジなどを鑑賞した後、復路は日本スズラン群落地を通りゴンドラ山頂駅へ。ゴンドラ乗車前に近くの花壇に咲く釜無ホテイアツモリソウ、山野草公園のドイツスズランなどを鑑賞した

・昼食後に山頂からの360度の眺望を堪能。八ヶ岳連峰大分雲が取れたがまだ裾野しか見えない

・遠く微かに諏訪湖が見えた

・下山開始。途中から新規オープン(お花畑経由ゴンドラ駅)の山道を通る

・途中の八ヶ岳展望台からは雲が少なくなり山頂も見え始めた八ヶ岳連峰

・午前に通った入笠花畑が見えてきた

・雨が止んで色鮮やかになったレンゲツツジ

日本スズラン群落地を通る。

 

・スズランの中にベニバナイチヤクソウも見られた

    

・ゴンドラ山頂駅に到着。近くの花壇を歩く。イカリソウ

ニッコウキスゲ

・幻の花と言われる釜無ホテイアツモリソウ

ドイツスズラン群落地を歩く。花はもう最盛期を過ぎたようだ

・山麓駅に向かう途中すれ違ったハートマークだらけのゴンドラ。「恋人の聖地」のシンボルのゴンドラだそうだ

 

次回は「山梨へサクランボ狩り(6月19日)」をアップします


2021長野 入笠山へ登る(6月15日)前編(山頂に向かって)

2021-06-18 20:31:17 | 山登り

6月15日クラブの仲間と入笠山(にゅうがさやま)へ登った。入笠山は長野県 富士見町と伊那市に跨る標高1955mの山で、南アルプスの北端に位置している。作家田中澄江の「花の百名山」の一つに数えられ、特に南アルプスに初夏を告げるスズランが有名で「鈴蘭山」とも呼ばれている。当日は入笠湿原の傾斜地に咲く日本スズランは満開で、さらにゴンドラ山頂駅近くの実験園では、幻の花と言われる釜無ホテイアツモリソウが見頃で目を楽しませてくれた。

・千葉を出発したバスは途中の東関東道で渋滞に巻き込まれ30分ほど遅れて富士見パノラマリゾートに到着。軽い準備体操後にハイキングスタート

 

山麓ゴンドラ乗り場へ向かう

・ゴンドラに15分ほど乗りゴンドラ山頂駅

・山頂駅で降りて先ずは入笠湿原へ向かう

・山道脇に咲くマイズルソウ

・湿原に咲くズミの花は桜のようだ

・湿原を彩る白樺。レンゲツツジはまだ蕾

山彦荘前の池に咲くキバナアツモリソウが可愛い

・お花畑に向かう途中見られたクリンソウ

クリンソウ群生地

・広い入笠花畑に到着。ここで俄雨に遭った

・遊歩道脇に咲くツマトリソウ

 

・ひっそり咲く日本スズラン

・ここのレンゲツツジ満開

・この日初めて本格的な登山道を進む

ズミの花のトンネルを通る

・満開のズミの花

・山頂に到着

・360度の景観を楽しみながらのランチタイム

 

次回は後編(日本スズラン群生地・ホテイアツモリソウ)をアップします

 

 


秩父 美の山公園を歩く(3月27日)前編(3/27午前 美の山公園へ)

2021-04-07 20:29:37 | 山登り

3月27日 クラブの仲間と埼玉県秩父にある「美の山公園」を歩いた。「埼玉県に桜の名所をつくろう」という発想から、秩父市と皆野町にまたがる蓑山(みのやま)に、10年の歳月をかけて約8000本の桜を植栽し、1979年4月に開園した公園。桜の種類は約70種類に及び、例年4月中旬のソメイヨシノの開花に始まり、5月上旬の里桜まで、次から次に異なる種類の桜が順番に花をつけ「関東の吉野山」と称されることもある。7年前の4月24日にも同じコースを登り桜花爛漫を堪能したが、今回は少し早すぎたのか山頂近辺の桜は咲き始めたばかりだった。

・この日千葉を出発したバスが到着したのが「道の駅みなの」。ここで準備体操と地元産新鮮野菜などの買い物をしてからハイキングスタート

・スタートしてしばらくは桜並木道を進む

・遠くにロウバイの名所として有名な宝登山が見える。午後に山麓にある宝登山神社に参拝の予定

・登山道に入るが道が整備されているので歩き易い。木々の若葉が目に優しい

・段々登りがきつくなってきた

・咲き始めたばかりのヤマウグイスカズラが可愛い

アズマイチゲ

エイザンスミレもひっそりと咲く

  

・なだらかな道を進む

・途中のパノラマデッキで一休み

・遠くに秩父の名峰両神山(日本百名山)が霞んで見える

・パノラマデッキの傍にある榛名神社に参拝

・もうすぐ美の山公園広場だ。八重桜はまだ蕾が多い

・山麓の桜は満開。遠くにゴルフ場

・公園の広場に咲く花桃

・公園の花壇にカタクリの花一輪を見つけた

        

・広場で周囲の山々(大霧山など)を眺めながら昼食

・公園の山頂展望台から奥多摩の山々(日本百名山の雲取山など)を眺望

・昼食後に美の山頂(586.9m)へ

     

 

次回は後編「3/27午後 長瀞・宝登山神社へ」をアップします

 


静岡 三国山・パノラマ台コース ハイキング(9月16日)

2020-09-19 20:26:33 | 山登り

9月16日クラブの仲間と山中湖の南側にある三国山・パノラマ台コース」10kmを歩いた。出発地は富士吉田市の籠坂峠のバス停で、初めは比較的平坦な登山道だったが、当日は、温湿度が高く、風もなく、登り坂に入ると吹き出す汗で体力消耗が激しかった。しかし、ゴール前に、息も絶え絶えで登った鉄砲木の頭(明神山)山頂からはススキの間から山中湖が一望、さらに富士山の裾野も見え、疲れも吹き飛んだ。

・千葉を出発したバスがレインボーブリッジを通過するとき見えた高層ビル群

・バスは中央高速道を通り大月から山梨県へ。籠坂峠のバス停で準備体操してウオーキングスタート

・道路わきにはお墓。富士山が見える場所で永久の眠りにつきたい人が多いようだ

・蒸し暑かった樹林帯を過ぎると辺りが開けほっと一息

・標高1300m、時折ガスがかかると幻想的な雰囲気に

・年中湿度が高いのかが多い

・苔に覆われた芸術的な形の木。大蛇が動いているようだ

トリカブトの花は秋の深まりを感じさせる

 

・薄暗い場所では真っ赤なマムシグサの実が目立つ

・スタートから2時間で三国山の山頂へ。ここでランチタイム

     

・三国山を下山の後、今回最後の登りでススキに覆われている鉄砲木の頭(明神山)へ

・山道にフジテンニンソウの群落

・アップして見ると可愛い花だ

  

・息も絶え絶えで山頂(1291m)に到着。山中諏訪神社奥宮に参拝

・眼下に山中湖。富士の裾野が微かに見える。天気が良ければ目の前に富士山だが!

・近くにフジアザミが咲いていた

 

・下山時にススキの道を歩く美女2人が絵になる?

・下山後にバスから見えた山中湖の遊覧船

花の都公園で最後の休憩。ヒャクニチソウのお花畑がきれいだ

・蜜吸いに一生懸命なさん

・お花観賞を楽しむ同行の皆さん

 

この後バスに乗り帰路に着く。久しぶりの登山、暑さと湿気、疲れた!!

 


日光 高山登山・小田代ヶ原ウオーキング(8月6日)前編(高山登山)

2020-08-25 19:54:31 | 山登り

8月6日 クラブの仲間と日光の高山(1668m)に登り、下山後に小田代ヶ原を湯滝まで歩いた。 高山は、日光の中禅寺湖と戦場ヶ原の中間に、丸くそびえる山。周辺は、竜頭ノ滝小田代ヶ原、千手ヶ浜など景勝に恵まれている。手軽に登れて首都圏から日帰りでき、コース中の展望も楽しめる、お得な山として人気がある。この日千葉を出発したバスは東北自動車道→日光宇都宮道路→いろは坂を通り龍頭ノ滝駐車場へ。

竜頭ノ滝駐車場で準備体操して登山開始

・竜頭ノ滝沿いの道を進む。樹間から見えた滝

・竜頭ノ滝に流れ込む小さな流れ

・初めはなだらかな森の道を歩く

・途中から本格的な登り坂に

・途中の平坦地で小休止。木の間から中禅寺湖が見えた

・もうすぐ山頂だ。最後の頑張り!

・誰かが”鹿いる”と叫ぶ。子鹿がこちらを見ていた

・山頂でランチタイム

・さっきの子鹿が盛んにこちらを見ている。人慣れしているらしい。以前人から食べ物をもらったのかな。

・昼食後下山開始。無名峠まで登山道は、登りの時より厳しいガレ場が続く。足元注意だ

無明峠から幕張峠までは平坦な鬱蒼とした森の道だ

・ここでも鹿の食害が多いのか看板が設置されている

 

次回は後編「小田代ヶ原から湯滝へ」をアップします


初夏の高尾山を歩く(5月30日)

2020-06-15 20:10:20 | 山登り

新型コロナウイルス非常事態宣言解除から数日経った5月30日、体力維持のため高尾山(たかおさん)に登った。高尾山は、東京都八王子市にある標高599mの山で,都心から近く、年間を通じて多くの観光客や登山者が訪れる。古くから修験道の霊山とされた。わが家から電車を乗り継ぎ2時間かけてようやく高尾山口駅へ。そこから5分ほど歩き、登山スタートのケーブルカー山麓駅へ。ここから高尾山山頂まで1号路(表参道コース)と4号路(吊り橋コース)経て山頂まで5kmを歩いた(下図コースマップ参照)。

・京王電高尾山口駅で下車し登山口に向かう。コロナの影響か人出が少ない

山麓駅の桜は3月に来たときは満開で迎えてくれたが、もう青葉だ‼

1号路(表参道コース)を草花を探しながらのんびり歩き始める

ユキノシタが咲いていた

・道端のお地蔵さんがすまし顔でお出迎え

・途中で見えたのは八王子市街かな。霞んではっきり見えないなあ

・この随神門を通らず右折して4号路(吊り橋コース)に入る。鬱蒼とした木々

吊り橋を渡る。グラグラ揺れるなあ

・途中”熊出没”の看板が、一瞬ドキッとする

   

・途中で花を求めて日影沢方面に300mほど下る

・しかし、季節の花が無く、元の4号路に戻る

・木の階段をいくつか登る

・山麓駅から歩き始めて2時間ほどで高尾山山頂に到着。ここは人出が多いなあ

・今回は富士山が見えず、代わりに丹沢山系の大山が木の間から見えた

おそうじ小僧さんがマスクをしていた

     

・空にはヘリコプター、宣言解除後の山頂の人出を写しているのかな

・山頂で昼食・休憩後に1号路で下山開始。薬王院に参拝

・カラス天狗の像

・今回はじめて高尾山さる園・野草園を訪れる

・はじめて見る花サイハイラン

・カラフルな花はキョウカノコ(京鹿の子)

・サル園ではサルたちがこちらの様子を見ていた

・仲睦まじい2匹

 

次回は「野田清水公園(6月5日)を歩く」をアップします

 

 


東京 高尾山に登る(3月20日)

2020-03-26 21:16:26 | 山登り

3月20日晴れの肌寒い日、次週に縦走登山する予定の栃木佐野市の三毳山への足慣らしを目的に、高尾山(たかおさん)に登った。高尾山は、東京都八王子市にある標高599mの山で,都心から近く、年間を通じて多くの観光客や登山者が訪れる。古くから修験道の霊山とされた。

・わが家から電車を乗り継ぎ2.5時間かけてようやく高尾山口駅へ。そこから5分ほど歩き、登山スタートのケーブルカー山麓駅へ。ここから高尾山山頂まで3.8kmを歩く

・山麓駅の桜はまだ2分咲きか

・今回の登りは1号路(表参道コース)。比較的なだらかな道を進む

・道路脇に咲くニリンソウ

 

サンシュユの花も咲き始めたばかり

・道端のお地蔵さんがにこやかな表情(厳しい顔つきかな)?迎えてくれた

タコノアシのような杉の根

・途中の展望台から微かに新宿方面がが見えた。その先に東京スカイツリーもうっすら見える

・ここからは信仰の道だ。門を潜ると霊気が満ているのを感じた

・長いかんざしのようなキブシの花

       

・天狗様の銅像と対面

薬王院への石段

・薬王院へ参拝

神社への石段

・神社へも参拝

・神社近くのお堂の屋根と寒緋桜のコラボ

・登山スタートから1.5時間で高尾山山頂へ。コロナ騒動もここまでは及ばないほど賑やか

・記念写真を撮っている若い皆さん(無断撮影ごめんなさい!)

・山頂からは霊峰富士が見えた。神々しい姿だ!!

・丹沢山系の大山も望めた

・帰路は6号路を下る。写真で見るより勾配がきつい木の階段が続く

・途中清楚な白い花を見つけた。秋に真っ赤な実をつけるミヤマシキミ

 

・木の根が露出した登山道は足元注意だ

・麓近くの木々の間からヤマザクラが少し見えた

・下山開始から1.3時間で山麓駅へ。朝見た桜も開花が大分進んだようだ

 

次回は「佐野市 三毳山(みかもやま)ハイキング(3月25日)」をアップします


宝永山に登る(9月3日)

2019-09-10 09:11:59 | 山登り

9月3日クラブの仲間と宝永山に登った。富士山は山梨側から見たら左右対称の流麗な形をしているが、静岡側から見ると中腹にポコンと突起物のような山があるがこれが宝永山(ほうえいざん)である。宝永山は宝永4年(1707年)の宝永大噴火で誕生した、富士山最大の側火山であり標高は2,693m。 この日千葉を出発したバスが到着したのが表富士宮口五合目の駐車場。ここで準備体操ののち宝永山山頂に向かって登山を開始した。 

・千葉を出発したバスが到着した表富士宮口駐車場。準備体操の後に山頂を目指して出発

・山道は火山の噴火の溶岩、砂礫で歩きにくい

・この日は富士山麓は濃い霧だったが五合目から上は晴天の夏空

・六合目に到着すると宝永山が目の前に。しかしここから一度火口底まで下り、細く見える山道を登るのだ!

火口底に向かってガレ場を下る

・火口底で小休止の後山頂を目指してザレ場を進む。2歩前進、一歩後退の道だ

・火山灰のような土地にも根付いている植物はオンダテ

・道が急登になってきた、足場がずるずると滑る

もうすぐ山頂だ。最後の登りは息が切れる

・最後は馬の背と呼ばれる難所だ

・ようやく平坦な道になった。山頂はもうすぐ

・山頂(2693m)に到着

・宝永山山頂からの富士山と宝永の第一噴火口。宝永の噴火の物凄さを実感

・皆で富士山と第一噴火口を記念撮影。

・下山時はまるでサンドスキーのように砂礫を滑り降りる(砂走り

・火口底まで下りて遅い昼食。ガスが出てきて山頂が見えなくなってきた

・夏空、白い雲と登山者のシュルエット

・火口底での昼食を終え、体調を整えゴールに向かって出発

・下山時に通ったカラマツ林。雨が降り始めたのでゴールに向かって急ぐ

 

下山後は温泉入浴で汗を流す。帰路東名道横浜近辺で大雨に遭遇し、帰宅は夜9時過ぎになった

 

 

 


出羽三山神社を巡る旅(8/4~5)後編(8/5月山)

2019-08-19 09:00:00 | 山登り

8月5日 旅の2日目 日本百名山で標高1894mの月山に登った。月山は山形県のほぼ中央に位置している。  出羽三山の中でも最も標高の高い月山は、羽黒山、湯殿山とともに古来より信仰の対象となってきた。この日朝早く鶴岡市のホテルを 出発したバスは月山の麓の姥沢駐車場に到着。リフトに13分ほど乗り登山口へ着いたのち、ガイドさんの指導の下、軽い準備体操をしてから、強い日差しの中を月山山頂を目指して出発した。

・月山の麓の蛯沢駐車場でバスを降りてリフト乗り場へ向かう。

・リフトに乗り登山口へ向かう

・登山口で軽い準備体操。登山道はガレ場,ザレ場が多いので足首体操を入念に。中腹でも残雪がある

・最初は比較的歩き易い木道を行く

・月山は花の百名山でもある。山道脇に咲くコバイケイソウ。黄色い花はニッコウキスゲ

・段差のある木道がえんえんと続く!

  

・遥か彼方に月山山頂が見えてきた

・雪解けを待って一斉に咲いたチングルマ

残雪を踏みしめて歩く。油断すると滑る

・この日は好天で登山者も多い。振り返ると長い列が

・山頂に近づくと急登になってきた。暑さもあって息が上がる!!

・山道脇に咲く花はマルバダケブキ

アザミの花に吸蜜するアカタテハチョウ

・山頂が近くなったら山道がなだらかになった

・月山頂上の月山神社本宮が見えてきた

月山神社本宮に参拝。ここから先は神域で撮影禁止。参拝料金(お祓い)は500円

 

法螺貝を吹き鳴らす修験者遭った。お願いして吹いてもらった。素敵な音色に感謝!!

・登山口まで下山し整備体操

・リフトに乗り駐車場に向かう

・リフトに乗っている時にトンボがズボンに止まった。アキアカネだ。高原はもう秋の気配

 

 

バス停に到着後、温泉入浴へ。17:00頃の山形新幹線で上野に向かった。帰宅は日付が変わる時刻だった


忘年山行 鋸山登山・江月水仙ロード散策(12月24日)

2019-01-11 20:53:03 | 山登り

12月24日クラブの仲間と、忘年山行として、鋸山に登った。鋸山(のこぎりやま)は、房総半島の南部、千葉県安房郡鋸南町と富津市の境に位置する山で 標高は329.4m。 房総丘陵の一部分を占めるが、内陸部よりも海岸線(東京湾)に近い。山は凝灰岩から成り、建築などの資材として適している。そのため古くは房州石と呼ばれ、良質石材の産地として、江戸時代から盛んに採石が行われた(石切場跡は現在も残存する)。結果、露出した山肌の岩が鋸の歯状に見えることからこの名で呼ばれるようになった。

<12月24日午前鋸山へ登る>

・JR千葉駅を出発したバスが最初に到着したの東京湾フェリー金谷港。ここで準備体操してから出発。最初は平坦な道路を歩く

・途中で見えた鋸山山頂。名前の通り鋸の歯のようだ

・昔石切り場からの石を乗せた車が通った車力道を歩く

・暖かい房総はまだ山道脇に紅葉が残る

・山頂に近づくと傾斜のきつい石段が続く

・鋸山山頂(329m)からは東京湾が一望

・山頂を後にして地獄のぞきへ向かう。 途中にある石切り作業場

・昭和41年に完成した百尺観音。世界戦争殉難者供養ため造られた

     

・山頂展望台から地獄のぞき臨む

    

地獄のぞきからの眺め。東京湾と館山自動車道が眼下に

地獄のぞきから下の石切り場を見ると眩暈(めまい)がする程の高さ

・山頂展望台下の広場でランチタイム。館山方面を臨むと光る海が

・山頂展望台を後にして大仏広場に向かう。黄葉がまだ残る参道

・途中見えた百体観音像

羅漢像。全部で千五百あるそうな

大仏広場に到着。昭和44年に復元された名実ともに日本一の大仏(高さ31m)

<12月24日午後 鋸山を後にしてバスに乗り江月水仙ロードへ>

・「道の駅きょなん」から歴史と伝説の里「江月水仙ロード」歩く。散策道脇は水仙で溢れる

・綺麗な水仙に近づきアップで撮る

・ワラボッチと水仙は日本の原風景

。水仙と紅葉のコラボ

・水仙ロードの終点富士見台で折り返す。ここからは緩やかな下りだ

・散策道脇の河津桜(頼朝桜)が一輪咲いていた

    

陽が落ちるころスタートした道の駅きょなんへ戻る。この日登山と散策で歩いた距離は14km。心地よい汗を流した

 都合によりブログを10日ほど休みます

 


長野 縞枯山に登る(9月5日)

2018-09-18 20:21:35 | 山登り

9月5日 台風21号が過ぎた翌日、クラブの仲間と縞枯山(しまがれやま)に登った。縞枯山は、八ヶ岳連峰の北八ヶ岳にある標高2,403mの山。 縞枯れとは、亜高山帯針葉樹林のシラビソ・オオシラビソが帯状に枯れ、その縞枯れの帯が、山頂に向かって長い年月をかけ移動していく現象である。遠方からは山の斜面に何列もの白い縞に見える。当日まだ強風の残る中、ロープウエイ山麓駅から山頂駅まで行き、有名な坪庭をめぐった後に縞枯山の山頂を目指した。

・中央高速道を諏訪南インタ―を降りて北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅に向かう途中に見えたソバ畑

・北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅でバスを降りて登山準備をする

このロープウエイで山頂駅に行く

・ロープウエイに乗りこみ山頂駅へ

・数分で山頂駅へ到着。目の前に坪庭が広がる

・準備体操してからスタート。先ず坪庭をめぐる

・山道脇にリンドウ

 

・溶岩が冷え固まった岩場を進む

・坪庭からなだらかな山頂の縞枯山を眺望

・縞枯山の反対側に位置する北横岳の斜面が縞枯れ現象で白くなった木々が

・登山口から鬱蒼とした森の道を進む。台風21号の雨で山道は沢のように水が流れていた

・急な登りが続く。振り返り見ると結構きつい傾斜だなあ!

・前方が明るくなってきた。もうすぐ山頂だ

・怪しい色のキノコが木の根元に

・スタートしてから1.5時間ほどで山頂(2403m)に到着

・山頂にも枯れた木々が目立つ

・見上げると秋の空だ。枯れ木と白い雲のコラボが絵になるなあ!

・山頂にゴゼンタチバナの実が

  

・下山後に坪庭でワレモコウを見つけた

・下りのロープウエイから見えた八ヶ岳連峰。真ん中の三角の山が最高峰赤岳(2899m)

・ロープウエイ山麓駅のベランダから花(ゼラニユウム)と八ヶ岳のコラボ