山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

長野・群馬の滝・湖・池巡り(5月28日~29日)後編(5月29日)

2017-06-10 21:39:47 | 旅行

5月29日 旅の2日目は草津温泉のホテルで目を覚ます。窓を開ければ太陽が眩しい。今日も快晴、楽しい旅ができそうだ。バスの出発時間が遅いので朝風呂でリラックスし、ホテルの広い庭と周辺遊歩道を散策。10:30ホテルが用意した中型バスに乗り、最初に大川の滝(おうせんのたき)を訪れ豪快な流れを鑑賞、その後標高1500mにある野反湖畔の散策。最後は今回の旅のハイライトのチャツボミゴケ公園だ。群馬県の天然記念物に指定されたチャツボミゴケ公園は、昔、鉄鉱石の鉱床があり、 露天堀りによる採鉱が行われていた。チャツボミゴケ酸性の水が流れるところに 生育する。

<5/29早朝 ホテル界隈を散策>

・2階の窓から見えた草津白根山にはまだ少し雪が残っている

・ホテルの庭に咲くズミの花

・近づいて見ると蕾はピンクだが咲くと白い花

・ホテル周辺散歩で見えた睡蓮池。モネの絵のような風景だ

<5/29午前 宿のバスで大川の滝へ>

大川の滝(おおせんのたき)の看板

  

・狭い遊歩道を徒歩3分(100m)ほど歩くと薄暗い中に滝が見えてきた。思ったより豪快だ。絹布のような流れを撮るためスローシャッターに

・滝壺近辺の繊細な流れ

<5/29午前 野反湖畔へ>

・バスで20分ほど移動し野反湖畔へ。標高1500mの駐車場にはまだ残雪が見られる

・野反湖を眺望。青い空を映す湖面が綺麗だ

・湖面近くまで下ってみた。草木はまだ冬の眠りから覚めたばかり

<5/29 午後 バスで国指定天然記念物のチャツボミゴケ公園へ>

・駐車場付近から見えた温泉大滝

・駐車場から遊歩道を穴地獄に向かって進む時(徒歩10分)見られたチャツボミゴケレンゲツツジのコラボ

穴地獄の景観。チャツボミゴケの群生は強酸性の鉱泉に育まれた

・清流の上に咲くレンゲツツジ

 

次回は「長野 入笠山に登る(6月6日)」をアップします