山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

比叡山ハイキング&御在所岳登山(7/13日~14)その2(7/14御在所岳・国見岳)

2017-08-11 21:41:39 | トレッキング

 7月14日 旅の2日目は琵琶湖湖畔の雄琴温泉の宿で目を覚ます。朝食前に宿の目の前の湖畔を散策。湖岸ではすでに多くの釣り人が糸を垂れていた。湖上でも小さな船が浮かんでいたが漁をしているのであろうか、絵になる風景だ。朝食後本日の目的地である御在所岳に向かってバスは出発。御在所岳は三重県と滋賀県にまたがる山で、秋になると紅葉を見に多くの観光客が訪れる。

・宿の前は琵琶湖畔。朝早くから釣り人が糸を垂れている

・湖面に朝陽が当たり輝く

・湖上では釣り船が。絵になる風景だ

・宿を出発したバスは新名神道、東名神道を通り四日市ICで降り、の山温泉ロープウエ駅

・ロープウエイに乗り山上公園駅

・山頂駅に到着した時、外は大雨。雨具着用して出発

・外は霧と雨で50m先も見えず。先ずは御在所岳(1、212m)に向かう

・30分ほどで御在所岳頂上に到着。辺りは霧で何も見えず

・山頂で霧の晴れるのを20分ほど待つが変わらず、諦めて下山

・下山の途中 漢詩の石碑を見つける。江戸時代の詩人伊藤冠峰(いとう かんぽう 1717 ~ 1787) が御在所岳と周辺の山々の奇観を讃えた漢詩

       

・山頂駅に戻り、次は隣の国見岳(1175m)を目指して、降りしきる雨の中を進む。最初は厳しいガレバの下りだ

・下り終えたところが国見峠

・降りやまぬ雨に登山道の危険を感じたガイドさんがこれ以上進むのは困難と判断し国見岳登山はギブアップし引き返すことに

・帰りは登り坂。山道は雨で沢のようになっている

・もうすぐスタート地点の山頂駅だ。雨と汗で全身びしょ濡れだ

・国見岳ハイキン後に山頂駅近くの富士見岩展望台へ。絶景を期待したが、ここでも辺りは深い霧で何も見えず(天気が良ければ富士山が見えるとのこと)

・山頂駅から下りのロープウエイで湯の山駅へ

 

下山後 湯の山駅で雨具を脱ぎ着替えして、バスにて千葉へ帰ったが、この日のハイキングはまるで修行のようだった!!

 次回は「佐原の夏祭りを楽しむ(7月16日)」をアップします