2月13 日クラブの仲間と南房総の花嫁街道を歩いた。山間にある上三原の集落と海辺の集落との交流道、古くは塩汲みの道から生活物資の往来、学校への通学路として利用され、かつては花嫁行列もここを通って嫁いでいったことから、近年ハイキングコースとして整備され花嫁街道と呼ばれるようになった。この日は天候に恵まれ、スタート地点では千葉県花の菜の花を、またゴール近くでは、早咲きの頼朝桜(河津桜)を鑑賞することがができた。
・JR千葉駅を出発したバスが外房総に入ると、エメラルドグリーンの海が見えてきた
・ハイキングスタート地点では咲き誇る菜の花が迎えてくれた
・準備体操して元気にスタート。暫くは舗装道を歩く。全長13kmの長丁場だ
・花嫁街道はここからだ
・軽い登りを過ぎると稜線に出る
・暖かい房総にはスダジイの木が多い
・見晴台でランチタイム。木の間から外房の海が臨める
・誰が植えたかビワの木が。もう花が咲いている
・見晴台から千葉県の最高峰の嶺岡愛宕山(408m)が。山頂付近には自衛隊の建物
・スダジイの巨木。枝が蛸の足のように伸びている
・花嫁街道の最高峰 烏場山(からすばやま)は、この坂を登ればすぐだ
・新日本百名山の烏場山の山頂(266m)。木の間から天気が良ければ富士山も見られるが
・烏場山を過ぎると花婿街道と呼ばれる。下りが多くなるが、ここは難所の一つで油断すると転倒する
・さらに下ると黒滝が見える平地まできた。冬は水量が少ない
・落差10mほどの小さな滝だ
・少し明るい渓流を進む
・「はなぞの広場」で写真タイム。梅の香りが漂う
・青空に映える梅花
・綺麗なところをズームアップ
・抱湖園を見下ろす展望台から海が見えてきた。真ん中の菜の花畑がゴール(スタート地点と同じ)だ
・下山したところに桜並木が。早咲きの頼朝桜(河津桜)だ
・抱湖園に立ち寄ったが、白梅?が寂しく咲いていた
ゴールに到着後、整備体操してバスに乗りJR千葉駅に向かった。
次回は「静岡 十国峠ハイキング(2月20日)」をアップします
エメラルドグリーンの海の美し事、そして一面の菜の花、それだけで春を十分に感じられます。
花嫁街道なんてロマンチックなネーミングのハイキングコース、歩いてみたくなりますが頂上を過ぎると険しい花婿街道になってしまうとは~、しり込みしてしまいます。
見晴台でのランチタイムは日当たりもよく心地よさそうですね。
水面に映る皆さんの姿に暖かな春の日差しが優しげでいい感じです~。
梅の花も満開、河津桜も満開とは~、京都植物園ではまだまだといった感じでしたよ。
春の風景に元気をいただきました。
ありがとうございました。
老婆心ながら・・・、
花嫁街道は本格的な山歩きの足慣らしの山として人気があり、観光シーズンになると山道は賑やかになりますね。
房総半島には高い山がありませんが、半島の南側では、海側と山間部を分ける山稜があり、車が無かった昔は、往来が大変だったと思います。隣村に嫁入り、または、婿入りするときはこの街道を通ることが必要だったのですね。
今回はスタート地点から少し歩き、花嫁街道から最高峰の烏場山に向かい、Uターンするように花婿街道に入り、ゴールまでの楕円形の道13kmを一周しました。
山道は高いスダジイの木があり遠望できないところが多かったですね。烏場山の山頂も木が生い茂っており、千葉県の高峰は見る事ができましたが、残念ながら富士山は見えませんでしたね。
途中、休憩の「はなぞの広場」では満開の紅梅を、またゴール近くでは頼朝桜を見る事ができました。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。
いつも早々のコメントありがとうございます。
山登りを始めた10数年前に足慣らしに歩いたのが花嫁街道でしたね。その時は、自宅を早朝出て、車で2.5時間かけて現地に到着後、一周13kmのウオーキングして、帰宅しましたよ。今回はクラブの仲間とバスにて現地到着。総勢80名ほどでウオーキングしました。
コースは楕円形になっており、時計回りで進み、最高峰の烏場山からU-タンする形で花婿街道を下りました。スタート地点(ゴールも同じ)では早咲きの頼朝桜(河津桜系)がほころび始めていました。やはり南房はは暖かいですね。
渓流歩き画像にアドバイス頂き感謝です。