12月19日クラブの仲間と千葉県飯岡海岸をハイキングした後、イギリスとフランスの間のドーバー海峡にある崖に似ていることから、東洋のドーバーとも呼ばれている銚子「屏風ヶ浦」を地元観光協会のボランティア団体の方々の案内で見学した。当日は好天に恵まれて、ハイキングコースの九十九里ビーチラインからは陽を受け輝く海を眺望できた。
・スタートの「潮騒ふれあい広場」に立つ3.11のモニュメント。津波に襲われた防波堤の嵩上げ工事が行われている
・嵩上げ工事が行われた防波堤。遠くに見えるのはハイキングのゴールの刑部岬
・「潮騒ふれ合い広場」をスタートし、遠くに見える刑部岬に向かって歩き始める
・防波堤の上からの九十九里の海
・「いいおか（飯岡）みなと公園」で小休止。刑部岬にだいぶ近づいてきた
・刑部岬の突端の中腹に見える松の木まで3.11の津波が届いたとのこと
・飯岡漁港の脇を通る
・漁港近くにある「海津見（わたつみ）神社」に参拝
・神社の境内に日本水仙が咲いていた
・刑部岬からの眺望。先ほど歩いてきた飯岡漁港も眼下に
・漁を終えて帰ってきた漁船の航跡
・刑部岬に漫画家千葉てつやの「あしたのジョー」の像が
・銚子には風力発電が多い
・地元ボランティア団体の方の案内で屏風ヶ浦へ。約10km続く波で削られた崖。今回はほんの一部を見学
・この崖は300万年前に海でたまった地層が隆起したもの
・地層の間の穴は第二次大戦時に掘られた防空壕だそうだ
・ところどころ断層が見られる。大地の動きの激しさを実感
・潮の引いた海岸に沢山の海鳥が餌を求めて
・地元ボランティア団体の皆さんの見送り。”有難うございました”
・銚子は醤油の町。歴史あるヒゲタ醤油を見学
・江戸時代には生産された醤油が利根川の水運で江戸まで運ばれた。その時の絵が工場内に展示
次回は「2018年 新年山行 東京都 御岳山から日出山へ（1月5日）」をアップします
鳥の群れの写真の右側にクロサキ？が見られますね。日本水仙は春を告げてますね。ナシーサス（水仙）は中学の英語の教科書を思い出しますよ。やはり海は良いですね。また寒波到来風邪に注意を・・・、
いつも早々のコメントありがとうございます。このハイキングはもう去年のことになりましたが、日記代わりにアップしました。
師走の銚子ハイキングは３年連続ですが、旅行会社の感謝の意味もあって、お土産付きです。大玉のキャベツ、魚のセットなどを帰りにもらいザックに詰めて帰りましたよ。
屏風ヶ浦」は遠くからは何度も見ていますがガイドさんに説明して貰ったのは初めてで勉強になりましたね。
港に帰る船の画像をお褒め頂き恐縮です。九十九里育ちの小生は海を見ると元気が出ますよ。
遠くの鳥の名前良く分かりましたね。流石です。
こちらは大寒波がやってきており、今朝7時のベランダの気温は0℃でした。最高気温も5℃ほど、風も強い一日でした。
キラキラ光る海を見ながらのハイキング気持ちよさそうですね～。
海際で育った私には海の風景、港の風景はとても心が和みます。
人気漫画「明日のジョー」の生まれた地でもあるのですね。
風力発電も多いようで嬉しくなります。
脱原発につながるようになってほしいです。
凄い地層が見られるのですね～。
まるでブラタモリのようですよ。
陽だまりで咲くスイセンの香りまで伝わってくるような気がしました。
ありがとうございました。
こちら北総地方は晴天ですが、乾いた空気で一層寒く感じます。わが家の1階の和室は朝は3℃でした。しかし北国の方は豪雪で本当にお気の毒ですね。
12月に銚子をハイキングするのは3年連続です。今回は３．１１の後に嵩上げした防波堤を、九十九里の荒波を見ながら歩きました。この日は晴天で海がキラキラ光っていましたね。私の生まれ故郷は、九十九里浜の南端で２０２０五輪のサーフィン会場なる「釣りが崎海岸」から近い所です。
。子供の頃実家の裏山（と言っても海抜50mくらいですが）から良く海を見ていましたね。
ゴールの刑部では360度の展望があり、下方に飯岡漁港、北に銚子の街並みを見る事ができました。
地元ガイドさんの案内で訪れた屏風ヶ浦はとても貴重な断層だそうです。ガイドさんにこの地層を含む景観でをブラタモリで放映したらどうですかと尋ねたところ、内緒ですが、現在交渉中だと言ってましたので、ひょっとしたら、将来放映されるかもしれませんね（笑い）。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。