山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

六甲全山縦走トレイル踏破4日間(9月3日~6日)その1(須磨浦公園~妙法寺駅)

2017-09-09 20:57:55 | トレッキング

9月3日から6日までの4日間 全長56kmの「六甲全山縦走トレイル」に参加した。スタートは神戸市の須磨浦公園でゴールは宝塚市の阪急宝塚駅標高ほぼ0mの須磨浦公園から標高931mの六甲山を通り、途中には馬の背と呼ばれる岩場の危険個所もある変化に富むコースだ。
初日(9月3日)新幹線の新神戸駅で降り、バスにてスタート地の須磨浦公園に向かい、到着後に軽い準備体操をしてから総勢29名で元気に歩き始めた。

<今回歩くコース>

全体図(須磨浦公園から宝塚まで56kmを4日間で踏破)

初日コース(9月3日 須磨浦公園から妙法寺駅へ。左の数字は標高(m))

  

・新幹線新神戸駅で降りたのは初めてだ。静かな佇まいの駅だ

   

・バスにて須磨浦公園へ。身支度および準備体操

・足取りも軽くスタート。先ずは最初の休憩地の旗振山へ向かう

・中腹から見えた須磨海づり公園

旗振山(253m)で小休止

明石海峡大橋と淡路島が望めた

・神戸市街・飛行場も微かに

・ガレ場の山道も通る

鉄拐山(てっかいざん、234m))山頂で神戸市街・大阪方面を見ながらのランチタイム

・見晴らしの良いなだらかな山道を歩く

・面白い形の標識があった

高倉台の街中を通り抜け栂岡山(274m)に向かう。400段の石段は心臓破りだ

・登り終えて振り返ると高倉台の市街地が一望できる

栂尾山山頂(274m)で小休止。次に向かうのは須磨アルプスと呼ばれる難所

・先頭グループはもう馬の背の標識に到着しているようだ。登っている人が蟻のように見える。一度に谷底へ下ってから登る

 

・下から見ると険しく危険そうだな!ガイドさんが心配そうにこちらを見ている

 

・両側が絶壁の狭い山道を進む。落ちたら大変!!

・もうすぐ馬の背だ。頑張るぞ!!

馬の背の標識。まだ続く狭い道

・この日のゴールの妙法寺駅。この日は約12km歩いた

 

次回はその2「9/4妙法寺駅から大龍寺山門前」をアップします

 


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なかなかの厳しい道ですね。 (オオルリー55)
2017-09-10 14:26:52
馬の瀬あり、アップ、ダウンありハイキングと言うより山岳地帯の縦走ですね。神戸を眼下に歩くのは良いですね。
56kmを踏破とは見事です。流石鍛えた健脚ですね。
天候にも恵まれ楽しかったでしょう。神戸の夜景も素晴らしいでしょうね。健脚に脱帽です。
オオルリー55さん (高花六無齋)
2017-09-11 11:23:46
オオルリー55さん おはようございます。
今年の9月は昨年より凌ぎやすいですね。老体には恵みですよ。
いつも早々のコメント感謝します。

旅行会社のパンフレットではもっと簡単なコースと高を括っていましたが、途中から本格的な登山になりましたね。最初は低山ですが登った後の下りが殆ど平地までで、その繰り返しですから累積標高差はかなりありました。
馬の背は両側が断崖絶壁ですので下を見たら少し足がすくみます。しかも岩場が花崗岩で崩れやすいところでしたね。

もうそろそろ危険な登山は止めようと思っていますよ。

もうすぐ秋鳥がやってくるころですね。六甲の山の中でもやかましい鳥の声を聴きましたよ。中国から来た鳥だと誰かが言ってましたね。
懐かしい (あまもり)
2017-09-11 11:53:15
六甲連山はとても懐かしい山々です。全山制覇したことはないです。
毎回一人で行っていましたが、必ず山友達ができて一緒に登っていました。
「こんにちは」「こんにちは」「どこから?」と声を交わす山だけの友達ですね。
帰りの阪急電車の中で山地図を見ながら今度はどこ行こと無事に登れた幸せを噛みしめていました。
よく利用した駅は阪急芦屋川でした。芦屋の高級なお屋敷の間を抜けて行くコースです。
当時、餌付けされた野生のイノシシが登山者の間近にまでやってきて餌をねだっていました。そのしぐさが可愛いので私もお弁当のおかず等を与えていました。
この登山者たちの餌付けがやがて未だに引きずる大きな問題になるとは当時は思いもしませんでした。
餌付けをやめた今でも食べ物を求めて時々山から下りて住宅街までやってきて、スーパーの袋等を狙うのです。西宮、岡本を含む神戸辺りは山が海まで迫っている地形です。登山者から食べ物を貰えなくなったイノシシは簡単に山から下りて住宅街にエサを求めてやってくるのです。
野生の生き物に餌付けをしたらいけない。私も激しく反省しています。人の身勝手さに振り回される野生動物は可哀想です。

あっ、関係のない話しを長々と書いてしまいました。ごめんなさい。<(_ _)>

旗振山の中腹から見えた須磨海づり公園も懐かしいです。子どもを連れてよく行きました。
見えた飛行場は神戸空港ですね。
馬の背は凄いところですね。こんな恐い岩場、とてもじゃないですが、よう歩きません(>_<)。

六甲連山は一つひとつの山々から見える神戸の市街地の風景がとても綺麗で心を和ませます。
あまもりさん (高花六無齋)
2017-09-12 09:00:15
あまもりさん お早うございます。
こちらは気温はあまり高くはないですが湿度が高くむしむししています。
お忙しい中暖かいコメントいただきありがとうございます。

昔大阪に住んでいたころに1回、関東に移ってからは2度ほど六甲に行きましたがいずれも観光旅行でした。

今回旅行会社のパンフレットに「六甲全山縦走」の文言をみつけ申し込みをしました。

六甲と言うとなだらかな山道を縦走すると予想していましたが、初回からアップダウンの繰り返しと馬の背の岩場をよじ登りで、見込み違いを反省しましたね。

初日は天気に恵まれ、旗振山の山頂から明石海峡大橋と淡路島、神戸市街と神戸飛行場を臨む事ができ嬉しかったですね。
あまもりさんは何度も六甲山に登られ素晴らしい景観を満喫されたのですね。特にお子さんとの登山では互いに励まし合いながら、山頂にたどり着き達成感を味わったのでしょうね。
殆ど近くに山らしい山の無い千葉県に住む私にとってこのように素敵な六甲の近くに住むあまもりさんが羨ましいですよ。
六甲 (はたやん)
2017-09-13 09:57:22
おはようございます
秋風が吹いていて、今日も爽やかに晴れましたね~
若かりしとき関西(西宮)に住んでいたころ、
六甲全山縦走トレイルはしてませんでしたが
中でも人気の六甲ロックガーデンには友人たちと何回か行ってました。
ロックガーデンを通り、風吹き岩を目指すコース!
ここは日本の近代登山発祥の地ともいわれていますね。

神戸の海・町並みも見られて眺める景色は最高でしたね。

4日間 全長56kmの「六甲全山縦走トレイル」は
なかなか出来るものではないですよね。
さすがに六無斎さん健脚ぶりに驚いています
お疲れ様でした~
はたやんさん (高花六無齋)
2017-09-14 20:24:16
はたやんさん こんばんは!
日中は真夏のような暑さでしたね。気温の乱高下は体に堪えますね。
六甲山へは観光で3度ほど訪れましたが、いづれもバスやロープウエイを利用しましたね。
今回旅行会社のパンフレットに記載された「六甲全山縦走トレイル4日間」を見つけ軽い気持ちで参加しました。
しかし、初日から予想を超えた登山で、特に馬の背を渡る時は道の両側が断崖絶壁になっているのを見て聊かビビりましたね。その上、山は低いのですが、稜線でつながってないので、次の山に向かう時に一旦平地に下りてから登り返しますので結構な標高差になりましたね。

この日は天気に恵まれ旗振山、鉄拐山の山頂から、
淡路島と明石海峡大橋、神戸市街、神戸飛行場、微かでしたが生駒山までが眺望できましたね。

夜ロープウエーでハーブ園山頂まで行き、百万ドル?の夜景を見ましたが、カメラを持参せず撮影できなかったのが悔やまれましたね。

はたやんさんは何度も六甲山に登られ景観を楽しまれたのですね。
いつも見てくださり励みになる暖かいコメントをありがとうございます。
六甲山 (magamik)
2017-09-16 16:56:23
こんにちわ~。
こちらは台風の影響で一日中雨でした。

六甲山縦走、凄い険しくて驚きました。
一部しか知りませんので~。
鉢伏山は子供たちが学校からの山の家の学習でキャンプなどをしていました。
400段の石段や馬の背までの狭い山道にはビビッてしまいます~。
お天気に恵まれ見晴らしは抜群で良かったですね。
この日の12キロはかなりハードですよね。
お疲れ様でした!
magamikさん (高花六無齋)
2017-09-17 08:47:53
magamikさん お早うございます。
こちらも台風18号の影響で雨が降っています。九州の皆さんがお気の毒ですね。

六甲山縦走は当初予想していたよりかなりハードでしたね。須磨浦公園を出発して鉢伏山を通り旗振山に到着した時見えた淡路島と明石海峡大橋、神戸市街、飛行場の景観には感動しましたね。

しかし、山々は稜線で結ばれておらず、次の山に向かう時は一旦平地まで下りてから登ることが多かったですね。
馬の背は本当に危険な個所でしたね。うっかり足を滑らすと大怪我、または命の危険のあるところですね。

鉢伏山は脇を通過したのですが、たしか、キャンプ施設の標識がありましたね。

いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。

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