清遊人さんのブログに掲載のハスに魅せられて、坂田ヶ池にハスを見に行く。昨年も今頃出かけ豪華絢爛と咲き誇っていたのを想い出し期待したが、今年は開花が大幅に遅れているようだ。代わりに散策路のわきにきれいな山百合を見つけたのでパチリ。しかし暑かった。
丸沼高原のロープウエーを降りたところに素晴らしいロックガーデンが広がっていた。ウオーキング出発前に足慣らしを兼ねて花々を鑑賞・撮影した。地元の人たちが観光と高山植物の保護のために造ったようだ。自然に生えている山野草でないのが寂しいが、多くの人が山に入り歩き回る昨今それを期待するのは難しい。
菜の花クラブの仲間40人で、日光白根山の中腹にある丸沼高原へ。関越道は藤岡ICを過ぎたあたりから、濃い霧の中。またもや霧かと嘆いたが、ロープウエーを一気に2000mまで登ると霧が晴れ、絶好のウオーキング日和になった。うっそうと生い茂る樹木の中を、時々はきつい上りもあったが、高原の気持ちの良い風を受け、森林浴をしながら6km歩いた。写真は出発地から見た日光白根山。
やまびこクラブの仲間24名で那須高原を歩く。茶臼岳のロープウエーを降りた時からあたりはすっぽり濃い霧の中。晴れていれば噴煙を上げている茶臼岳を含むいわゆる那須三山が見られるのに。南月山(1776m)での昼食後下山するも足元はぬかるみ、おまけに笹の抵抗に遭いゴールの沼っ原湿原に到着したときはふらふら。それでも湿原に咲いているニッコウキスゲ、コバイケソウを見たら疲れが吹っ飛んだ。また行くぞ!
土曜日の洞爺湖畔はキャンプをする人々で賑わっていた。今日もとても暑い日だった。有珠山の噴火(2000年)跡地を見学し、噴火のエネルギーの物凄さに驚いた。今も、少しだけ噴煙が見られる。写真は洞爺湖畔の彫刻モニュメントのひとつ。
ニセコアンヌプリへ登山。マイズルソウが沢山咲いていた。アカモノやイソツツジ、ゴゼンタチバナ等山野草が咲いていて登山の疲れを癒してくれた。この山はスキーで有名。写真は頂上から見た羊蹄山。午後は近くのイワヌプリを半分だけ登った。
天気は連日の晴れ。神仙沼までの道は歩きやすい木道だ。途中、曲がり筍を採る人も多く見かける。北海道では筍といえばこの根曲がり筍を指す。沼の高山植物も美しい。大谷地、見晴台、長沼等を巡りニセコ泊。夕食は筍を焼いて食べた。