山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

秋田駒ケ岳に登る7月23-24日(その2)

2006-07-26 08:06:30 | Weblog

ツアールの森をゴールの湯治場「鶴の湯」に向かって進む
やがて吊り橋に至る。古く華奢な橋は一人しか渡れない
        
 橋の下はとても綺麗な水が流れている
  
 ブナ林の地表はブナの落ち葉の腐葉土。そこにブナの若芽が出ている。
 これは2年目のブナだそうだ
   
  山道に咲くヒヨドリソウのほのかなピンクが優しげ    
             
 ゴールの鶴の湯が近い
 
 ここは古くからの湯治場 とても人気があり半年先まで予約でいっぱい だそうだ
茅葺の屋根がなかなか風情があり、泊まりたくなる宿。                  
       
その3へ続く

 途中ですが都合によりブログを一週間ほど休みます。


秋田駒ケ岳に登る7月23-24日(その1)

2006-07-25 11:10:22 | Weblog

クラブの仲間と秋田駒ケ岳に登った。23日は午後2:30乳頭温泉に到着。足慣らしのため近隣の森を歩いた。
 
東北自動車道福島を過ぎた辺りから空が青くなってきた。期待が持てそう
  
 盛岡に近い前沢SAでは綺麗な紫陽花を見た。東北は今が紫陽花の盛り

    
 
午後2:30乳頭温泉に到着。足慣らしのためツーアルの森を歩く
    
 出発地の広場には一面アカツメ草が咲いていた
  
 鬱蒼たるブナ林を植物観賞しながら進む。天気もまずまずだ~
    
 道端に咲く花たち  
       ヤマイチゴ             ギンリョウソウ
  
 ミヤマホシツツジは東北地方の山に見られる花だそうだ。
              
 エゾアジサイは花色がなんともいえず美しい
    

 その2へ続く
  


八ヶ岳 編笠山へ登る7月13日(その3最終回)

2006-07-21 08:09:54 | Weblog

頂上は激しい雨と霧それに寒くなってきた。長居は無用下山開始。
雨は少し小降りに。キバナシャクナゲが咲いていた。あわてて撮影フラッシュがたかれた。
                    
    イブキジャコウソウは山の斜面でひっそりと咲いていた
         
 オダマキを途中で発見。登っている時は見えなかったな~
  
 ニッコウキスゲも顔を見せてくれた
    
午後4:30全員無事下山。近くの温泉で汗を流す至福の時
    
 雨上がりの中央高速道で虹を見る。ご苦労さん
        

以上で編笠山シリーズを終わります。見ていただいて有難うございました。

  


八ヶ岳 編笠山へ登る 7月13日(その2)

2006-07-19 12:55:13 | Weblog
山道は途中から勾配がきつくなってきた。それに雨が降り始めたため雨具を着る。蒸し暑さが体に応える
 山頂まであと1km、もう2時間歩いた。押手川で昼食。まだ雨は降って来ない
   
 ガイドの先生もすっかりリラックス
              
 昼食後雨が降り始め、足場が悪くなってきた。足元に注意し木や枝を頼りに登っていく(上から撮影)。
      
 道端のミヤマシャクナゲが目を和ませてくれる
         
ついに頂上へ。しかし霧に包まれ周りは何も見えない。残念!!
       

その3(最終回)へ続く

八ヶ岳 編笠山へ登る 7月13日(その1)

2006-07-18 08:13:38 | Weblog

月13日(水)クラブの仲間と八ヶ岳連峰の一つである編笠山(2524m)へ登った。登山開始直後は晴天、しかし途中から激しい雨に見舞われ滑り易い岩場に苦労した。
登山口では大きな案内板がお出迎え。ここは標高1560m、頂上までの標高差約1000mを3時間あまりで登るのだ。 サーやるぞ!
 
  シモツケソウが綺麗に咲いていた。
    
 アザミも高原の爽やかな風に揺れている。蜜蜂も美味しそうに”ゴクリ”
  
 登り始めは涼しい林道の中を黙々と登る
            
 登り始めてから30分、富士の見える展望台「雲海」へ到着。一休みだ
          
 雪の無い富士山が遠くに見える。天気は上々
  
 中腹にミヤマシャクナゲが。被写体の距離遠く少しピンボケ
   

その2へ続く


至仏山へ登る 7月8日(その4最終回)

2006-07-16 08:00:25 | Weblog

小至仏山を過ぎてさらにアップダウンを繰り返しゴールに近づく
 もう息も絶え絶えだが時折道端の花を見てホッとする。
  
これはツマトリソウ
   
   ミヤマカタバミは清楚だ
     
 タカネバラは実に鮮やかなピンク
   
    ミヤマシャクナゲは頂上近くで見られた。美しい色だな~
    
 ヨツバシオガマの紫色は一際目立つ
      
 やった ついにゴールの至仏山頂上(2228m)へ。皆感激し記念撮影
 頂上は大変混雑し、長居は出来ないくらい。ハイポーズ!
     
 頂上から昨日歩いた尾瀬ヶ原がよく見える。遥か彼方は燧ケ岳
  
 復路は往路と同じ道だ。皆すっかりリラックスして歩く。雪道もいいなあ~
   
  イワカガミも夕陽を受けて綺麗。 これでお山にお別れ
         
                ツクバネソウを下山の途中で見つけた!
     

 以上で至仏山シリーズを終わります

   


至仏山へ登る 7月8日(その3)

2006-07-15 08:49:13 | Weblog

蛇紋岩の道をどんどん登る。いろんな花が見られる。
  イワナシは優しいいピンク
   
   コケモモは小さい花。岩の間であまり目立たない。
      
   キバナノコマノツメjは沢山咲いていた
      
   イブキジャコウソウは蕾から今まさに開かんとしている
   
 イワザクラも岩の間で健気に生きている。数は少ない。
  
手前の小至仏山(こしぶつ)に到着。一息入れる
       
 近くに可憐なチングルマが
       
 霧が晴れ四囲の山々が見えてきた。遠くに見えるのはまだ雪の残る上越の山並
 

 その4へ続く


至仏山へ登る 7月8日(その2)

2006-07-14 08:26:30 | Weblog

 至仏山
    おおっ!シラネアオイが一輪だけ咲いていた本当に綺麗な色
  
   オオバキズミレは湿地に咲いていた
    
 ゴゼンタチバナ
   
    ショウジョバカマは傾斜地に咲いていた
     
 山道は至仏山と笠ケ岳との分岐点に。笠ケ岳は一昨年登った
            
 道は滑り易い蛇紋岩の連続だ
   
 岩場の陰で咲いているのは ジョウシュウアズマギク
         
 日本のエーデルワイスと呼ばれるホソバウスユキソウが沢山咲いていた
     

その3へ続く
  


至仏山へ登る 7月8日 (その1)

2006-07-12 08:56:22 | Weblog
7月8日 朝5:00起床 外はまだ靄がかかっている。今日の天気が心配。どんな花が見られるか楽しみだ
6:20頃鳩待山荘を出発し至仏山への登山開始。早朝の靄が晴れ青空が見えてきた。ヤッホー
  
山道脇にはマイズルソウが群生している。
    
 エンレイソウもまだ咲いている
     
 ピンクのツツジはとても綺麗だ
   
 ノリウツギも森の中で真っ白な姿で我々を迎えてくれた。
     
  シナノキンバイの黄色は鮮やか
      
      イカリソウは薄い黄色。林の中にひっそりと・・・
      
 今年の尾瀬は大雪だったようだ。まだ残雪がある。滑らないようにゆっくりと進む
    

 
その2へ続く


尾瀬ヶ原を歩く 7月7日(その3最終)

2006-07-11 09:13:48 | Weblog

7日夕刻 牛首でユーターンして山小屋に引き返す
      
 もう一度尾瀬ヶ原を見よう。明日の天気はどうかな?
  
  小さくて可愛いタテヤマリンドウの花
                
  トキソウも優しいピンク
              
 山の鼻で見たハクサンチドリも綺麗だ。
       
ヒメシャクナゲは湿原の中ではあまり目立たない存在。
      
 コケイランは林の中にひっそりと咲いていた。
        
以上で尾瀬ヶ原ハイキング シリーズを終わります
次回からは至仏山登山シリーズです


尾瀬ヶ原を歩く 7月7日(その2)

2006-07-10 08:18:38 | Weblog

7日午後 尾瀬ヶ原を分岐点の牛首まで歩き続ける
辛うじて残っていたミズバショウに出会うことができ感激
    
 咲き始めたばかりのニッコウキスゲをやっと見つけた。これから湿原を賑わす
 今年は雪が多かった為、キスゲの開花が大幅に遅れているようだ
        
 オオッ向こうから歩荷(ボッカ)さんがやってきた。凄く大きな荷物を背負ってるな~
    
 池塘に咲いているのはミツガシワ
    
  ヒツジグサはまだ蕾も出ていない
       
 ここのウラジロヨウラクの木は雪の重みで丈が低い
   
 ヒオウギアヤメも咲いたばかりだ
        

 その3へ続く
 


尾瀬ヶ原を歩く 7月7日(その1)

2006-07-09 11:55:43 | Weblog

日本百名山の一つ至仏山(2228m)への登山の為、久しぶりに尾瀬を訪れた。花の百名山でもある
7日の正午に宿泊の山小屋”鳩待山荘”に到着。2年前の秋以来だ。
          
翌日の足慣らしのため尾瀬ヶ原をハイキング。ここからスタートだ
天気はまずまずかな
         
尾瀬ヶ原までの往路で見かけた花々
             カラマツソウ
          
     あくまでも妖しい花ギンリョウソウ
     
   ニリンソウもまだ咲いていてくれた
   
 歩くこと1時間尾瀬ヶ原に到着。明日登る至仏山が見えてきた。まだ雪があるな~
    
 しばらく進むとワタスゲが迎えてくれた。遠くに見えるのは燧ヶ岳
  
  風に揺れるワタスゲもなかなか風情がある
  

 
その2へ続く
 


近郊ぶらり歩き(その3最終)

2006-07-06 08:09:56 | Weblog

 野道の花も 種類が増えてきた
 ヒルガオは優しい色だ  
  
ヨウシュヤマゴボウの花
   
 ワルナスビ
    
 オシロイバナも咲き始めた
   
 アマガエルは梅雨を喜び草陰から顔を出す”コンニチワ”
                    

 アカツメクサ
         
 ツユクサも可愛い。虫も好きらしい
       
  


近郊ぶらり歩き(その2)

2006-07-04 08:40:12 | Weblog
近くの公園に小さな池があり、そこにも睡蓮あるのを思い出し訪れた
赤い睡蓮に出会う
 
 黄色い睡蓮に会えるとは”ラッキー”
     
黄色のアップ写真を・・・パチリ
     
白い睡蓮もついでに撮る
   
  
プラタナスのイガイガの実が可愛らしい
      
帰路、農道で懐かしい桑の実を見つけた。小さい頃よくたべた。
    
ヤブカンゾウの花も満開
          

近郊ぶらり歩き(その1)

2006-07-02 08:13:32 | Weblog

6月下旬梅雨が中休みのある日我が家の近くをぶらり歩きした
近くの池には真っ白な睡蓮が咲いていた。水面にも映っている
  
 余りの清楚さにアップしてみることに.

 すぐ近くの湿地にコウホネの可憐な花が
   
 これもアップで見ると
   
小学校に植えられているオニグルミの木に青い実を発見。秋にも来よう!
   
 歩道のクチナシも満開!!遠目には星のように見える。
 
 農道にヤブガラシを見つける。偶然に蜜蜂が写っていた
      

 その2へ続く