山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

飯盛山へ登る(10月27日) その3(最終回)

2006-10-31 08:16:44 | Weblog
飯盛山で一休みの後下山開始
遠くに見えるのは平澤山。あの左側を迂回して平澤峠まで歩く
  
  山道にきれいなヤマラッキョウの花を見つけた
        
 唐松の林も大分色づいてきた
    
  ゴールの平澤峠に着いた。ここは太平洋と日本海の分水嶺のようだ
  
  ドウダンツツジの葉が見事に紅葉している

 遠くに溶岩でできた獅子岩が見える。アップしてみよう。3枚組の画像です(マウスオン+クリック)
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以上で「飯盛山登山」を終わります

飯盛山へ登る(10月27日) その2

2006-10-30 07:33:14 | Weblog
10月27日昼食を終え頂上を目指す。標高1500mを超えた途端、辺りの見通しがよくなって来た。
 突然霧が山腹を流れた。霧に包まれたは幻想的
         
霧が晴れ彼方に飯盛山が見えてきた
。なるほど”てんこ盛り”のご飯のようだ
 
  山道脇にまだリンドウが咲いている
           
 頂上まで後5分だ。ここからは飯盛山の形も変わって見える。
   
やった。ついに頂上へ。遠くに見えるのは8月に登った茅ヶ岳だ。ここからは360度の展望ができる
 
 南西の方向には八ヶ岳連峰が微かに顔を見せている。一番高いのは赤岳(2,899m)か。
   
 その3へ続く
 

飯盛山へ登る(10月27日) その1

2006-10-28 15:25:59 | Weblog

10月27日 クラブの仲間と長野県 南牧村の飯盛山(めしもりやま:1653m)へ登った。飯盛山の名前は、茶碗に飯を高く盛ったような形をしていることに由来する。
中央高速道の須玉ICを降り清里高原に入る。道の駅にて綺麗なピラカンサの実を発見
         
登山開始後しばらく村落を歩く。華やかな菊を畑に植えた民家が
 
 山道に入るも、この辺りの木々の紅葉は今一だ
                   
 しかし見事に紅葉した葉もある。ミズナラの葉?(ドングリ系)
    
 標高1400m地点。赤い綺麗な実だ。何の実かな?
        
 頂上まで後30分。腹が減っては戦が出来ない。広場で昼食だ。
    

 
その2へ続く


秋深まる里山を歩く(その2)

2006-10-26 08:09:53 | Weblog
その1)の数日後、綺麗な夕陽を見に出かけた。
数日前天日干しにされたピーナツの脱穀作業が目に入った。南京袋は殻付きピーナッツで膨れている。豊作だったかな
    
 やがて田園地帯へ。ススキの穂波が秋の深まりを感じさせる 
     
                 
 夕陽を浴びたセイタカアワダチソウも意外に美しい
    
                     
  午後4:40ごろ、原っぱに夕陽が沈む
   
  少し場所を変えて
        
  もうすぐ夜の帳が降りる
     

以上で「秋深まる里山を歩く」を終わります

秋深まる里山を歩く(その1)

2006-10-24 08:17:25 | Weblog
爽やかな或る秋の午後、万歩計をポケットに里山を歩いた
 畑の
防風用に植えられているお茶の木に綺麗な花が

 農家の門前にピンクのシュウメイギク
 
 ピーナッツの穫り入れが始まったようだ。しばらく天日干し
    
  カラスウリも大分色づいてきた
                          
 
マユミの実も美しい色
    
 イヌタデも夕陽に染まって、絵になるなあ
        
道端に植えられているバショウ(バナナの木に実が。多分熟すことが無い
                      

その2へ続く

日光 半月山へ登る(10月15日) その2(最終回)

2006-10-22 08:22:39 | Weblog

半月山を下る途中見晴台へ出た。ここから見る景色も素晴らしい 
男体山がはっきりと見えてきた。右側の遠くの山は女峰山と赤薙山(昨年初夏登山) 
 
日光白根山も遠くに見える(一番高い山)
 
 再び登り始め狸山(むじなやま1,622m)に到着。枯れ木の間に紅葉が
    
 この枯木の太い枝は、熊のベッドだそうだ
                  
大分日が傾いた頃茶の木平(1626m)に着いた。皆足取りは軽快だ。しかしこれから最後のキツイ下りが待っている
    
 夕陽を受けながら、ゴールだ。男体山が綺麗。
    
 
     
以上で半月山登山を終わります。


日光 半月山へ登る(10月15日) その1

2006-10-20 08:20:29 | Weblog
10月15日(日)クラブの仲間と日光中禅寺湖 近くの半月山(1,753m)へ登り、そこから尾根沿いに日光自然博物館まで歩いた。当日は快晴、休日とあって観光客が多く、「日光いろは坂」で大渋滞、現地到着は正午を過ぎた
 スタート地点の駐車場より半月山を望む。さあっ~行くぞ
  
 登山開始。気温も高めの上、急な登りで汗だらだら
  
 青空に映えるドウダンツツジの紅葉~雲が行く~
  
歩くこと30分、半月山峠の展望台に到着。眼前に男体山の雄姿が。眼下に中禅寺湖
  
  半月山の頂上に到着。ここからゴールまでは尾根沿いを5kmほど歩く
       
その2へ続く

白馬八方への旅(10/8-10/11) その4(最終回)

2006-10-18 08:03:03 | Weblog

旅の最終日10月11日の朝は空模様が少し怪しい。今日は「五竜アルプス野草園」をトレッキングの予定。運がよければ秋の花が撮影できるはず。
出発前にホテルの近辺を散歩。長野オリンピックのジャンプ台を見に行く。
 まだクレオメ
が咲いている 
 
道路わきに綺麗な花が。スイカズラ科のニオイニントウ?
         
 
バスにてゴンドラ乗り場、そこから終点アルプス平へ。着いた途端、雨が降り始めた。雲たなびく菅平方面を撮影。この後雨が激しくなってきた
  
五竜アルプス山野草園では花を探して歩いた。コマクサがひっそりと
               
 これはマツムシソウ
        
 リンドウ
                 
    コオニユリ
                
 野草園の一番高いところから雨雲たなびく志賀高原方面。幾重にも重なる山々・・・ススキの穂が冬の近づきを感じさせる
  
  真紅に紅葉しているのはドウダンの葉
       
 帰路、ゴンドラ駅の近くで赤いソバの花を見た。    
          
以上で「白馬八方への旅」を終わります

 
  


白馬八方への旅(10/8-10/11) その3

2006-10-16 09:00:19 | Weblog

10月10日も快晴。今日は白馬八方尾根のトレッキングだ。
 早朝ホテルの屋上に上り朝もやの白馬村方面を撮影。
  
朝8時八方駅発のゴンドラに乗り兎平に到着。朝日に輝く平川を眺める
 
 最後のリフトを降り八方池山荘から歩くこと1時間八方ケルンに到着。
 眼前に白馬三山(左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)が迫ってきた。
 
 八方ケルンを記念に撮影
   
 八方池に到着。水面に映る山々
  
   
 午後八方池に別れを告げ、リフトでまで降りる
  
 黒菱平から見た白馬岳。新雪がまぶしく輝いている
  

 黒菱平の花 シモツケソウか     オニアザミ
  
 花名不詳 綿毛が綺麗。どんな花だったろうか・・・
  

 ここでも見事な紅葉したナナカマドの葉
    
 
その4(最終回)へ続く


白馬八方への旅(10/8-10/11) その2

2006-10-14 08:17:42 | Weblog

10月9日の正午過ぎ、やっと栂池自然園に到着。
 栂池ロープウエイにいたる歩道の脇紅葉したツタが
                
 山荘に近づいたところで山が見えてきた。白馬岳か?
  
栂池自然園の入り口だ。
           
 山すそにはダケカンバが多い
   
  園内の植物は冬の装いだ。オオバセンキュウか

  ダイニチアザミか? 
 ヒオウギアヤメの実           マイズルソウの実
   
観光客で賑わう木道

 紅葉したウラジロナナカマド
             
 ウラジロナナカマドの赤い実
     

その3へ続く
           


白馬八方への旅(10/8-10/11) その1

2006-10-12 10:38:39 | Weblog

サークルの仲間と白馬八方へ3泊4日の旅をした。10月9日-10日の2日間は快晴に恵まれ、栂池高原、白馬八方尾根のトレッキングを堪能した
10月9日早朝 ホテルの屋上から朝陽に染まり行く雪山を撮影
 日の出前の白馬鑓ヶ岳(2903m)
 
朝陽を受けた白馬鑓ヶ岳
 
日の出前の白馬五竜岳(2814m)

朝陽を受けた白馬五竜岳
 
1998年冬季オリンピックで日本選手が大活躍したジャンプ台が見える
  

 朝食後 栂池高原行きのバス停から山を眺める。杓子岳(2812m)、白馬岳(2932m)が綺麗だ
  
 バスの駅舎のガラスに映る山々(左:杓子、右:白馬鑓ヶ岳
 
 栂池自然園行きのゴンドラリフトの終点で見た紅葉
 

その2へ続く


草紅葉の尾瀬を歩く(10月3日) その4(最終回)

2006-10-09 07:55:49 | Weblog
午後3時を過ぎた。そろそろ帰る時間だ。再び沼ノ平らを進む。往路と趣の異なった風景が展開する
尾瀬沼とお別れ。
      
 ミヤマシシウドもこの姿。遠方の燧ヶ岳ともお別れ
     
ニッコウキスゲの種か
          
   西陽を受けた草紅葉も綺麗だな~
  
  おとぎ話に出てきそうな風景
        
 森林地帯に入ってきた。ここから沼山峠は心臓破りの道
           
 再び山道。傍にツルリンドウの花が 咲いていた
                 
       シラタマの実           マイズルソウの実
   
       
  ヤマブキショウマの紅葉
          
     ゴマナ
        
 無事出発地点に戻る。大分日が傾いた。往復10kmのハイキング終了。
  

 
以上で「草紅葉の尾瀬を歩く」を終わります
 暫くブログを休みます。      
六無斎は只今仲間と旅に出ておりますので、代わりまして編集してあったものを花くるまが投稿いたしました。コメントのお返事も遅れますことをお許しください。

草紅葉の尾瀬を歩く(10月3日) その3

2006-10-07 09:02:41 | Weblog

 長蔵小屋から20分ほどで尾瀬沼山荘に着いた。復路の時間を考えるとここまでが限度だ
 沼のほとりのが綺麗に黄葉している
 
ウバユリの種が沢山付いている   アキノキリンソウも終わりかな?
              
そろそろ引き返す時間だ。ふたたび長蔵小屋に向かって進む。往路と異なった景色が広がる。ダケカンバの黄葉が青空に映えて美しく輝く    
     
 長蔵小屋で一休み。ふと空を見るとナナカマドの紅葉が
    
 小屋近くの尾瀬沼の畔を歩く。静寂が支配する世界だ~
  
尾瀬沼には魚が沢山泳いでいる。大きいのはニジマスかな?   
  アザミがまだ咲いている
         
  復路の沼の平でミヤマリンドウを見つけた
      


 その4(最終回)へ続く
 


草紅葉の尾瀬を歩く (10月3日) その2

2006-10-06 08:22:53 | Weblog

草紅葉の沼ノ平を進み最初の休憩地 長蔵小屋に向かう。
この看板を見ると尾瀬に来たことを実感
                  
なつかしの長蔵小屋だ。前回来たのは30年前になるかなあ。。。
      


    
 小屋の傍で,綺麗に咲くトリカブトを見た
       
 オオカメの赤い実
      
長蔵小屋で休憩の後尾瀬沼山荘に向かう。木道の脇の木々も紅葉し始めた
        
 大木にからまるツタの葉も綺麗に紅葉
                
 やがて、燧ヶ岳(2,356m)の撮影ポイントに到着
  
 ここもポイントだ
   

 その3へ続く

 


草紅葉の尾瀬 を歩く(10月3日) その1

2006-10-04 20:37:35 | Weblog

 10月3日 草紅葉の尾瀬を訪れた。今回は栃木県 塩原温泉を経由して沼山峠の駐車場へ。そこから輝く草紅葉や神秘的な湖を目指して歩いた。当日は朝までの雨が止み、我々が到着した正午には素晴らしい天気になっていた。
奥会津に入ると道路脇に清流が眼に入ってきた  

     
ついに沼山峠の休憩所に到着。ここが出発点。平日にも拘らず人が多いな~。ここから準備体操をしてハイク開始。沼山峠に向かう

       
 尾瀬沼に向かう山道にはゴゼンタチバナの綺麗な赤い実が
        
                紅葉した葉
           
 山道の木々の葉も色づきはじめた。真青な空に映える
 
    オオカメの木の葉か鮮やかに紅葉している
      
沼山峠を下り始めて暫くすると突然眼の前が開けた。見事な草紅葉の沼の平
 
 出発してから約1時間やがて前方に尾瀬沼が見えてきた。
   

 その2へ続く