山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

初秋の里山を歩く(9月23日) その3(最終回:いなざきの獅子舞)

2007-09-28 06:25:44 | Weblog

獅子舞の構成は、大獅子、中獅子、女獅子、道化、道化、笛師、それに花笠を被った子供数人。
笛の音とともに行列が神社に向かって進む。花笠の子供たちが先頭だ
   
笛師の後に道化3匹の獅子が続く
    
獅子が神社に入って行く
   
神社では神主さんが祝詞をあげている
    
始まりは道化の舞だ。手に持つ道具は子孫繁栄のシンボル
   
次に3匹の獅子(女獅子、中獅子、大獅子)が順番に舞う
    
笛師の笛の音は単調だが、耳朶には心地よい。前に座っているのは花笠を被った子供たち
   
花笠の子供たちも加わって舞いは続く
            
舞は延々と続く。祭りの終わりにお土産を貰った。紅白の御餅
     

以上で「初秋の里山を歩く」を終わります。


初秋の里山を歩く(9月23日) その2

2007-09-27 07:39:52 | Weblog

浦部川にどんな生き物が居るかな?


           赤トンボ(アキアカネ)
            
オニヤンマが産卵の真っ最中            捕まえたぞ!
 
         池ではカメがのんびりと甲羅干し
       
 モズも戻ってきたようだ。遠くて良く写らない
    
畦道にはいろんな野草が。キツネノマゴ(左) ツユクサ(右)   
 チカラシバ                    ジュズダマ
 
 ユリの木の実。まだ青い          
コナラの実(ドングリ)
 
  
ヤマブドウの実
                
   
 ガマズミの実
   
神事に使われる古代米も稔ったようだ
  
遠くで花火が上がった。鳥見神社の獅子舞の始まる合図だ。オオッー行列がきたな


その3(和泉の「いなざきの獅子舞」を見る)へ続く


初秋の里山を歩く(9月23日) その1

2007-09-24 15:22:46 | Weblog
彼岸の中日の9月23日(日)、わが町の里山散策会のスタッフに案内され初秋の里山に、秋の花々、生物を尋ね歩いた。当日は運良く「和泉の鳥見神社」で行われた秋の豊作を感謝する「いなさぎ獅子舞」を見物することが出来た。
出発前のオリエンテーションに皆さん真剣な眼差しで聞き入る
  
さあ~いよいよ浦部川谷津に降りて行くぞ。おっとなにやら物騒な看板が
  

谷津には沢山の花や生き物が サムネイルをマウスオンしてください
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里山の花や生物
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ー上の画像の説明ー
左上から1.チュウサギ       右上から1.カシワバハグマ
      2.オオカモメズル          2.クサギ
      3.ツマグロヒョウモン        3.ムコナ
      4.ミツバアケビ            4.ヤマグリ 
      5.マテバシイ              5.イボクサ


その2へ続く

山梨 百名山の横尾山へ登る(9月13日) その3(最終回:頂上へ)

2007-09-23 08:37:22 | Weblog

アザミに似ているがタムラソウ
              
ヒメヒゴダイは今の時期にしか見られない花

ハンゴンソウはアキノキリンソウに似ているが丈が大きい

オカトラノオは美しい色

オヤマボクチはアザミに似ているが巨大だ。棘がチクチク痛そう
   
   ヤマハハコ                 ムコナ
 
再び樹林帯へ入る。オオカメの実が赤く熟している
      
タチフウロ(左)とヤマラッキョウ(右)どちらもピンボケだな
 
トモエシオガマそうははじめて見る花
       
カヤトの尾根を歩くこと40分で頂上に到着。木の間から富士のテッペンが微かに見える
  

下山後は楽しみの温泉入浴。武田信玄の隠し湯に入り汗を流す
極楽極楽


以上で「横尾山へ登る」を終わります


山梨 百名山の横尾山へ登る(9月13日) その2(尾根を歩く)

2007-09-19 08:14:30 | Weblog

見晴らしの良いカヤトの尾根で昼食後展望を楽しむ。
遠く真南には昨年登った茅ヶ岳がかすかに見える
*昨年の茅ヶ岳登山の様子は下記URLをクリックhttp://blog.goo.ne.jp/gooth697/e/092a0646854290737a33fed2ae327344

  西側には八ヶ岳連峰の権現岳
     
尾根にもいろんな花が咲いている
  ワレモコウは秋の高原に似合う   
トネアザミの花に群がるセセリチョウ
     
   カワラナデシコ               シャジン
      
  アキノキリンソウ
           
マツムシソウも元気に咲いている。美しい色

   オミナエシ            ミヤマセンキュウ?          
昼食の後、頂上に向かって元気に出発だ

 
その3(最終回)へ続く  


山梨 百名山の横尾山へ登る(9月13日) その1

2007-09-16 07:53:18 | Weblog

渋滞の中央高速道を須玉ICで降り信州峠に向かう。途中塩川ダム(瑞牆湖)で休む。信州峠は遠くに見えるアーチ橋を渡って進む

ビジターセンターにクレオメ(左)が咲いていた ヤマアジサイ(右)の紅葉が綺麗
 
スタート地の信州峠に到着。空を見上げれば青空に飛行機雲。
 
準備体操 イチ・ニ・サン
                 
11:30 さあ元気で出発だ。
                      
暫くは樹林帯を歩く
              
山道に咲く花  ゲンノショウコ         トリカブト
      
シロヨメナ
            
   ホソバオケラか?             ノハラアザミ
  
樹林帯を通って暫く行くと突然前が開けた。カヤトの尾根に出た。
 

その2(尾根を歩く)へ続く


都会の干潟 三番瀬を歩く(9月9日) その2(最終回)

2007-09-12 21:42:41 | Weblog
どんな生き物がいるか探してみよう。

これはイソガ二              ホトトギスガイ
 
   ヤドカリがびっしりと岩にこびりついている、ヤドカリの宿
    
    ミドリイガイはグリーンの色が美しい
       
アカエイが波に取り残されて息絶えた
                
潮が引いたとき慌てて砂に潜った貝    イソギンチャク
 
干潟の清掃に一役買うコメツキガ二が巣穴を掘ったときできた大きな団子(右)と食事の時吐き出した小さな団子(左) 下の画像が2cm足らずのコメツキガニ
   
                                                  
採取した生き物。なぜかオタマジャクシが(右下隅)。台風の土産
    
そうこうするうちに潮が段々満ちてきた、潮の色が茶色。こんな海の色は珍しい。潮はまたたく間に干潟に近付いてきた

                コサギが餌を探している
            
台風が運んだ木のオブジェ

昼食後スタッフの方からまとめの話を聞き、幕張方面を眺めた後で家路に



以上で「都会の干潟 三番瀬を歩く」を終わります

都会の干潟 三番瀬を歩く(9月9日) その1

2007-09-10 10:03:44 | Weblog

干潟には台風9号の爪痕が。江戸川辺りから流れてきた枯れ草(ヨシ等)、ゴミがびっしり

こんな大きな丸太も~何処から流れてきたのだろうか~ 
先日の青潮の発生で酸欠死した貝(シオフキガイ?)

潮干狩りの人も早い

干潟の野鳥を撮影に来たカメラマン。空にはモータパラググライダー
    
遠くを見ると沢山のカメラマン。驚きだ多分野鳥の撮影だろう

 この鳥にレンズを向けているカメラが多い
        
それともこのウミネコかな 
別の組のカメラマンが狙っているのは・・・・ 
このエリマキシギかも。綺麗な鳥だ
          
砂浜に目を向けると、潮が引いた後に綺麗な砂模様。リップルマークと呼ばれる干潟特有の芸術


その2へ続く


榛名富士へ登る(8/28) その4(最終回:「ゆうすげの道」を歩く)

2007-09-06 09:20:48 | Weblog

「ゆうすげの道」へ入る。どんな花が見られるか楽しみだ。
遠くに目をやれば午前中に登った榛名富士が見える。ススキが風に揺れている。高原はもう秋だなあ…

マツムシソウが綺麗だ。蜜蜂が食事中

    コウリンカはちょっと変わった花。風車のようだ
           
サラシナショウマ
              
 イタドリ
        
  オオウラギンヒョウモン              ヒメハルゼミ?
 
        シャジン
                 
  クルマユリ               オミナエシ
 
  ノコンギク                ヤマアジサイ
 
ヤマハギは珍しい
        
ゴールの近くでやっと美しいユウスゲに会えた 感激!!
  

以上で「榛名富士に登る」を終わります


榛名富士に登る(8/28) その3(湖畔を通り「ゆうすげの道」へ)

2007-09-03 09:40:16 | Weblog

湖畔の散策道を通り、出発地のビジターセンタへ戻る。一休みの後「ゆうすげの道」入り口へ向かって歩みを進める。
    
ここにも秋の花が沢山見られる。これはママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)。なんて凄い名前だ!トゲトゲの葉で継子のお尻を拭いたらしい。
  

 ツリフネソウ(釣船)
          
 キツリフネ(黄釣船)
         
シロホトトギス
      
トネアザミ
           
フシグロセンノウ(節黒)
            
キツネノボタン              ウツボグサ  
ツリガネニンジン
             
「ゆうすげの道」入り口に到着
               

その4(最終回:「ゆうすげの道」を歩く)へ続く


榛名富士に登る(8/28) その2

2007-09-01 08:58:26 | Weblog

榛名富士の頂上付近は花の宝庫だ。 
         クワガタソウ  ひっそりと咲いている
     
         ゲンノショウコ   クワガタソウと似ているなあ
      
         
マツムシソウ
      
          キバナアキギリ
     
       アカバナ
         
綺麗な蝶がいる。アサギマダラがキオンの蜜を吸っている
     
   キアゲハが羽を休めている
             
現在地を示す地図。天気が良ければ上越の山並みが見えるはず。
 
 もう一度山々を眺めて下山開始
      
下りは早い。あっと言う間に榛名湖畔に到着。夏休みで湖上が賑やかだ
あっ大きな白鳥がいるぞ~
      

その3(湖畔を歩きユウスゲの道へ)へ続く