山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

鋸山の日本寺を訪れる(1月9日) その2(最終回:日本寺を訪ねて)

2008-01-20 07:00:54 | トレッキング

1月9日 山頂展望台で眺望を満喫し、今回の最後の訪問地「日本寺」へ。日本寺は今から約1300年前に高僧行基菩薩によって開かれた。正しくは乾坤山日本寺(けんこんざんにほんじ)。ここの大仏さんは日本一だ。
山頂展望台から大仏広場への1500羅漢道。トンネルをくぐる
  
上総の名工大野甚五郎と門弟27名が作った1500羅漢像。石材は伊豆から運ばれたそうだ
    
太古よりの風蝕によってできた奇岩霊洞の間に安置されている百体観音 
奥の院無漏窟
      
大仏殿参道脇に紅梅の花が咲いていた
   
スミレも可愛らしい花姿
       
大仏広場に出た。石像総高31mは日本一(奈良大仏総高18.2m)
昭和44年6月復元された。原型は天明3年(1783)に彫刻完成

横顔をアップ。優しそうなお顔


以上で(日本寺を訪ねて)を終わります。

都合によりブログ更新を暫く休みます。皆様のブログへの訪問、ならびにコメントへのお返事が遅れますことお許しください。

 


鋸山の日本寺を訪れる(1月9日) その1(展望台に立つ)

2008-01-18 09:10:20 | トレッキング
1月9日 午後「水仙の郷」を後にして鋸山の麓にある「日本寺」に向かう。車を中腹の駐車場に置き、先ず展望台に登る。ここは昨年12月に登った裏鋸山の表側になる
山頂展望台への登山道に黄水仙(日本水仙)が咲いている
        
展望台から東京湾の南側を見る。光る海・・・
   
金谷港のフェリー乗り場に、今まさに入港の船が 
山頂展望台の地獄のぞき、高所恐怖所の人はご用心
  
切立つ断崖絶壁 おお怖い!!
             
下の方を見ると、こちらを見ている人がいる。目が回るな~@@@
    
遠くの電柱に嘴の鋭い鳥がいる、トンビだな
        

その2(日本寺へ)へ続く

水仙の郷を歩く(1月9日) その2(佐久間ダムの水仙)

2008-01-15 20:24:02 | トレッキング

1月9日 ”をくづれ水仙郷”の峠からUターンし、近くにあるもう一つの水仙の名所 「佐久間ダム」に向かう。
水仙ロード傍の八雲神社の境内に銀杏の巨神木が。
根元に綺麗な水仙 

山の斜面に植えられている水仙を管理している人。ご苦労様
     
斜面に植えられた夏蜜柑の木の下にも水仙が顔を見せている
   
ダムに向かって下っていくと水を満々と湛えた湖が見えてきた。遠くには
房総の山並み あれが佐久間ダム


ダムには親水公園が整備されており、南斜面の水仙は満開

ダムの畔で清楚に,美しく咲く水仙 。
親水公園からの帰りに通ってきた山道に赤いトベラの実
       

その3(鋸山の「日本寺」を訪ねて)へ続く


水仙の郷を歩く(1月9日) その1(をくづれ水仙郷)

2008-01-13 16:30:11 | トレッキング
月9日(水) 早朝は雲がかかっていたが天気予報の”午後は晴れ”を信じて房総半島 鋸南町に向けて出発。目的地は”をくづれ水仙郷”。房総半島の山間部に位置する”をくずれ水仙郷”は、山の斜面を利用し水仙が栽培され、緑の香りと水仙の香りが調和する癒しの空間である・・
館山自動車道を鋸南保田ICで降り約7km山間部に向かうと看板が見えた
        
午前9時に駐車場に車を止め歩き始める。日当たりの良い道路脇の斜面には沢山の日本水仙

小高い丘に登ると「安房の妙義山」として知られる伊予が岳(337m)が見えてきた。
 
斜面の畑の柿の木には実がまだ沢山付いている
  
菜の花も少し咲き始めたようだ
  
白梅も1-2輪咲いている
    
田圃ではアオサギがノンビリと餌探しか
     
峠近くまで歩いたところで水仙の群生地に出会う。凄い!


その2(佐久間ダムの水仙)へ続く

「さんふらわあ」初日の出クルーズ(2007年大晦日~2008年元旦) その3(初詣)

2008-01-11 20:47:42 | 旅行

2008年 元旦 初日の出クルーズを終えた後、茨城県 益子町へ向かう。ここは陶芸家 浜田庄司の町として有名だ。
益子陶芸館で一休み。狸の置物がずらり~とてもユーモラス 
狸に化かされないように早々に益子を離れ、笠間稲荷へ初詣に向かう。
途中 日本酒工場でお神酒をご馳走になる。
ここでも変わった”酒ばやし”が2種類あることを発見
 

笠間稲荷神社の祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)である。五穀豊穣、商売繁盛の神として古くから厚く信仰され、関東はもとより日本各地から年間350万人の参拝客が訪れる。日本三大稲荷の一つとされている。
元日の笠間稲荷神社は老若男女、凄い人出だ。皆さんは何を祈願しに来たのであろうか
    
門前で可愛いキツネ像が迎えてくれた

参道のお店も賑やか。大きな達磨が。今年は両目が黒くなるだろうか?

 ようやく楼門に到着。さらに門を通って拝殿に行き今年の健康・幸福を祈る


以上で「初日の出クルーズ」を終わります


「さんふらわあ」初日の出クルーズ(2007年大晦日~2008年元旦) その2

2008-01-08 21:49:28 | 旅行
2007年大晦日の午後2時半 大洗港を出航した”さんふらわ”号は横浜 八景島沖で停泊し新年を迎える。夜11時45分を過ぎた頃、八景島カウントダウンの花火を見ようと沢山の人が甲板に集まってきた。寒い~

新年を告げる船のドラがなり、遠く八景島では花火が上がる。

2008年 初日の出は千葉県銚子沖。午前6時半 甲板では初日を待つ人で溢れる(船が傾かないかなあと心配?)
水平線上に雲がかかっているなあ~  しかし寒い

日の出は6時47分だが雲が邪魔して太陽は顔を見せない

少し北側の雲の少ない所は明るい

午前6時57分ついに太陽が顔を見せた。一斉に拍手が起こる


その3(最終回:益子、笠間稲荷初詣)へ続く

「さんふらわあ」初日の出クルーズ(2007年大晦日~2008年元旦) その1(2007大晦日)

2008-01-06 20:41:14 | 旅行

2008年の初日の出を日本で一番早く拝もうと、大晦日に大洗港を出航の”さんふらわあ号”に乗船した。船は鹿島灘→九十九里沖を通り東京湾横浜八景島沖で錨を下ろして新年を迎えた。
午後2時茨城県 大洗港に到着。遠くに見えるのが乗船予定の”さんふらわあ”号。 
近づくとかなり大きな船だ(13、654トン)。

午後2時半出航。大洗の街がどんどん遠くなる

船のデッキを見学 
太陽が大分西に傾いてきた。光る海

2007年大晦日の太陽が茨城県 鹿島方面に沈み始めた。

その2(新年のカウントダウン、初日の出)へ続く


太平洋から日本海へ:ステージⅡ-2(12月26日) その2(最終回)

2008-01-04 14:51:29 | トレッキング
12月26日午後の柔らかい日差しを浴びながら釜無川沿いをノンビリと歩き続ける。だんだん八ヶ岳が近づいて来る
途中大きな恐竜像のある公園で一休み。公園の後方に富士山が霞んで見える
   
公園に桜が咲いている。冬桜?
          
釜無川の川面に冬至を過ぎて少し強くなった午後の日が当たりまぶしい 
八ヶ岳が近くなってきた。中央右寄りの高い山が主峰 赤岳(2899m)。

甲斐駒ケ岳(2967m)も大きく見えるようになったな~
           
韮崎観音が見えてきた。ゴールの韮崎市役所が近い
         
今回のゴールは韮崎市役所。さすがサッカー中田英寿の出身で有名な街。市役所の花壇がサッカーボールで飾られている

歩き終わった後は汗を流しに温泉入浴。窓を通して夕陽を受けた富士山が見える
         

以上で「太平洋から日本海へ:ステージⅡ-2(12月26日)」を終わります