山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

桜花爛漫の京都を歩く(4/15~16) その4(原谷苑)

2008-04-30 06:07:43 | 旅行
4月16日仁和寺の桜を満喫した後、今回の旅のハイライトである原谷苑の枝垂桜見物だ。原谷苑へは、仁和寺の土塀に沿った細い坂道を30分ほど汗を拭いながら歩いた。しかし、苦労が報われ予想を遥かに超えた、素晴らしい景観だった。
原谷苑へは仁和寺の土塀に沿った細い坂道を登って行く。大人の足だと約40分くらいか
   
原谷苑の桜
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原谷苑を歩く
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画像説明
左1 苑内は枝垂れ桜が咲き乱れ、下には競うようにユキヤナギ   右1 桜の木の下に寝転び空を仰ぐ?花ばかり…
左2 広がった木の枝はまるでピンクの滝のようだ           右2 この花は利休梅。真っ白で清楚
左3 苑内には枝垂れ桜以外にも沢山の花。これは紅梅のような桜 右3 老木の幹にも可憐な花。御室桜かな
左4 ピンクのボケの花も彩を添えている                 右4 この八重紅枝垂れは迫力満点だ
左5 ピンクのシャクナゲとの競演だ                    右5 この木の全体を撮るのは大変。巨木だ



その5(最終回:竜安寺)へ続く

山梨 蛾ヶ岳(ひるがだけ)へ登る(4月20日) 後編

2008-04-28 20:53:34 | 山登り

4月20日頂上で昼食後、周囲の山々、甲府市街を思う存分眺望。下山道は往路と同じだが、下りは滑り易い。下山後は頂上から眺めたコバルトブルーの四尾連湖畔を散策。

昼食は見晴らしの良い場所で賑やかに。何が見えるかな?

あのなだらかな山は一昨年冬に登った竜ヶ岳だ。左に富士の裾野が見える

下山道で不思議な花を見つけたヨゴレネコノメ(左)とカンスゲ(右)
 
                  イカリソウ
 
                   ヒトリシズカ
 
             アブラチャンの黄色い花
 
              キブシも咲いている
 
下山後に四尾連湖の周りを散策。湖畔の桜も満開
 
ここの桜が特に綺麗だ
 

以上で「蛾ヶ岳へ登る」を終わります。

次回は「桜花爛漫の京都を歩く」その4(原谷苑)です


山梨 蛾ヶ岳(ひるがだけ)へ登る(4月20日) 前編

2008-04-26 21:34:04 | 山登り

4月20日(日)クラブの仲間と山梨百名山の一つである蛾ヶ岳(ひるがだけ)へ登った。当日は春先特有の霞がかかったような空で、残念ながら、楽しみにしていた富士山を見ることができなかった。しかし頂上から見下ろす四尾連湖(しびれこ)はコバルトブルーの神秘的な美しさを見せていた。

登山開始後しばらく鬱蒼たる杉、桧の林を歩く

山道脇にはスミレの花              コザクラの花
 
途中とても危ない丸太橋がある。落ちたら大変

登山道がでこぼこにえぐられている。の仕業だ。ミミズ、木の実を鼻で探した跡だそうだ

登山者の安全を見守るお地蔵様が登山道脇に

奇怪な形をした木が。まるでモンスター

歩くこと2時間ついに頂上(1279m)へ。 三角点にタッチ
     
頂上からの眺めは素晴らしい。下に甲府市街、正面に茅ヶ岳が見える

出発地近くの四尾連湖(しびれこ)は神秘的な青さ

その2へ続く


桜花爛漫の京都を歩く(4/15~16) その3(仁和寺を歩く)

2008-04-24 20:58:08 | 旅行
4月16日(水)は仁和寺の御室(おむろ)桜と近くの原谷苑の枝垂桜の見物が主たる目的だ。先ず仁和寺に向かう。仁和寺の御室(おむろ)桜は京都でもっとも遅咲きの桜と言われている。この桜の高さは2mほどの背の低い里桜。
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仁和寺を歩く
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画像説明
左1 仁和寺東門からの参道脇に金剛華菩薩像     右1 東門近くの蓮華寺の八重桜
左2 中門をくぐると、御室桜の後ろに五重塔        右2 御室桜の向こうに観音堂
左3 御室桜のトンネル。圧倒的なボリューム感     右3 境内では宣伝用資料のために舞妓さん撮影会か。可愛い  
左4 御室桜に近づきアップで撮影             右4 五重塔の全景を撮影
左5 境内に綺麗なミツバツツジが             右5 五重塔に近寄りミツバツツジとのツーショット

次回,次々回は「蛾ヶ岳へ登る(4月20日)」を掲載します
その後「桜花爛漫の京都を歩く」その4(原谷苑を歩く)へ続きます

桜花爛漫の京都を歩く(4/15~16) その2(平野神社~八坂神社)

2008-04-21 21:07:46 | 旅行
4月15日(火)平安神宮を後にして、平野神社に向かう。苑内には50種、400本の桜がある。早咲きは3月中旬より咲き始める。平野神社の桜を観賞した後、円山公園界隈を散策し八坂神社に至る。
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平野神社その後八坂神社界隈を歩く
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画像説明
左1 平野神社入口にはカラフルな灯篭が並ぶ     右1 秀吉の正妻北の政所(ねね)の墓がある高台寺
左2 平野神社-御衣黄桜は緑色             右2 知恩院三門・重厚な感じ
左3 平野神社-突羽根桜は桜のイメージから遠い   右3 平野神社境内で枝垂れ桜を撮影する女性達
左4 平野神社-ピンクで八重の平野妹背桜       右4 平野神社-ピンクで一重の朱雀桜
左5 平野神社-まるで雲の塊のような白雲桜     右5 平野神社-淡いピンクの一葉桜

日が大分西に傾いた頃八坂神社に到着。提灯に灯りが点り始めた
   

その3(仁和寺から原谷苑)へ続く

桜花爛漫の京都を歩く(4/15~16) その1(平安神宮)

2008-04-18 21:10:11 | 旅行
4月15日(火)遅咲きの桜を求めて京都を訪れた。平安神宮では4月を華麗に彩る「八重紅枝垂れ」を堪能した。この桜については、文豪谷崎潤一郎が「細雪」の中で「忽ち夕空にひろがっている紅の雲」いう情緒豊かな表現で著している
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平安神宮を歩く
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画像説明
左1 平安神宮応天門から白虎楼方面を望む     右1 神楽殿の前には紅色の”桜おみくじ”が桜の花のようだ
左2 神苑に乱れ咲く「八重紅枝垂れ」は花の滝だ  右2 白虎楼と対を成す反対側の蒼龍楼の吊り灯篭が美しい
左3 ボリュームたっぷりの八重桜が青空に映える  右3 蒼龍池ではコサギがのんびりと羽を休めている
左4 この八重桜も見事だ                 右4 花の色が緑色、ウコン桜か
左5 東神苑栖鳳池に架かる泰平閣(橘殿)      右5 泰平閣から栖鳳池を望む。池に映る桜が綺麗だ
  
 

その2(平野神社、八坂神社)へ続く

福島 滝川渓谷を歩く(4月12日) その3(最終回)

2008-04-17 08:53:00 | トレッキング
4月12日(土)正午過ぎ、渓谷の岩に腰を掛け、清流を眺めながらの昼食は最高だ。
20分ほどの休憩の後、ゴールの第二駐車場に向かって進む。ゴール近くに池があり、ミズバショウが咲いていた。

下のサムネイル画像にマウスオンしてください。画像が大きくなり下に説明が出ます
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<滝川渓谷トレッキング(3)
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   道端にはトウダイグサが顔を見せていた
         
帰路バスの車窓から青空にゆうゆうと泳ぐ鯉のぼりを見た。のどかな風景。
             

以上で「滝川渓谷を歩く」を終わります

次回は「桜花爛漫の京都を歩く」を掲載します

福島 滝川渓谷を歩く(4月12日) その2

2008-04-14 21:13:45 | トレッキング
4月12日(土)滝川渓谷沿いをどんどん登り進む。全長3kmの遊歩道内に見事な48滝が連続している。遊歩道沿いにはカタクリ、スミレ、アズマイチゲ、さらに芽吹いたばかりのモミジの葉が目を楽しませる。
ゴールの傍の池にミズバショウが見られる。

右のサムネイル画像を反時計回りにマウスオンしてください。画像が大きくなります
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滝川渓谷を歩く(2)
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画像説明
左1 途中見事な形の滝が。名前が分からない   右1 ゴール近くにカタクリの群生地
左2 これは「見返りの滝」。水量が多いなあ~   右2 これも清楚なニリンソウは咲き始めたばかり
左3 なだらかに流れる「せせらぎの滝」        右3 エイザンスミレは日光を好むようだ
左4 モミジの若葉に陽が当たり輝く         右4 滝の真ん中に富士の形の岩。「小富士の滝」かな
左5 木の根元に明るく咲く、ヒメヘビイチゴの花か 右5 「みすじの滝」は水量が多く二筋に

その3(最終回)へ続く

福島 滝川渓谷を歩く(4月12日) その1

2008-04-13 21:00:56 | トレッキング
4月12日(土)東北最南端の秘境、阿武隈山系の谷間を流れる滝川渓谷を歩いた。当日は快晴の中、渓谷沿いをマイナスイオンを浴びながら全長3km、標高差300mを歩いた。遊歩道から「おぼろ滝」、「銚子の口]滝などが連続し、渓谷美と爽やかな爆音が訪れる人々を魅了する。
右のサムネイル画像を反時計回り(行程順)にマウスオンください。画像が大きくなります。
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滝川渓谷を歩く(1)
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画像説明
左1 スタート地点福島矢祭町滝川渓谷駐車場は快晴の空  右1 途中の山道脇に咲くカタクリの花
左2 スタートして暫くはなだらかな杉林を行く           右2 スミレが枯れ葉から顔を出している
左3 渓谷に架かる木の橋を渡る。下を流れる綺麗な水     右3 清楚なアズマイチゲも明るい太陽に微笑む
左4 最初に出会った立派な滝「おぼろ滝」            右4 荒々しい滝「鋸歯の滝」
左5 「おぼろ滝」の滝壺から飛沫。マイナスイオン発生     右5 遊歩道は急峻になってきた。すべると渓谷に落下するぞ

その2へ続きます

山梨 坪山に登る(4月6日) 後編(頂上へそして下山)

2008-04-11 21:39:13 | 山登り

4月6日(日)登山開始後2時間近く経った。もうすぐ頂上だ。頂上から眺望できる周囲の景色が楽しみだ。
頂上近くの登山道脇に咲く
ヒカゲツツジ

       頂上の看板                     三角点
     

頂上からの眺望は素晴らしい。南西には真っ白な富士山

北側には昔登った三頭山(奥のほうの山が。

北西には大菩薩嶺が微かに見える(右奥のなだらかな、そして最後に傾斜のある嶺)

下を見れば出発地の集落が小さく見える

頂上の枯れススキにキアゲハが羽を休めている。もう蝶がお目覚めか

下山後、びりゅう館で朝準備していた・名物の蓬(よもぎ)餅を6個も購入し食する。おいしい!
     

以上で「山梨 坪山へ登る」を終わります。


山梨 坪山に登る(4月6日) 前編(登山開始)

2008-04-10 19:55:44 | Weblog
4月6日(日)快晴 クラブの仲間と山梨県 坪山(1、103m)に登った。坪山は上野原の北西に位置しており、4月は山稜に自生しているヒカゲツツジ、イワウチワなどが咲き、密かに人気の山となっている。
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坪山に登る
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上の画像説明
左1 出発地 びりゅう館の赤い建物が青空に映える    右1 山稜に咲くピンクのイワウチワ
左2 近所の婦人達が蓬(よもぎ)餅を作る準備       右2 滑りそうな木の橋を渡り進む
左3 出発前の準備体操イチ!ニイ!サン!         右3 カタクリが遠くで寂しく咲いていた
左4 大きな案内版 現在地から左下隅の坪山へ      右4 最初はなだらかな里山を歩く

山道は段々傾斜がきつくなってきた。心臓もパクパク
 
後編(頂上へそして下山)へ続く

甲府盆地に春を探しに(4/2~3) 後編(昇仙峡を歩く)

2008-04-09 08:26:53 | 旅行
4月3日(木)快晴 朝ゆっくり起床し路線バスにて昇仙峡に向かう。出発してから暫くは桜の花があちこち見られたが、標高が高くなるにつれ、代わりに満開の梅の花になった。目的地の昇仙峡は標高(約700m)でまだ冬の装いであった。
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昇仙峡を歩く
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画像説明
左1 昇仙峡のシンボルはこの峨々たる覚円峰     右1 ロープウエイ終点の展望台。南アルプスの雪山が見える
左2 もう一つのシンボル仙娥滝はダイナミックだ    右2 頂上の八雲神社にお参り
左3 仙娥滝の滝壺からの水しぶきはマイナスイオン  右3 奥秩父の名峰 金峰山(きんぷさん)にも雪が残る
左4 峡谷の岩場に逞しく咲くサンシュユ?         右4 ロープウエイは3分間で300m登る、遠くに見えるは荒川ダム 

以上で「甲府盆地に春を探しに」を終わります

甲府盆地に春を探しに(4/2~3) 前編(信玄ゆかりの地を歩く)

2008-04-07 21:17:43 | 旅行
昔の職場の同期入社仲間と4月2日から1泊の甲府旅行をした。甲府の桜の開花は我が北総地方より遅いとの予想に反して意外にも桜花爛漫だった。
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武田信玄ゆかりの地を歩く
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画像説明
左1 甲府駅近くにある老舗ワイナリーでゆったり昼食    右1 舞鶴城公園天守台より甲府市街と富士山を一望
左2 ワイナリー入口に置かれたワイン絞り器と樽      右2 本丸へ向かう石段
左3 武田神社の石段と鳥居                  右3 舞鶴城出入り口「内松陰門」
左4 武田神社 お堀                       右4 武田神社内の甲陽武能殿


後編(昇仙峡を歩く)へ続く

佐倉城址公園に桜を求めて(4月1日) その2(最終回)

2008-04-06 05:07:18 | 近郷散策
4月1日 広い城址公園を被写体を求めてぶらり歩き。近所の人であろうか、犬を連れての散歩の途中疲れて芝生の上で一休み。会社の花見の準備か、早くも桜の下にブルーシートを敷いて場所確保している若い2人の女性。
右のサムネイル画像をマウスオンしてください。画像が大きくなります
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佐倉城址公園
を歩く(2)
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画像説明

左1 ソメイヨシノと大寒桜の競演 右1 ベニズルザクラをアップ
左2 本丸跡の芝生で寝転ぶ人  右2 ムラサキケマンがもう咲いている
左3 花見の場所取りに駆りだされた女性2人  右3 桜と椿の競演か 
左4 ソメイヨシノをアップ   右4 国立民族歴史博物館の綺麗な建物

佐倉城址公園に桜を求めて(4月1日) その1

2008-04-04 09:30:44 | 近郷散策
4月1日早朝 強風が吹き荒れたが、快晴。我が家から車で30分の距離にある佐倉城址公園を訪れた。広大な公園の沢山の桜はほぼ満開だった。
サムネイル画像をマウスオンください。拡大表示されます
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佐倉城址公園
を歩く(1)
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画像説明
左1 国立歴史民族博物館の駐車場からの眺め  右1 姥ヶ池のカメさんものんびり甲羅干し
左2 朝早くからカメラマンも熱心に          右2 紅葉の若葉が美しい
左3 青空を背景に桜花をアップ            右3 ピンクの桜(大寒桜)
左4 古木から下に伸びる枝              右4 真紅の花びらの桜はまだ殆ど蕾(紅枝垂)
左5 馬出し空堀を挟んで並んだ桜          右5 姥ヶ池に向かう階段にかかる桜 


その2(最終回)へ続く